トマト 窒素過剰
全体に色が濃く茎が太く葉が大きい、芯止まりも見られます
トマト栽培では、色々な養分が必要になります。
必要な分が足りないと、欠乏症になることもあるので、注意が必要です。
欠乏症になると、様々な症状や不具合が出ますが、
実は養分が多すぎて過剰になっても、良いことはありません。
今回は、養分の基本となる窒素が多い場合の、窒素過剰についてまとめました。
トマト 茎が太い
トマト栽培で、茎が太すぎると思ったことはありませんか?(画像左上の茎)
[トマト 茎が太い]
■トマト 茎が太い
トマトの茎が太くなるということは、
元気に育っているように見えますが、実はそうではないのです。
茎が太くなる理由とは、いったい何でしょうか。
また、太くなった場合に出る影響とは?
異常茎を防ぐには
窒素過多により茎が太くなり奇形果ができそうなトマト
異常茎は、トマトを育てていると起こることが多い症状です。
異常茎が発生すると、その後に改善するのが難しい上に、
なんとか改善しても時間がかかるため、収量が激減することもあります。
異常茎を防ぐには、どのようにすれば良いのでしょうか。
トマト 茎が二股
ズッカの茎が二股に、2本仕立てにしたら草勢が落ち着きました
トマトを育てていると、思っていたのとは違う状態になることがあります。
1本仕立てで育てている場合、本来なら主枝が1本すっと伸びるはずなのに、
なぜか茎が二股になることがあります。
トマトの茎が二股になるのは、なぜなのでしょうか。
トマト品種の特性
トマトというと、実のつき方や株姿など、どれも同じように見えます
けれど、よく観察してみると、意外と違っている点が多く、
品種ごとに様々な特徴があることに気づきます。
トマト品種の特性や、その見分け方、
特性ごとの栽培ポイントなどをまとめました。
調理用トマトは 生でもおいしい?
調理用トマトのシシリアンルージュ、育てやすくておいしいです
調理用トマトは、名前の通り加熱調理して食べるトマトです。
けれど、トマトといえば生食をイメージする方も多いはずです。
この調理用トマトは、生でも食べられるのでしょうか。
また、生で食べられるのであれば、おいしいのでしょうか。
トマト 台風対策
今年の大玉トマトは、良い感じに育っています
[トマト 台風対策]
■トマト 台風対策
トマトが元気に育ち、赤く色づいてきたときに、
台風の風や雨によって傷んでしまうと、とても残念です。
台風が上陸する前に、
台風対策をしてトマトを守りましょう。
*他の植物にも応用できますのでぜひご覧ください。
トマト栽培 早く赤くするには?
早く赤くなって欲しいトマト
トマトの苗を春に植え付け、収穫できる日をいまかいまかと待つ間は、
楽しみで、早く赤くなって欲しいという気持ちが強くなりますよね。
しかし、トマトは、赤くなるのに時間がかかります。
大玉トマトの場合、花が咲いてから50日~60日ほど、
ミニトマトや中玉トマトの場合は40日~50日ほどかかるのです。
開花から結実まで、1ヶ月半~2ヶ月くらいかかるということになるので、
トマト栽培初心者の方だと、もしかしたら異常? と不安になることもあるでしょう。
待てど暮らせど赤くならないトマトを、
できるだけ早く赤くするにはどうすれば良いのでしょうか。
トマト 収穫時間
トマトを育てて、いよいよ実が色づいてくる頃になると、
いつ収穫できるかとワクワクしてきます
せっかく大切に育てたのですから、一番おいしい時を狙って収穫し、
おいしいうちに食べたいものです。
ここで気になるのが、収穫する時間です。
トマト栽培では、収穫に適した時間帯はあるのでしょうか。
トマト 収穫 はさみ
良いハサミは植物だけに使うと長持ちします
トマトを収穫する時、ハサミを使うという方が多いです。
園芸用のハサミを使うことが多いですが、
実は園芸用のハサミにも色々な種類があります。
トマトの収穫に適したハサミとは、どのようなものなのでしょうか。