黒トマト 畑に植え付け
■黒トマト 畑に植え付け
黒トマト(ブラックプリンス)、種を採取し育て、
6月18日に、ついに植え付けです!
なかなか第1花房が見えてこなくて、草丈が伸びる一方でした。
苗同士が近すぎると間延びしてしまうので、
苗を離して管理しましたが、まだ間隙が狭かったようです。
次に苗を育てるときは、もう少し間を空けて管理しようと思います。
少しずつ第1花房が見えてきたので、植え付けをしました。
また、この頃には、ポットの養分だけでは足りなくなったのか、
葉の色が薄くなってしまいました。
畑の土作りには、堆肥、化成肥料、発酵鶏糞を使いました。
それ以前に、ピートモスを入れておきました。
ピートモスを入れた理由は、畑の土のpHを計ったところ、
アルカリ性に傾いていたので、土壌修正のため強酸性のピートモスを使いました。
堆肥、化成肥料、発酵鶏糞の3つ畑全体に施用したので、
この場所だけどのくらい、ということは分かりません。
畑でトマトをあまり栽培しないので、探り探り、雨除けの骨組みを組みました。
黒マルチも敷いてあります。
この時には、誘引するための支柱を立てて置きました。
先に立てておかないと、後で苦労しそうです。
6月18日に黒トマトの植え付けをしました。
支柱は立ててあるので、支柱にあわせて苗を仮置きしていきます。
黒トマト苗の仮置き
持ってきた苗の本数が多いので、余った分は別の場所に植えました。
風が強かったので苗が倒れていますが、植えるのでそのまま倒しておきました。
植えつける手順としては、
植え穴を開けて、植え穴に水を入れて、植え付ける、
という順序で植え付けしました。
支柱のすぐそば、仮置きした場所に穴を開けました。
穴あけの道具を使っています。
穴を開けた後、水を入れておきます。
植えつけた後、水をあげても良いとは思いますが、
水が流れてしまったり、苗の表面の土がえぐれてしまうので先に行い、
水は、開けた穴のギリギリまで入れました。
そして、植え付けます。
後に作業がしやすいように、
花が自分の方を向くように植え付けました。
写真だと、分かりませんが、よく見ると花芽が見えています。
葉の色は薄いですが、茎はしっかりとしていました。
これを置いた苗の分行って、計13株植えつけをしました。
誘引もしておきました。
誘引
余った苗は違う場所へ。
こちらは3株植え付け、雨除けは無しです。
支柱も本数が無かったので、仮支柱だけです。
植え付けが終わった後、雨除けのためのビニールを張りました。
熱でビニール同士がくっつき、剥がすのに時間がかかりました。
何かに巻いておけば良かったと思いました。
ビニールを被せて、U字の支柱の中央部分と、ビニールの文字がある部分をあわせます。
一旦固定し、全体にビニールがかかるまで、ところどころ仮止めをしておきました。
全体にビニールがかかったら、端からしっかりと止めました。
横の部分も支柱に止めて完成です!
ビニールが短い!
これだとあまり意味ないような感じがします。
横殴りの雨が防げないので、もう少しビニールを下まで張ることにします。
この日はタイムアップ。
本当に上から降る雨だけを防ぐような形になってしまいました。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。
・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
・フルーツトマトの育て方