セル苗 ポット苗の特徴
市販のトマト苗は、ポットに植えられていることが多いです
トマトを種から育てる時、セルやポットを使って育苗します。
この時、セルにするかポットを使うか迷いますね。
苗から育てる場合、販売されている苗はほとんどがポット苗です。
けれど、中にはセル苗を販売していることもあります。
セル苗、ポット苗、それぞれどのような特徴があるのでしょうか。
育苗ポットの管理
育苗ポットは、様々な植物を育苗する時に使われます C)楽天市場
店舗に並んでいる苗が黒やシルバー、黄色などのポリポットに、
植えられているのを、見たことがある方も多いでしょう。
たくさんの苗が必要になる場合や、種の流通しかない植物、
種からの育苗にチャレンジしたい方は、育苗作業が必要になります。
この時によく使われるのが、育苗ポットです。
育苗中のポットの管理法を覚えれば、初めての育苗の成功率が高くなります。
こちらでは、育苗ポットの選び方と管理方法をご紹介します。
セル苗の栽培管理
セルトレーでトマトの育苗
トマト、ナス、キュウリなど果菜類の育苗をする時、
セルトレー(プラグトレー)を使う場合があります。
セルトレーを使う育苗とは? 適した土は?
セルトレーの育苗での注意点をご紹介しましょう。
トマト 発芽をそろえる
トマトの発芽とそろいには、工夫が大切ですね
トマトを種から育てる時、第一の大きなハードルは発芽です。
第二のハードルは、発芽不良による芽の不揃いです。
なんとか発芽をしても、同じ日に播いた種の発芽のそろいが悪く、
間引きやその後の育苗と定植に悪影響を与えることがあります。
トマトの発芽をそろえるためには、
どのような工夫やコツがあるのかをご紹介します。
トマト 種からの育て方
トマトを種から育てるのも楽しみ(セルトレーを使用、間引き前)
トマトの苗からの栽培に少し慣れてくると、
種から選び育ててみるのも、面白いですし安価に育てられます。
種からであれば、お気に入りの品種や、
海外の珍しい品種を育てることもできます。
苗では市販されていない品種を育てたい時や、
広い畑でたくさんのトマト栽培をしたい時には、
種からの栽培がおすすめです。
トマト 種 通販
トマトの種がいっぱい! C)楽天市場
トマトといえば、スーパーでよく見かける大玉や中玉、ミニトマトくらいのもので、
どれくらいの品種があるのか分からない、という方がほとんどでしょう。
実はトマトは世界中で栽培され、愛されている野菜です。
日本でも常食が定着してきたので、よく見てみると、
スーパーで売られているトマトも1種類ではありません。
そんな品種がたくさんあるトマトを育てようと考えた時、
まずは種や苗を入手する必要があります。
栽培に必要な種や苗を購入するには、通販がとても便利です。
多くのトマト品種を扱っているお店をまとめたので、参考にしてください。