トマト 丈が伸びない
丈が伸びない、茎が太い、花芽に茎葉がつく、全体に色が濃いですが、ズッカはどうにか育っています
トマトを育ててみたものの、思ったように丈が伸びない、
小さいままでどうして良いか分からない、という悩みをよく耳にします。
トマトの丈が伸びないのには、何に原因があるのでしょうか。
トマトの背が伸びない原因をご紹介します。
芯止まりとは?
生理障害としての芯止まりは、一大事です!
トマトなどの野菜の育て方を見ていると「芯止まり」という言葉が出てきます。
実はトマト栽培では、この芯止まりという言葉は、とても重要です。
芯止まりとは、いったいどのような意味なのでしょうか。
また、生理障害で起きた場合には、どのように対処すれば良いのでしょう?
トマト 葉水
葉水修行中!
トマトはもともと、乾燥した地域で育っていたので、
水をあまりたくさん与えると、過湿によって不調になります。
けれど、乾燥しすぎも良くありません。
植物を育てる時、水の与え方は大きなポイントになりますが、
水の与え方の中に、葉水というものがあります。
乾燥に強いトマトに、葉水は必要なのでしょうか。
また、どのように与えるのでしょうか?
トマト 尻腐れ 食べられる?
尻腐れになったルンゴ
トマトは家庭菜園でも育てやすい野菜のため、とても人気があります。
夏野菜の栽培を始める時、まず最初にトマトを育てたという方も多いでしょう。
苗の植え付けをした後、苗がすくすくと育って花が咲き、
実がついて大きくなってくると、次はいつ収穫できるかとわくわくします。
ところが、収穫前から実の様子がおかしいことがあります。
トマトのお尻が腐ったように黒くなることを、尻腐れと呼びますが、
尻腐れを起こしたトマトは、食べられるのでしょうか。
トマト 着果したら するべきことは?
トマトを自分で育ててみると、やはり実がつくまでドキドキします
ようやく1段目の花が終わり、かわいらしい小さな果実を見ると、
ほっとした気持ちになるものです。
けれど、ほっとしたのも束の間、次に気になるのは、着果したらするべき作業です。
トマトが着果したら、次にするべき作業をご紹介します。
ミニトマトの摘果
アイコの果実、そろいが良いので摘果はしなくて良いですね
ミニトマトは、大玉トマトや中玉トマトに比べて、
1段の果房にたくさんの実がつきます。
1つ1つの実が小ぶりで育てやすく、家庭菜園でも特に人気の高い野菜です。
そんなミニトマトですが、
たくさん実がついた時には、摘果は必要なのでしょうか。
トマト 暴れるときの対策
トマトを育てていると、樹勢が強く茎や葉がどんどん生長して、暴れることがあります
樹勢が弱いときも不安になりますが、
誘引や脇芽かきが間に合わないほど暴れると、どうすれば良いのか困ります。
トマトの樹が暴れた時、どのような対策をしたら良いのでしょうか。
トマトの後作は?
トマトは連作を嫌う野菜ですが、トマトを育てた後も、
何年も空き地にしておくのはもったいないです
トマトの後作として、秋から育てる野菜には、相性が良いものと悪いものがあります。
トマトの後作に適した野菜と適さない野菜をまとめましたので、
菜園計画の参考にしてください。
*プランター栽培の土も同じように相性があります。
トマト 収穫時期 何月
サントリーフラワーズのズッカ、面白い形をしています 6月24日
トマトは夏が旬の野菜、というイメージはあるものの、
日本のスーパーでは年中販売されています。
トマトの収穫時期といっても、作型や品種、
栽培している地域によって、少しずつ違いが出ます。
トマトの収穫時期とは、何月頃なのでしょうか。
トマト栽培 終わり
疲れてきたトマトの樹と実(8月下旬)
トマト栽培をしていると、最盛期を過ぎて、
いつまで育てられるのか気になるところですね。
トマトは本来、何年も生長する多年草です。
ところが、日本の冬の寒さに耐えることができないため、
日本では一年草扱いになっていることがほとんどです。
冬の間も暖かい環境を作ることができれば、冬越しすることも可能です。
けれど現実問題として、年中暖かい環境を作るのは素人では難しいですし、
家庭菜園では別の野菜を育てるためのスペースを確保したいこともあります。
では、トマト栽培はいつを終わりとするのが良いのでしょうか?