トマト 赤くならないのは?
ボンリッシュ、色づいてきました、もうすぐ収穫です!
トマトがなかなか赤くならないことがあります。
その原因を探り、美味しそうな赤い色にする方法をご紹介します。
トマトの摘果
大玉トマトは、生育が順調なら摘果します(サントリフラワーズのズッカの実)
[トマトの摘果]
■トマトの摘果をする理由
トマトは、大玉トマト・中玉トマト・ミニトマト、
とだいたい3種類に品種が分けられています。
それぞれの品種により、摘果が必要かどうかには差があります。
トマトを摘果する理由は、
実を大きくおいしくさせるのに必要な養分を実に集中させるためです。
ミニトマト 受粉
ミニトマトも人工授粉すると、たくさん実ります(アイコ)
ミニトマトでも、受粉の仕方は普通のトマトと同じです。
トマトは、一番花=最初に咲く花の受粉がとても大切ですし、
実をつけるのには受粉が必要なので人工受粉をして着果させましょう。
トマト 第一花房を切ったら?
トマトは、第一花房がとても大切だといわれています
その重要な第一花房を、うっかり切ってしまったら、とても焦りますよね。
第一花房を切ってしまったら、どのように対策すれば良いのでしょう?
トマトの手入れ
トマトを育てる時、基本となる作業がいくつかあります
植え付けや水やり、追肥、誘引など、基本となる作業を理解していれば、
ある程度の収量は期待できます。
さらにトマトをたくさん収穫するため、健全な状態を維持して育てるためには、
他にどのような手入れをしたら良いのでしょうか。
葉つゆの付き方とサイン
葉つゆの付き方からいろいろな情報が得られます
トマトの生長が盛んになる頃、朝、水をあげようとトマトを見てみると、
葉に水滴がついていることがあります。
これを葉つゆと呼びますが、
実はこの葉つゆが、トマト自身が出すサインの1つなのです。
トマト栽培での葉つゆの状態と、
その状態によって分かるトマトのサインをご説明します。
トマト 一番花
一番花、なぜ重要なの?
トマトを育てていると、
・一番花が開花してから苗を植えるようにする
・一番花には必ず実をつけるようにする
とよく書かれていたり言われたりしませんか?
しかし、その理由がよく分からない、
本当に理由はあるのかと思ったことはないでしょうか?
これには、しっかりとした理由があるんですね。
まず、植物が生長するには、二つの生長があります。
この植物の二つの生長について理解できると、
一番花の重要性を納得できると思います。
トマト 第一花房
桃太郎ゴールドの第一花房(05.23)
トマト栽培では、第一花房という言葉がよく使われます。
こちらは「だいいち かぼう」と読みます。
第一花房は栽培初期の生長の目安にもなります。
その他、第一花房には意味があるので、説明していきます。
*第一花房の一番花については、こちらも合わせてご覧ください。
>>トマト 一番花
トマトを連作するには|プランター栽培
プランター栽培、フルティカ
トマトは、プランターや鉢などを使った、容器栽培もできます。
そのため、家庭菜園で夏野菜を育てる時には、トマトが多く選ばれます。
そんなトマトですが、毎回同じプランターを使って、連作することもあります。
トマトをプランター栽培で連作するには、どのようなことに気をつければよいのでしょうか。
ミニトマト 摘心は必要?
ミニトマトの育て方を調べていると、
摘心は、支柱の高さになったらする、と書かれていることが多いです
ミニトマトを育てるためには、摘心は本当に必要なのでしょうか。