トマトの植え付け
トマトの植え付けを、5月16日にしました。
いつもは畑で栽培するのですが、
今年は一部をベランダで栽培しようと思ったので、
プランターで育てることにしました。
まず、今回植えつけるトマトはこちらです。
左から、
・カプリエメラルド
・シシリアンルージュ
・トスカーナバイオレット
・プリンセスロゼ
・アマルフィの誘惑
・ベネチアンサンセット
・ピッコラカナリア
となっています。
シシリアンルージュ、トスカーナバイオレット、プリンセスロゼ、
アマルフィの誘惑は2株ずつ、ほかは1株購入してきました。
カプリエメラルドは2016年の新品種で、完熟しても緑色のトマトです。
どう育っていくか? 収穫は? と、とても楽しみです。
*いずれもサンファームで販売されている品種です。
購入後しばらく経っていたので、
徒長していたり、黄色い葉がありますが、
今までの経験で大丈夫だと思うのでこのままいきます。
購入する際は、植えつける直前に、
第1花房が見えるものを買うのが良いですね。
用意したプランターは菜園用の大型プランター、
25L以上、土が入るものです。
土は市販の培養土を使いました。
この土にプラス、トマトの専用肥料を元肥として使いました。
一握り程度を土に混ぜました。
土と肥料を混ぜて、苗を置いて植えつける場所を決めます。
植える位置を決めたら植えつけていきます。
他の苗も同様に行いました。
深く植えないように気をつけました。
プリンセスロゼだけは、すでに実が着いてしまいました。
全て植えつけた後にたっぷりと水やりをしました。
少しひょろひょろしていますが、元気に育ってくれると嬉しいですね。
また、この日は風が強かったので、
苗の周りの四箇所に支柱を立てて風除けを作りました。
このように、上部は開いています。
さて、気付いた方はいらっしゃいますでしょうか?
トマトの支柱を立てるのを忘れています。
仮支柱すら、立てていません。
そして若干土が足りていません。
植えつけた後は仮支柱を忘れずに!
土はプランターの線のあたりまで入れる、というのが反省点です。
後日、本支柱を立てますので、
またそのときに、ご報告しますね、
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。
・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
・フルーツトマトの育て方
黒トマト 鉢上げ
[黒トマト 鉢上げ]
発芽した黒トマトたちが本葉2枚くらいになってきたので、
4月26日に鉢上げをしました。
大体本葉が1~2枚になりました。
ちなみに、接ぎ木せずに自根です。
固定種なので、どの程度、病害の被害が出るのでしょうか?
晴れの日で気温が上がったときに全体的に萎れてしまい、
生き残ったのは写真に残っている子たちだけになってしまいました。
■鉢上げの土と準備
今回、用土は新しく買いました。
用土は、JAファームで購入したプラグ苗専用用土を使いました。
ポットは4号ポリポットと、ポットの底のネットを使いました。
土から苗を取り出すときにはピンセットを使いました。
■鉢上げの手順
手順としては、土を入れて、黒トマトを植えて、水やり、です。
ポリポットの底に、土がもれないようにネットを敷きました。
土は大体3cmくらい、ポリポットの線のあたりまで土を入れて、
軽くトントンと慣らしてから少し土を足しています。
今回、卵パックを使って種まきをしました。
黒トマトの苗の少し外側くらいに、
ピンセットを入れてそのまま土ごと持ち上げると綺麗に取れます。
うまく取れないときは、片方の手で支えるようにして、無理せず外します。
植えたあとは、根と土が密着するように軽く押さえました。
土を入れて、ポットを水にくぐらせて、
トマトを植える方法もありますが、どちらでも良いと思います。
ポットの関係もあり、大分減ってしまいました。
どうしても生育が悪い苗が出てきますので、
種を撒くときは、多めに撒いておく必要がありますね。
■鉢上げ後の管理
黒トマト、引き続き、室内で管理しました。
暖かくなってきているので、
暖房をつけなくても室内は20度以上を保っています。
日中は25度くらいをキープできています。
水は表面が乾いてきてから水やりをしています。
鉢上げ直後 4月26日
少し不安がありますが、これから1ヶ月後に定植できればOKですね。
気温が確保できるなら、もう少し早めに種まきをしたほうが良かったです。
この点は、反省です。
5月3日、生育は順調です。
あまり差がないように感じますが、数センチだけ伸びています。
5月12日、もっと大きくなりました。
青々してきてトマトらしくなり、茎もしっかりしています。
ちらりと見えているのはシシリアンルージュ。
そのうち、また栽培記録で紹介しますね。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。
・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
・フルーツトマトの育て方
黒トマト 種まきと発芽
黒トマト(ブラックプリンス) C)なえ屋 ←苗販売されています
黒トマト(ブラックプリンス)の種をまきました。
一昨年に苗を買い、その年に種を自家採取して保管していました。
去年セルトレイで種まきしたところ、
温度が足りず、ほとんど発芽しなかったので、
今回は卵のパックを使ってみました。
卵のパックならフタもできるので温度が保てるだろうと思いました。
室内で管理したかったのと、念のためということで、
発泡スチロールも用意しました。
*黒トマト(ブラックプリンス)は大玉品種です。
[黒トマト 種まきと発芽]
■種まきの準備
卵のパックは底にキリなどで穴を開け、水が流れるようにします。
もともと卵のパックは底に向かって小さくなっていくので、
底の真ん中部分に穴を開けます。
穴は一つで大丈夫そうです。
■土と種まき
ホームセンターで買って来た種まき用の土を卵のパックに入れ、
セルトレイと同じように黒トマトの種をまきをしました。
土に穴を開けるときは、指で軽く開ける程度にし、
深すぎず、浅すぎないようにするのがコツです。
黒トマトの種は1粒ではなく2~3粒ほどまいています。
底から水が出てくるくらいまで水やりをして、卵のフタを被せました
そのままだとフタが開いてしまうので、輪ゴムでフタを固定しました。
■発芽まで
室内のなるべく暖かいところで管理しました。
昼間は日当たりの良いベランダ、窓際に置いて、
夜や寒くなる日は室内に入れました。
まだストーブが出ていたので夜や寒い日は、
ストーブをつけて暖かくなるようにしました。
ストーブの設定温度は18度~20度。
卵のパックのフタをしていたら、土があまり乾かなかったので、
たまに霧吹きで水を与えるくらいにしました。
■発芽
この期間、種が出る前と同じように管理していました。
4月15日にはもっと多くの芽が出ていました。
黒トマトの種の発芽率は80%以上といったところ、
好成績だと思います!
ところどころ、2つ芽が出ているところがあるので、
生育の良い方を残して小さいハサミで根元を切ったり、
ピンセットなどで慎重に抜きました。
発芽していなかった場所に、抜いた芽をそのまま植えておきました(笑)
黒トマト(ブラックプリンス)、これからどうなるか、楽しみです♪
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。
・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方