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ベネチアンサンセットの生長

読了までの目安時間:約 4分

 

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■ベネチアンサンセットの生長

 

トマトの連続2段摘芯をご覧に入れましたが、こちらは少し違います。

トスカーナバイオレットシシリアンルージュなどの、
ミニトマトで連続2段摘芯を行っています。

 

こちらのベネチアンサンセットでも2段摘芯を採用しました。

その理由としては、ベネチアンサンセットは、
中玉トマト~大玉トマトに分類されていて、
中玉、大玉トマトはミニトマトより、生育の勢いが落ち着いていること、

 

また、本来、2段摘芯は、ミニトマトよりは中玉、大玉トマトに向くそうです。
ミニと、どのような違いが出るのかを試してみることにしました。

 

2段摘芯を行うので、他のトマトと同様に摘芯をします。
6月22日に第2花房の上で摘芯しました。

 

 

Venetian-Sunset1
ベネチアンサンセット摘芯後 6月22日

 

 

ベネチアンサンセットは、わき芽の伸びが遅いです。
十分な長さを確保できていないので、捻枝、わき芽の誘引は行いませんでした。

 

摘芯した部分(本来の主枝)と支柱が少し離れていて、
ベネチアンサンセットは他のトマトに比べて大きくなり、
安定感が欲しいと考えて、少しだけ誘引を強くしてあります。

 

かといって、あまり強く誘引してしまうと、
紐がトマトの茎に食い込んむこともあるので気をつけて誘因しました。

 

他のトマトと比べてみると、大分背丈が低いように感じます。
生育の勢いも、落ち着いている印象です。

 

ちなみに、隣に植えてあるのは、1本仕立てのピッコラカナリアです。

 

両方を観察していたら、ピッコラカナリアのほうが生育が旺盛で、
わき芽がたくさん出たり、生長も早かったです。

 

ピッコラカナリアは早生品種なので、特に早いほうだと思います。
他のミニトマトも同様に、生育が旺盛に感じました。

 

ベネチアンサンセットはどちらかというと、晩生なのでしょうか?
以前、大玉トマトを育てたことがありますが、

 

そのときは、ミニトマトのような生育をせず、
どちらかというと、ベネチアンサンセットのような生育をしました。

 

久しぶりに、ミニトマトと同時に育てるので、
こんなに生育の差があったのか! とびっくりしています。

 

*栽培と記事は、Senaさん担当です。

 

*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。

・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
・フルーツトマトの育て方

 

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トマト 栽培記録

ピッコラカナリア生長中!

読了までの目安時間:約 4分

 

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■ピッコラカナリア生長中!

 

ピッコラカナリア、オレンジ色のミニトマトです。
ピッコラカナリアは1株だけ植えました。

 

植え付けは5月16日で、観察した日が、
約10日後の5月27日と、さらに約10日空いて6月8日です。

 

最初に観察した5月27日は、わき芽かきがメインの作業でした。
株自体もまだ小さく、わき芽も小さかったので手で取りました。

 

また、ひょろっとしていたので無理な誘引はせずに、適当な場所で誘引しました。
生長しかけの上部を誘引してしまうと、傷つけてしまうこともあるので、
上部を避けて誘引しました。

 

こちらは写真がないのが残念ですが、
6月8日の写真を見てみましょう。

 

 

canary01
ピッコラカナリア 6月8日

 

 

大きく伸びて、第2花房まで開花しています!
第1花房はほぼ全て開花していて、実もついています。
また、早生品種なので生長がとても早いです。

 

この日はまず、わき芽かきをしました。
第2花房下のわき芽を生かそうと思いましたが、迷った末にこの日は残すことに。
他のわき芽は全て取りました。

 

そして次にトマトトーン散布(ホルモン処理)をしました。
使ったのはスプレー式のトマトトーンです。

 

トマトトーンを散布したのは、確実に実を着けて欲しいのと、
第1花房に実をつけることで、その後の生育が安定するので重要だからです。
トマトトーン散布をして着果を促しておきました。

 

第1花房はすでに、一つ、実を着けていたので、実を避けて他の花に散布しました。
第2花房もほぼ咲ききっているのでこちらも散布しました。

 

本当に、ピッコラカナリアは他のトマトに比べて生育が早いです。

 

そしてもう一つの発見。
ピッコラカナリアはベネチアンサンセットと同じプランターに植えてあります。

 

 

 

canary02
ベネチアンサンセットとピッコラカナリア

 

 

ベネチアンサンセットは窒素過多が見られたのですが、
ピッコラカナリアの1枚目の写真をよく見てみても、葉が丸まっていません。

 

同じプランターなのに、片方にだけチッソ過多が出ないのは初めての経験です。
かといって、5月27日時点でも葉が丸まっていなかったので、謎です。

 

謎を残したまま、この日の作業は終了しました。
早くオレンジ色の実を着けて欲しいものです。

 

*栽培と記事は、Senaさん担当です。

 

*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。

・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
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