トマト 育て方

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黒トマト プランターへ植え付け

読了までの目安時間:約 4分

 

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■黒トマト プランターへ植え付け

 

黒トマト、順調に育っています。

 

 

tomato-uetuke01
黒トマト 5月24日

 

 

青々としていて、茎もしっかりとしています。
1株だけ取り出してみました。

 

 

tomato-uetuke02

同じく 5月24日

 

 

この時点では、第1花房が確認できなかったので、
植え付けることは、しませんでした。

 

しっかりと確認できるまでは待つつもりでしたが、どんどん日が経っていきま、
青々とした葉の色が薄くなってきたので、植えることにしました。

 

6月10日にプランターへ植え付けをしました。
この1株だけは、ベランダで育てます。

 

黒トマトは、山にある畑、ベランダのプランター、庭の畑の3箇所で育てます。
山の畑は雨除けを、プランターは容器栽培として、
庭の畑は山の畑と土が違うので、どのように育つか、その違いが楽しみです。

 

 

tomato-uetuke03
プランターへ植え付け 6月10日

 

 

黒トマトのために、あけておいた場所へ植え付けました。
土は市販の培養土を、肥料はトマト専用肥料を一握り程度混ぜてあります。

 

植え付けた場所はルンゴの横で、ルンゴの生育が非常に旺盛ですが、
負けないように頑張って育ってほしいです。

 

第1花房は少しだけ見えていました。

 

 

tomato-uetuke04
第1花房

 

 

植え付ける段階まで、持っていくのが難しかったです。
苗と苗の間が狭すぎたのか、縦に伸びる一方で、花芽すら見えなかったのです。
色もどんどん薄くなってしまいました……。

 

でも、他のトマト苗も間延びしてから植えて、順調に生育しているので、
黒トマトも同じように育ってくれると願っています。

 

本当は、5月中には植えられるだろう、と思っていたのですが、
思い通りに行かず、種まきが遅かったことも反省材料です。

 

トマトの種からの育苗は、本当に難しいです。
去年は発芽すら危うかったので、2回目にしては上出来!

 

今後は、種まき、育苗をもっと上手にできるようにしたいです。

 

*栽培と記事は、Senaさん担当です。

 

*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。

・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
・フルーツトマトの育て方

 

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トマト 栽培記録

サンマルツァーノ・リゼルバ 仮誘引

読了までの目安時間:約 4分

 

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■サンマルツァーノ・リゼルバ 仮誘引

サンマルツァーノ・リゼルバは、縦に長い実を着けます。
シシリアンルージュと一緒に加熱調理するとおいしいので、
こちらも1株だけ栽培することにしました。

 

この苗は、他の苗より買ってくるのが遅かったので、植えつけたのが5月27日でした。
約10日後の6月8日に観察をしました。

 

用土は、市販の培養土にトマト専用肥料を混ぜたものを使いました。
プランターは菜園用の大型プランターです。

 

 

tomato kariyuin01
サンマルツァーノ・リゼルバ、植え付け直後5月27日

 

 

第一印象は、とても不安なようすの苗です。

 

買ってきた時点では、まだ元気でした。
植え付けるまでに時間が空いてしまったので、このような感じに。

 

よく観察すると、主枝がはっきりしていないので、
もしかしたら芯止まりかも? と、諦めムードになりました。

 

芯止まりになってしまうと、主枝が無い状態になるので、
わき芽を活用しての生育になってしまいます。

 

少し世話が面倒なのと、わき芽が伸びてくるまで時間がかかるので、
その分生育が遅くなります。
また、葉の色がとても薄いです。

 

 

tomato kariyuin02
葉のようす

 

 

不安要素が詰まっている苗ですね……。
それでも、育てるだけ育ててみよう、と思い栽培することにしました。

 

そして6月8日、

 

 

tomato kariyuin03
サンマルツァーノ・リゼルバ 6月8日

 

 

何事もなかったかのように、無事に生長していました。
芯止まりの様子もなく、あんなに薄かった葉も、しっかりと濃い色へと変わっています。

 

目視で確認できるのは第1花房。
植え付けるのが遅かったので、その分開花も遅れそうです。

 

この日は、二箇所くらいを仮誘引しました。
生長点に近いところを誘引してしまうと、

 

生長する過程で傷つけてしまうので、少し下の部分を誘引しました。
もう一箇所は株の下の部分を誘引しました。

 

6月8日にしっかりと生長していて嬉しかったです。
それまではとても不安で、最悪の場合、
株を引き抜いて植え直そうと考えていましたが、大丈夫そうですね。

 

他のトマトの苗に生育が追いつくのは難しいですが、
ここまで頑張って生長してくれたのでとても安心しました。
もう、サンマルツァーノ・リゼルバの収穫が楽しみです。

 

*栽培と記事は、Senaさん担当です。

 

*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。

・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
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・ミニトマト 地植えの育て方
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トマト 栽培記録

黒トマト 畑に植え付け

読了までの目安時間:約 6分

 

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■黒トマト 畑に植え付け

 

黒トマト(ブラックプリンス)、種を採取し育て、
6月18日に、ついに植え付けです!

 

なかなか第1花房が見えてこなくて、草丈が伸びる一方でした。
苗同士が近すぎると間延びしてしまうので、
苗を離して管理しましたが、まだ間隙が狭かったようです。

 

次に苗を育てるときは、もう少し間を空けて管理しようと思います。

 

少しずつ第1花房が見えてきたので、植え付けをしました。
また、この頃には、ポットの養分だけでは足りなくなったのか、
葉の色が薄くなってしまいました。

 

畑の土作りには、堆肥、化成肥料、発酵鶏糞を使いました。
それ以前に、ピートモスを入れておきました。

 

ピートモスを入れた理由は、畑の土のpHを計ったところ、
アルカリ性に傾いていたので、土壌修正のため強酸性のピートモスを使いました。

 

堆肥、化成肥料、発酵鶏糞の3つ畑全体に施用したので、
この場所だけどのくらい、ということは分かりません。

 

畑でトマトをあまり栽培しないので、探り探り、雨除けの骨組みを組みました。
黒マルチも敷いてあります。

 

 

tomato jiue01
雨除けの骨組み

 

 

この時には、誘引するための支柱を立てて置きました。
先に立てておかないと、後で苦労しそうです。

 

6月18日に黒トマトの植え付けをしました。
支柱は立ててあるので、支柱にあわせて苗を仮置きしていきます。

 

 

tomato jiue02

黒トマト苗の仮置き

 

 

持ってきた苗の本数が多いので、余った分は別の場所に植えました。
風が強かったので苗が倒れていますが、植えるのでそのまま倒しておきました。

 

植えつける手順としては、
植え穴を開けて、植え穴に水を入れて、植え付ける、
という順序で植え付けしました。

 

 

tomato jiue03
穴を開ける

 

 

支柱のすぐそば、仮置きした場所に穴を開けました。
穴あけの道具を使っています。

 

穴を開けた後、水を入れておきます。

 

 

tomato jiue04
水を入れる

 

 

植えつけた後、水をあげても良いとは思いますが、
水が流れてしまったり、苗の表面の土がえぐれてしまうので先に行い、
水は、開けた穴のギリギリまで入れました。

 

そして、植え付けます。
後に作業がしやすいように、
花が自分の方を向くように植え付けました。

 

 

tomato jiue05
黒トマト苗の植え付け

 

 

写真だと、分かりませんが、よく見ると花芽が見えています。
葉の色は薄いですが、茎はしっかりとしていました。

 

これを置いた苗の分行って、計13株植えつけをしました。

 

 

tomato jiue06
植え付け終わり

 

 

誘引もしておきました。

 

 

tomato jiue07

誘引

 

 

余った苗は違う場所へ。
こちらは3株植え付け、雨除けは無しです。
支柱も本数が無かったので、仮支柱だけです。

 

 

tomato jiue08
余った苗

 

 

植え付けが終わった後、雨除けのためのビニールを張りました。
熱でビニール同士がくっつき、剥がすのに時間がかかりました。

何かに巻いておけば良かったと思いました。

 

ビニールを被せて、U字の支柱の中央部分と、ビニールの文字がある部分をあわせます。
一旦固定し、全体にビニールがかかるまで、ところどころ仮止めをしておきました。

 

 

tomato jiue09
ビニール張り

 

 

全体にビニールがかかったら、端からしっかりと止めました。
横の部分も支柱に止めて完成です!

 

 

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ビニールが短い!

 

これだとあまり意味ないような感じがします。
横殴りの雨が防げないので、もう少しビニールを下まで張ることにします。

 

この日はタイムアップ。
本当に上から降る雨だけを防ぐような形になってしまいました。

 

*栽培と記事は、Senaさん担当です。

 

*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。

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・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
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トマト 栽培記録

ピッコラカナリア生長中!

読了までの目安時間:約 4分

 

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■ピッコラカナリア生長中!

 

ピッコラカナリア、オレンジ色のミニトマトです。
ピッコラカナリアは1株だけ植えました。

 

植え付けは5月16日で、観察した日が、
約10日後の5月27日と、さらに約10日空いて6月8日です。

 

最初に観察した5月27日は、わき芽かきがメインの作業でした。
株自体もまだ小さく、わき芽も小さかったので手で取りました。

 

また、ひょろっとしていたので無理な誘引はせずに、適当な場所で誘引しました。
生長しかけの上部を誘引してしまうと、傷つけてしまうこともあるので、
上部を避けて誘引しました。

 

こちらは写真がないのが残念ですが、
6月8日の写真を見てみましょう。

 

 

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ピッコラカナリア 6月8日

 

 

大きく伸びて、第2花房まで開花しています!
第1花房はほぼ全て開花していて、実もついています。
また、早生品種なので生長がとても早いです。

 

この日はまず、わき芽かきをしました。
第2花房下のわき芽を生かそうと思いましたが、迷った末にこの日は残すことに。
他のわき芽は全て取りました。

 

そして次にトマトトーン散布(ホルモン処理)をしました。
使ったのはスプレー式のトマトトーンです。

 

トマトトーンを散布したのは、確実に実を着けて欲しいのと、
第1花房に実をつけることで、その後の生育が安定するので重要だからです。
トマトトーン散布をして着果を促しておきました。

 

第1花房はすでに、一つ、実を着けていたので、実を避けて他の花に散布しました。
第2花房もほぼ咲ききっているのでこちらも散布しました。

 

本当に、ピッコラカナリアは他のトマトに比べて生育が早いです。

 

そしてもう一つの発見。
ピッコラカナリアはベネチアンサンセットと同じプランターに植えてあります。

 

 

 

canary02
ベネチアンサンセットとピッコラカナリア

 

 

ベネチアンサンセットは窒素過多が見られたのですが、
ピッコラカナリアの1枚目の写真をよく見てみても、葉が丸まっていません。

 

同じプランターなのに、片方にだけチッソ過多が出ないのは初めての経験です。
かといって、5月27日時点でも葉が丸まっていなかったので、謎です。

 

謎を残したまま、この日の作業は終了しました。
早くオレンジ色の実を着けて欲しいものです。

 

*栽培と記事は、Senaさん担当です。

 

*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。

・トマト プランターの育て方
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トマト 栽培記録

ベネチアンサンセット 誘引

読了までの目安時間:約 4分

 

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Venetian-Sunset
ゼブラ模様のベネチアンサンセット

 

 

■ベネチアンサンセット 誘引

 

ベネチアンサンセット、中玉トマトの栽培です。
今回は1株だけ植えました。

 

5月16日に植えつけて、観察したのは5月27日と6月8日でした。

 

最初の観察は5月27日と、植え付けから10日程度経っていました。
この時点では茎も細く、わき芽も小さかったです。

 

また、誘引も無理のない場所に誘引していました。
苗が小さいときは無理に誘引したり、生長点の上で誘引してしまうと、
苗を傷つけてしまい、病気の原因になります。

 

この日は他のトマトと同じようにわき芽かきをメインに行いました。
写真が無いのが残念ですが、第1花房はまだ開花していませんでした。

 

次に観察したのが6月8日でした。

 

この日はわき芽かきと、誘引の位置を変える作業をしました。
第1花房が少しずつ開花し、第2花房も確認することができます。

 

わき芽かき、といっても確認できるわき芽は少ないですが、
小さいうちから取っておきます。

 

第2花房したのわき芽は、取らずに残しておきます。
これは、あとである方法を使って、わき芽を活かしていきます。

 

そして、5月27日より丈が伸びて、茎がしっかりしてきたので、
誘引の場所を直しました。

 

花房のすぐ下や、上だと実や花を傷つけてしまうので、
花房の1つ下の葉の下を誘引しておきます。
曲がってきたので、少し強めに誘引しました。

 

ここで少し気になったのですが、
第2花房より上の葉が丸まっているように感じます。

 

 

Venetian Sunset02
ベネチアンサンセット 6月8日

 

 

このプランターに肥料を多めに与えた記憶が無かったのですが、
丸まっていることから、窒素過多、肥料が多かった可能性があります。
そのうちに正常に戻ると思うので、そのままにしても大丈夫です。

 

ベネチアンサンセットは少し生育が遅いように感じます。
これは肥料不足などではなく、品種の性質なのかもしれません。

 

他のトマトは大体、第2花房まで開花しているか、開花しそうなくらいでしたが、
ベネチアンサンセットの第2花房はまだ蕾です。

 

第1花房も花が咲ききっていないので、
この日はトマトトーン(ホルモン処理)は、行いませんでした。

 

今後、どのように生長するのか楽しみです。

*栽培と記事は、Senaさん担当です。

 

*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。

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トマト 栽培記録

アマルフィの誘惑 窒素過多

読了までの目安時間:約 4分

 

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■アマルフィの誘惑 窒素過多

 

アマルフィの誘惑」を植え付けたのは、他のトマトと同様に5月16日です。
この時はまだ実はついていませんでした。

 

そして観察したのが5月27日でした。
約10日空いてしまいました。

 

アマルフィの誘惑も順調に育ち、実も着いています。
プリンセスロゼ同様に実を着けるのが早かった品種です。

 

 

Amalfi01 (2)
アマルフィの誘惑 5月27日

 

 

左の苗が2つの実を、右の苗は1つの実をつけています。

 

 

Amalfi02
左の苗

 

 

Amalfi03
右の苗

 

 

少しわき芽が目立ちますね。
この日はわき芽かきがメインの作業なので、
わき芽を摘みました。

 

まだ小さかったので手で簡単に折れました。

 

そして、再度、観察したのが6月8日です。
この日はわき芽とりをしつつ、苗の生育の確認をしました。

 

 

Amalfi04 (2)
6月8日

 

 

かなり大きくなっています!
画像の上のほうが切れていますが、この理由は後で説明します。

 

順調に生育していますね。
よく見てみると、実がついていた第1花房にも花が咲きました!
確実に実をつけるために、咲いた花にトマトトーンも散布しました。

 

ここで少し上の部分、先ほど画像が切れていた部分を見てみましょう。

 

 

Amalfi05

同じく6月8日 上部

 

 

第2花房まで確認することができます。
第2花房のトマトトーン散布は、もう少し花が咲いてから行います。

 

で、見ていただきたいのは苗の先端部分です。
少し丸まっているように見えませんか?
このように丸まっています。

 

 

Amalfi06
先端の部分

 

 

葉が完全に内側に丸まっていますね。

 

 

Amalfi07
別角度です

 

 

これは窒素過多、肥料過多の典型的な例です。
実験的に、この鉢だけ多めに肥料を入れています。

 

窒素過多の症状を見るために入れてみたのですが、
トマト苗の上部の葉が内側に丸まる、
窒素過多の状態がはっきり見えます。
>>トマト 肥料過多

 

本来は、適切な肥料を与え、このように葉が丸まらないのが理想です。

 

軽い症状の窒素過多は、追肥を控えれば、そのうち正常に戻ります。
ここで水を多めにあげて窒素を流す、という方法もありますが、
水に窒素分が溶け出して、かえって悪化することもあります。

 

以前栽培したときに、追肥をせず放っておいたら直ったので、
トマトが肥料分を吸収してくれることを願います。

*栽培と記事は、Senaさん担当です。

 

*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。

・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
・フルーツトマトの育て方

 

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トマト 栽培記録

トスカーナバイオレット トマトトーンを

読了までの目安時間:約 4分

 

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■トスカーナバイオレット トマトトーンを

 

トスカーナバイオレットを植え付けたのは5月16日でした。
約10日空いて、5月27日にわき芽とりもかねて観察してみました。

 

最初はひょろひょろとして、葉も小さいような感じでしたが、
しっかりと元気に生長してくれています。

少し植え付けが遅かったのですが、このままの調子で育って欲しいです。

 

 

Toscana002
トスカーナバイオレット 5月27日

 

 

左の苗の上のほうに、葉とは少し違うものが出てきています。
少し拡大してみましょう。

 

これが第1花房です。
しっかりと実をつけてくれればいいなと思います。

 

 

Toscana003
第1花房

 

 

この日はわき芽とりがメインの作業です。
葉が出ている茎の根元に小さいわき芽が出てきています。

 

小さいので手で、倒すようにするとポキっと折れます。

この日の作業はこれで終了です。

 

 

後日、6月8日にも観察をしました。
いきなり丈が、伸びたように見えます。

 

前回から10日空いているので、そう見えるのだと思います。
右の苗は第1花房もしっかりと確認できました。

 

 

Toscana004
トスカーナバイオレット 6月8日

 

 

左の苗も大きくなって、蕾がしっかりと確認できるようになりました。

 

 

Toscana005
花芽

 

 

第1花房に実をつけることは今後の収量に大きく関わってくるので、
トマトトーンを使って実がつきやすくするようにしました。

 

花は3つ咲いていますが、
トマトトーンは、3~4個の花が開花しているときに使うのが効果的なので、
この日のうちにトマトトーン処理(ホルモン処理)をしました。

 

 

Toscana001

右の苗の花

 

 

トスカーナバイオレットは名前の通り、紫色のような実をつけます。
実をつけるまでが、たいへん楽しみです。

 

収穫時期の見分け方が少し難しいですが、
またそれは収穫の時にご紹介しようと思っています。

 

ちなみに、わき芽は挿し木をしてあります。
使用した土は黒トマトの鉢上げ同様の土です。

 

挿し木をする前に日の当たる場所に放っておいたせいで、
少し萎れていましたが、なんとかりそうです。

 

挿し木をしたあとにあまり日が当たると、萎れるだろうと思ったので
直射日光が当たらないような場所で管理しています。

 

シャキっとしてきて、順調に生育しています。
こちらはシシリアンルージュ同様に畑に植えようと思っています。

*栽培と記事は、Senaさん担当です。

 

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シシリアンルージュ わき芽かき

読了までの目安時間:約 4分

 

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■シシリアンルージュ わき芽かき

 

シシリアンルージュ、育ってきました。
植えつけたのが5月16日、写真は5月27日です。

 

植え付けて10日も経っていませんが、
青々と、そしてしっかりと生長しています。
これ以降の生長が楽しみです。

 

 

Sicilian0001
シシリアンルージュ 5月27日

 

 

トマトもやっと植えつけてもらえた!
というように、どんどん生長していきます。
見ているだけで楽しいです。

 

シシリアンルージュをぱっと見た感じでは、
まだ花芽、第1花房まで見えていませんが、
よく観察してみると第1花房を確認することができます。

 

植え付けの時点でシシリアンルージュの花芽を確認できたので、
花の向きが自分の方へ向くように植え付けました。

 

後の作業や収穫がしやすくなるので、
第1花房が確認できるまで植え付けを待っても良いと思います。

 

 

Sicilian0002
小さいながらも花芽が

 

 

シシリアンルージュのわき芽が目立つようになってきました。
葉の一番下からもわき芽が出てきたので、わき芽を取りました。

 

まだ小さかったので手で取りました。
大き過ぎる状態で無理にトマトのわき芽を取ると苗を傷つけてしまうので、
この大きさくらいがわき芽かきの適期だと思います。

>>トマト わき芽かき・摘心の方法

 

 

Sicilian0003

わき芽かき

 

 

このような感じで株を手入れして、27日の手入れは終了しました。

 

ちなみに、水やりはほとんどしていません。
屋根がない場所で育てているので、雨に頼っています。
雨が降らず乾燥している場合は、水やりをするようにしています。

 

トマトを眺めていて、突然思ったことが、
「わき芽がもったいない!」

 

わき芽を育てることで同じ苗を作ることができるので、
試しに挿し木をしてみようと思いました。
>>トマト 挿し木方法

 

ということで、わき芽を使って挿し木のように土に植えました。
使用した土は、以前、黒トマトの鉢上げで使った、
プラグポット専用培養土のサブライムソイルを使用しました。

 

わき芽を使って挿し木をするのは初めてです。
セルトレイに土を入れて、わき芽を丁寧に、優しく扱って植えました。
その後、水やりをして、直射日光が当たらない椅子の下に置きました。

 

土がやや乾きやすかったので、乾燥してきたら水やりをしました。

 

シシリアンルージュのわき芽、最初はしんなりとしていたのですが、
日が経つにつれ、シャキッとしっかりしてきました。
少しずつ生長しているので、畑に植えようと考えています。

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トマト 栽培記録

プリンセスロゼ 着果

読了までの目安時間:約 4分

 

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■プリンセスロゼ 着果

 

プリンセスロゼ、植えつけた5月16日時点で既に実をつけていました。
もう少し早く植えつけたほうが良かったかと思いましたが、大丈夫そうです。

 

観察したのが5月27日と、
少し間が空いてしまいましたが、このように育ちました。

 

 

Princess-rose0001.JPG
プリンセスロゼ 5月27日

 

 

この日はわき芽かきがメインです。
プリンセスロゼを見て、目に付くのが、着果し大きくなったトマトの実。

>>トマト わき芽かき・摘心の方法

 

そういえば、この品種は実をつけるのが一番乗りでした。
植えつける前から花がついていて、大丈夫だろうと放っておいたら、
植えつける時には既に着果していて……。

 

花が咲いた時点で、植えるほうが良いと思います。
着果していると、植えつけ前に実に栄養が送られているのか、と不安です。
植えつけたあとも一つの実に栄養が偏っていないか心配です。

 

少し、拡大して見てみましょう。
まずは左の苗から。

 

 

Princess-rose0002
左の苗

 

 

プリンセスロゼの実が着いているのは一つだけですね。
実の右の花はまだ咲いていないので、一つだけちょっと早かったようです。

 

この状態なら、他の花にも栄養が分散すると思います。
花芽を多くつけているので、これは高収穫が期待できます。

続いて右の苗。

 

 

Princess-rose0003
右の苗

 

 

こちらのプリンセスロゼは二つ、実が着いていました。
こちらも蕾が多く目立ちます。

 

実がついている間にある蕾はまだ咲いていないので、
こちらは咲いてからトマトトーンを使って確実に実を着けたいと思います。
トマトの栽培は第1花房の着果が大事ですからね。

>>トマト 第一花房

 

この日はわき芽を取って作業を終えました。

 

プリンセスロゼを、再度、観察したのは6月8日です。
かなり大きくなりました!

 

 

Princess-rose0004

6月8日

 

 

以前、蕾だった花も咲いています。
この日はトマトトーン処理と、伸びているわき芽が無いかを確認しました。

 

大きく伸びてしまったわき芽がありましたが、手でわき芽を取りました。
簡単に折れたのである程度まで伸びても大丈夫そうです。

 

実を着けるのが早かったプリンセスロゼ。
こちらはピンク色系統の実をつけます。
甘いトマトなので収穫が楽しみです。

*栽培と記事は、Senaさん担当です。

 

*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。

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トマト 栽培記録

トマトの支柱立て

読了までの目安時間:約 4分

 

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今回は、トマトたちに本支柱を立てます。
*前回の栽培記録は、こちらをご覧ください。
>>トマトの植え付け

 

同時に、追加で買って来た苗を植え付けました。
追加で買って来たのは、こちらの二つです。
・サンマルツァーノ・リゼルバ(サンファーム)
・ルンゴ(サントリーフラワーズ)

 

 

■トマトの支柱立て

 

さて、本日の作業の支柱立てです。

畑から支柱を持ってきて、苗の本数分用意しました。
長さは2mくらいです。

 

一度そのまま立ててみたら、とても不安定……。
ベランダの手すりを活用して支柱をなんとか固定します。

 

紐は、麻紐を使ってみました、梱包紐でも良いです。

 

手すりの二箇所くらいに縛り付けられる場所があったので縛り付けます。
最初に縛るときはもやい結びという結び方でがっちり固定します。

 

普通の結び方だと少し緩むので、もやい結びにしました。
緩まない結び方なら、ほかの結び方でも良いと思います。

このような感じに固定しました。

 

 

tomato-sityutate001
もやい結びで固定

 

 

tomato-sityutate002
別角度からはこんな感じです

 

 

支柱と手すりを括りつけたあとは、左右に振れないように、
紐を巻きつけるようにぐるぐると回してあります。

これを全ての苗に行って、支柱立ては完成です。

 

横にもう一本、支柱を渡せば、よりしっかりします。
現在、やや左右に振れますが、許容範囲だと思います。

 

 

tomato-sityutate003
完成図

 

 

支柱を立てたので、誘引もしました。

支柱を固定するのに使った麻紐を使って、
苗の真ん中あたりを支柱へ仮誘引しました。

 

プリンセスロゼは5月16日時点ですでに実が着いていたのですが、
アマルフィの誘惑も実を着けはじめました!

 

 

tomato-sityutate004
アマルフィの誘惑 誘引 5月26日

 

 

他のトマト苗も同様に誘引してあります。
あくまでも仮誘引なので、軽く、すぐ解けるようにしてあります。
もう少し生長してきたら、誘引しなおします。

*栽培と記事は、Senaさん担当です。

 

*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。

・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
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トマト 栽培記録