トマト栽培 腐る
トマトを育てていると、実などが腐る症状が出ることがあります(尻腐れ病)
腐ったような症状が出るのは、実だけではなく茎葉や根に出ることもあります。
なぜ腐った症状がトマトに出るのか、どのように対策すれば良いかをご紹介します。
トマト栽培 葉色で健康チェック
ホーム桃太郎、葉色も草勢も良いです
トマト栽培をしている時、育てているトマトが健康かどうか、気になりますね?
きちんと元気に育っているように見えて、
実は不調のサインを出していることがあります。
トマトは葉の色を見ることで、健康チェックができるので、
覚えておくと便利です。
トマト栽培 土にカビ
トマトの用土の状態も、よく観察してあげましょう
トマトを育てていると、苗を植え付けた土の表面に、
白っぽいカビのようなものが生えてくることがあります。
このカビのようなものは、
特にプランターや鉢植えなど容器栽培で発生しやすいのが特徴です。
この白いものは、いったい何なのでしょうか。
また、発生する原因や、発生した時の対処法はあるのでしょうか。
トマト栽培 翌年
翌年、美味しいトマトを育てるには?
トマトを地植えやプランターで栽培した時、気になるのは翌年の栽培計画です。
栽培スペースの限られている家庭菜園では、輪作をするにも限度があります。
トマトは連作を嫌う野菜としても有名です。
1度育てたら、その後は4年以上あけてから育てた方がよいとされています。
家庭菜園で4年間も同じ場所を使えないと、他の野菜との組み合わせも難しいです。
プランター栽培であっても、どんどん古土が溜まってしまう状態となります。
トマトを栽培した場所で、翌年も育てるためには、
どのような方法があるのかをご紹介していきます。
トマト栽培 2017年7月 その1
去年は、トマトの草勢が強すぎて、奇形果ができたり、うどんこ病が出ました。
今年は、元肥を控えめにしたところ、現在、トマトの肥料過多の兆候は出ていないです。
10種以上のトマトが、今のところ元気いっぱいです。
[トマト栽培 2017年7月 その1]
トスカーナバイオレット1段目が色づいてきました、とっても美しい色です
トスカーナバイオレットの2段目は、ダブル花房で楽しみです
シシリアンルージュも多産系のトマトです、
加熱するととってもおいしくて、ピザ、オムレツ、炒め物に抜群です!
アイコが色づいてきました、2本仕立てで開花・着果できました
>>ミニトマト アイコの育て方
オレンジ千果、毎日3~5個ずつ採れるので、便利で嬉しいです
近日、朝3時半起きです。
猫たちが、腹減った~、遊んでくれ~、と起こしにくるのです。
猫と遊びながら、早朝にトマト観察するのも楽しいです!
*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。
・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・トマト わき芽かき・摘心の方法
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・ミニトマト わき芽かき
トマト栽培 2017年6月 その2
[トマト栽培 2017年6月 その2]
毎年、必ず育てるホーム桃太郎、美味しくて病害虫に強く、裂果が少ないです
ホーム桃太郎EXの方がスタミナ切れしにくく、
初心者でも作りやすいと言われていますので、来年はEXも育てたいです。
本日、だいぶ赤味が増しました♪
麗月(れいげつ)は、2017年1月に発売された大玉トマト品種です
サカタのタネオリジナルの「王様トマト」で、
裂果が少なく樹上完熟できる美味しいトマトです。
形もお尻が尖がっていて愛らしいです。
とても順調に育っています。
こちらがりんか409
りんか409は、大玉トマトの中でも、水やりを押さえると、
フルーツトマトのように、甘く育てられます。
草勢が、かなり強かったので、追肥はほとんどしていません。
美味しく育ちそうな大玉トマトです。
こちらは主枝が完全に折れていたりんかです
わき芽を主枝として育てたところ、つぼみが付き開花し、
人工授粉して着果してくれました。
やはり草勢が強いです。
まだ、隠し子がいますが、追ってお伝えします。
トマト栽培 2017年6月 その1
[トマト栽培 2017年6月 その1]
千果シリーズは、安定して元気に育ってくれて、実りが良いですね。
酸味と甘さが程よいバランスで、とっても美味しいです。
人気があるのも、うなずけます。
オレンジ千果、我が家では、今年育てているトマトの初物です
シシリアンルージュ、10種類ほど育てている中で、いちばん元気です、こちらが第一花房
こちらが、シシリアンルージュの第三花房です、ダブる花房になっています
ソバージュ栽培=放任栽培が、できるので空き地があれば育ててみてください。
また、シシリアンルージュは、加工、調理用のトマトの代表品種です。
トマトソースを作るなら、シシリアンルージュを使ってみたいですね。
大人気のアイコです
毎年、育てていますが、草勢が大人しく育てやすいです。
今回、私は1株のみ2本仕立てにしてみました。
もう、結実しています。
雨にあまり当てず、水をあげすぎずに育てたほうが、
皮が薄くなり、甘みも出ます。
トスカーナバイオレットの第二花房、ダブルになっています
名前の通り、果実が美しい紫色になります。
さらに、とっても美味しいのですね。
こちらも、ソバージュ栽培(露地放任栽培)ができます。
皮が薄いので、裂果に気をつけます。
ミニトマトより大きく育っていて、今後がとても楽しみです。
*近日大玉もご紹介します。
*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。
・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・トマト わき芽かき・摘心の方法
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・ミニトマト わき芽かき
トマト栽培のまとめ 2016
■トマト栽培のまとめ 2016
今年のトマト栽培、いろいろなことに挑戦しました。
プランターで2段摘芯をしてみたり、
植え場所は、地植え、庭の花壇、プランターの3箇所で栽培しました。
どのような結果だったのか、またはオススメ品種など記してみます。
・プランター栽培
2段摘芯は、プランター栽培には向いていないと思いました。
土の量が足りなかったり、土が根でいっぱいになってしまって、
肥料や水が吸収できずに、2段摘芯で大量収穫ができませんでした。
栽培するなら、1本仕立て、多くても2本仕立てくらいが無難そうです。
フルーツトマトは作りやすいと感じました。
どのトマトも甘くて美味しいトマトが収穫できました。
ルンゴだけは、尻腐れが多発してスプレーでも対処しきれなかったです。
大玉の中でも、大きくなるトマトなので地植えで育てたほうがよさそうです。
・花壇栽培、地植え栽培
花壇と地植え栽培は特に違いはありませんでした。
プランター栽培に比べて土の量の制限がなく、
肥料や水をしっかり吸収できているので
終盤になっても茎がしっかりとしていて、
花もつきも良く、大きな実をつけてくれました。
また、プランターで育てていたトマトのわき芽をさし芽して、
地植えで育ててみましたが、
プランター栽培と同じように甘いトマトは収穫できかなかったです。
それでも十分美味しいトマトが作れました。
・品種選び
ルンゴは失敗してしまい、栽培が難しかったと思います。
早い時期からの尻腐れが多発してしまい、まともに収穫できませんでした。
また、ベネチアンサンセットも少し失敗かな、と思いました。
収穫はできているのですが、思うように生育しませんでした。
ベネチアンサンセットは晩生品種のように感じました。
ミニトマトは、どのトマトも育てやすかったです。
病気にかかることもなく、元気に育ちました。
生育が早かったのは、プリンセスロゼ、アマルフィの誘惑、
ピッコラカナリアという印象です。
甘さは、トスカーナバイオレットとピッコラカナリアが甘かったです!
今回は、水を切って栽培し、とても甘いトマトが収穫できました。
フルーツトマトを育てるなら、この2品種が強いという印象です。
その他のトマトもそれぞれ特徴があって、どれも美味しかったです。
・まとめ
仕立て方は……1本仕立て、2本仕立てが無難。
フルーツトマトを作るなら……プランター栽培が向いている。
育てやすさ……ミニトマトが育てやすい。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。
・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
・フルーツトマトの育て方