黒トマト 鉢上げ
[黒トマト 鉢上げ]
発芽した黒トマトたちが本葉2枚くらいになってきたので、
4月26日に鉢上げをしました。
大体本葉が1~2枚になりました。
ちなみに、接ぎ木せずに自根です。
固定種なので、どの程度、病害の被害が出るのでしょうか?
晴れの日で気温が上がったときに全体的に萎れてしまい、
生き残ったのは写真に残っている子たちだけになってしまいました。
■鉢上げの土と準備
今回、用土は新しく買いました。
用土は、JAファームで購入したプラグ苗専用用土を使いました。
ポットは4号ポリポットと、ポットの底のネットを使いました。
土から苗を取り出すときにはピンセットを使いました。
■鉢上げの手順
手順としては、土を入れて、黒トマトを植えて、水やり、です。
ポリポットの底に、土がもれないようにネットを敷きました。
土は大体3cmくらい、ポリポットの線のあたりまで土を入れて、
軽くトントンと慣らしてから少し土を足しています。
今回、卵パックを使って種まきをしました。
黒トマトの苗の少し外側くらいに、
ピンセットを入れてそのまま土ごと持ち上げると綺麗に取れます。
うまく取れないときは、片方の手で支えるようにして、無理せず外します。
植えたあとは、根と土が密着するように軽く押さえました。
土を入れて、ポットを水にくぐらせて、
トマトを植える方法もありますが、どちらでも良いと思います。
ポットの関係もあり、大分減ってしまいました。
どうしても生育が悪い苗が出てきますので、
種を撒くときは、多めに撒いておく必要がありますね。
■鉢上げ後の管理
黒トマト、引き続き、室内で管理しました。
暖かくなってきているので、
暖房をつけなくても室内は20度以上を保っています。
日中は25度くらいをキープできています。
水は表面が乾いてきてから水やりをしています。
鉢上げ直後 4月26日
少し不安がありますが、これから1ヶ月後に定植できればOKですね。
気温が確保できるなら、もう少し早めに種まきをしたほうが良かったです。
この点は、反省です。
5月3日、生育は順調です。
あまり差がないように感じますが、数センチだけ伸びています。
5月12日、もっと大きくなりました。
青々してきてトマトらしくなり、茎もしっかりしています。
ちらりと見えているのはシシリアンルージュ。
そのうち、また栽培記録で紹介しますね。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。
・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
・フルーツトマトの育て方