黒トマト 種まきと発芽
黒トマト(ブラックプリンス) C)なえ屋 ←苗販売されています
黒トマト(ブラックプリンス)の種をまきました。
一昨年に苗を買い、その年に種を自家採取して保管していました。
去年セルトレイで種まきしたところ、
温度が足りず、ほとんど発芽しなかったので、
今回は卵のパックを使ってみました。
卵のパックならフタもできるので温度が保てるだろうと思いました。
室内で管理したかったのと、念のためということで、
発泡スチロールも用意しました。
*黒トマト(ブラックプリンス)は大玉品種です。
[黒トマト 種まきと発芽]
■種まきの準備
卵のパックは底にキリなどで穴を開け、水が流れるようにします。
もともと卵のパックは底に向かって小さくなっていくので、
底の真ん中部分に穴を開けます。
穴は一つで大丈夫そうです。
■土と種まき
ホームセンターで買って来た種まき用の土を卵のパックに入れ、
セルトレイと同じように黒トマトの種をまきをしました。
土に穴を開けるときは、指で軽く開ける程度にし、
深すぎず、浅すぎないようにするのがコツです。
黒トマトの種は1粒ではなく2~3粒ほどまいています。
底から水が出てくるくらいまで水やりをして、卵のフタを被せました
そのままだとフタが開いてしまうので、輪ゴムでフタを固定しました。
■発芽まで
室内のなるべく暖かいところで管理しました。
昼間は日当たりの良いベランダ、窓際に置いて、
夜や寒くなる日は室内に入れました。
まだストーブが出ていたので夜や寒い日は、
ストーブをつけて暖かくなるようにしました。
ストーブの設定温度は18度~20度。
卵のパックのフタをしていたら、土があまり乾かなかったので、
たまに霧吹きで水を与えるくらいにしました。
■発芽
この期間、種が出る前と同じように管理していました。
4月15日にはもっと多くの芽が出ていました。
黒トマトの種の発芽率は80%以上といったところ、
好成績だと思います!
ところどころ、2つ芽が出ているところがあるので、
生育の良い方を残して小さいハサミで根元を切ったり、
ピンセットなどで慎重に抜きました。
発芽していなかった場所に、抜いた芽をそのまま植えておきました(笑)
黒トマト(ブラックプリンス)、これからどうなるか、楽しみです♪
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。
・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方