サマーベル
サマーベルは、日本デルモンテアグリ株式会社が改良して作った、
ミニ~中玉トマトの品種です。
栽培環境や管理の仕方によって、異なるサイズの実が収穫できます。
サマーベルの特徴や、栽培のコツをまとめました。
イタリアントマトの品種
イタリアントマトの種や苗は、楽天市場にも多くあります
イタリアントマトと聞いて、どのようなトマトをイメージしますか?
イタリアといえばパスタ、パスタといえばトマトとなれば、
パスタソースなど加熱調理するトマトをイメージする方が多いでしょう。
日本ではトマトといえば生食が基本となっていますが、
イタリアではどうなのでしょうか。
また、イタリアントマトという品種があるのでしょうか。
イタリアトマト 固定種
イタリアトマト、室内栽培
イタリアトマトは、高木農園が販売しているトマト品種です。
イタリアの名前がそのままついたイタリアトマトとは、
どのような特徴を持ったトマトなのでしょうか。
また、育て方のコツをご案内します。
ベネチアンサンセット
今年6月20日のベネチアンサンセット、これから赤くなるのが楽しみ!
ベネチアンサンセット
ベネチアンサンセット、マウロの地中海トマトから紹介します。
こちらはグリーンゼブラ同様にゼブラ模様をしています。
グリーンゼブラと違い、ベネチアンサンセットは、
赤色とオレンジ色のゼブラ模様で夕焼け色をしています。
若いうちは緑のゼブラ模様をしていて、
熟していくにつれオレンジ色になっていきます。
中玉トマトですが栽培の仕方によっては大玉トマト並みに大きくなります。
基本的には水を切って栽培する必要があるので栽培がやや難しいです。
若どりして緑色のうちに収穫してサラダにするとシャキシャキとした食感。
完熟してから食べると果肉がやわらかく美味で色も食感も楽しいトマトです。
また、熟してから収穫し、中身をくりぬいて器にしても見た目も楽しめます。
苗は、現在、通販のみで入手できます。
グリーンゼブラと一緒に栽培して色の違いを楽しむのも良いかもしれません。
上級者向けですが、面白いトマトなのでぜひ挑戦してみてください。
[ベネチアンサンセット]
■特徴
・萎ちょう病、半身萎ちょう病、トマトモザイクウイルスに耐病性を持っています。
・一般栽培では80g~100gになります。
水を切って収穫すると40g~50g程度の大きさになります。
・糖度が5度程度です。
・甘みよりやや酸味が強いです。
・皮がやわらかいので実が割れやすいです。
・花粉の発生が良いので実のつきが良いです。
■栽培のコツ
・元肥、施肥は中玉トマトと同じで良いです。
・水を切っての栽培が前提となります。
・実が割れやすいので水管理には気をつけるようにしてください。
水が多いと実が割れる原因になってしまいます。
・収穫が遅すぎると実が柔らかくなるので適期に収穫します。
・ベネチアンサンセットは、サラダ用が美味です。
中玉トマトより大玉トマトという感覚で栽培し、水を切って育てます。
*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。
・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
タグ :ベネチアンサンセット
アイコ
アイコは、皆さんにもお馴染みの品種だと思います。
すっかり人気になりましたね。
よくスーパーでも見かけると思います。
宅配野菜のらでぃっしゅぼーやからも、
美味しいミニトマト=アイコが配達されます。
特にアイコは「高糖度トマト」や「アイコ」、
などのシールが貼られ目に付くことも多いと思います。
苗、種ともにホームセンターなどでも手に入りやすい品種です。
赤のアイコ
黄色のアイコ♪
アイコは2種類あり、赤色のアイコ、
黄色い色のイエローアイコの2種類があります。
イエローアイコのほうは赤色のアイコより糖度が落ちますが、
十分なおいしさを持っていますしサラダでは彩として際立ちます。
どちらも美味しいので両方栽培して、
食べ比べをしてみるのも面白いかもしれませんね。
アイコはミニトマトの中でも比較的収穫量が多いため、
取れすぎてしまったときにはドライトマトにして食べるのもオススメです。
ダントツの人気を誇るミニトマト=アイコ、
実際に食べて美味しさを実感しませんか?
ミニトマト(アイコ)の接ぎ木苗
*詳しい育て方はこちらです
[アイコ]タキイ種苗
■特徴
・萎ちょう病、葉かび病、斑点病などに対して耐病性を持ちます。
・形は縦に長く、実のつきが良いため収量が多いです。
・果肉が厚く、ゼリー状の部分が少ないです。
・酸味が少なく、糖度が約9度前後と甘いです。
栽培方法によってはもう少し糖度があがります。
・ミニトマトなので大きさは約4cm、重さは20g程度です。
・早生品種なので4月下旬に定植すれば6月中旬、
下旬から収穫ができるようになります。
■栽培のコツ
・元肥・追肥は普通のトマトと同じように行ってください。
・養分を実にまわすために、わき芽は早めに取るのが良いです。
・2本仕立て、3本仕立てにすると収量UPが見込めます。
・収穫時期はしっかりと赤くなり、ヘタが上向きになってからです。
収穫が遅れるとオレンジ色になり、裂果するので十分注意します。
・アブラムシ、コナジラミなどの対策はしっかり行いましょう。
*続けて人気のトマトの品種をご紹介していきます。
*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。
・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
トマト 植え付け 遅れたら
トマト栽培は、だいたいゴールデンウィーク前後から植え付け始めるのが一般的です
年中国産のトマトがスーパーで販売されていることを考えれば、
農家では夏秋栽培以外の作型でも育てているため、植え付け時期が変わることもあります。
家庭菜園で育てることを考えれば、
やはりゴールデンウィーク頃に植え付ける夏秋栽培が一般的です。
苗も定植時期に合わせて、多く販売されていますが、
購入した苗をすぐに植え付けできず、植え付けが遅れてしまうこともあります。
トマトの植え付けが遅れたら、どうなるのでしょうか。
ジーナ
ジーナ
ジーナは、サカタのタネが改良して販売している、ミニトマトの品種です。
一般的なミニトマトといえば、赤くて丸いイメージです。
そういった固定概念を覆すために集められたのが、メイクスイーツシリーズです。
メイクスイーツシリーズの1品種であるジーナは、
どのような特徴を持っているのでしょうか。
また、栽培のコツもあわせてご紹介します。
ララ
ララ
ララは、サカタのタネが改良して販売している、ミニトマトの品種です。
サカタのタネからは、ララの仲間であるアリシアやジーナ、
ベロニカといった品種が、メイクスイーツシリーズとして販売されています。
ララが持っている特徴とは、どのようなものなのでしょうか。
栽培のコツも、あわせてご紹介します。
愛ちゃん
愛ちゃん
愛ちゃんは、愛三種苗株式会社が改良して作った、中玉トマトの品種です。
愛三種苗から出ている、唯一の中玉トマト品種です。
愛ちゃんが持っている特徴とは、どのようなものなのでしょうか。
また、育て方には、何かコツはあるのでしょうか。
麗妃
麗妃
麗妃(れいき)は、サカタのタネが改良して作った、大玉トマトの品種です。
現代のトマト栽培には欠かせない、
病気への強さと食味の良さの両方を持っているトマトです。
麗妃には、どのような特徴があるのでしょうか。
また、育て方には何かコツがあるのでしょうか。