トマト 実が大きくならない
中玉トマトの育て方
シンディオレンジ、果物のような食感と甘さ、色も美しい
中玉トマトは、ミニトマトよりも実が大きく、
大玉トマトよりも育てやすいとして、
たいへん人気が高まっています。
トマト 実が小さくなる理由と対策
昨年、桃太郎ゴールドの最後の1個、小さいですが美味でした
トマトを育てていると、段数が上がるにつれ、
実の大きさが小さくなってくることがあります。
いつか実が大きくなってくるだろうと待っていても、
実は大きくならず、小さいまま色づいて収穫を迎えます。
これは大玉でも中玉でも、ミニでも起こることがあります。
大玉は中玉サイズに、中玉はミニサイズに、
ミニはマイクロトマトのように小さくなります。
トマトの実の大きさが、初期には順調で大きかったのが、
栽培途中から小さくなってくる原因を探りご紹介します。
トマト栽培 8月
成り疲れのミニトマト
トマトは夏が旬の野菜のため、暑さにはとても強いイメージがあります。
8月に入ると暑さもピークを迎え、毎日うだるような暑さが続きます。
猛暑には、トマトはどのような状態になるのでしょうか。
また、8月の真夏に必要な作業とは、どのようなものなのでしょうか。
トマト栽培 早く赤くするには?
早く赤くなって欲しいトマト
トマトの苗を春に植え付け、収穫できる日をいまかいまかと待つ間は、
楽しみで、早く赤くなって欲しいという気持ちが強くなりますよね。
しかし、トマトは、赤くなるのに時間がかかります。
大玉トマトの場合、花が咲いてから50日~60日ほど、
ミニトマトや中玉トマトの場合は40日~50日ほどかかるのです。
開花から結実まで、1ヶ月半~2ヶ月くらいかかるということになるので、
トマト栽培初心者の方だと、もしかしたら異常? と不安になることもあるでしょう。
待てど暮らせど赤くならないトマトを、
できるだけ早く赤くするにはどうすれば良いのでしょうか。
トマト 収穫 はさみ
良いハサミは植物だけに使うと長持ちします
トマトを収穫する時、ハサミを使うという方が多いです。
園芸用のハサミを使うことが多いですが、
実は園芸用のハサミにも色々な種類があります。
トマトの収穫に適したハサミとは、どのようなものなのでしょうか。
トマト 完熟で収穫するには?
大玉トマトのズッカ、完熟までもうすぐです
こちらがズッカの青いとき
トマトはまだ若い状態よりも、完熟で収穫した時の方が、
甘みが増し、栄養価が高くなるといわれています。
スーパーなどで市販されているトマトは、流通の関係から、
完熟よりも早めに収穫されることが多いです。
けれど、家庭菜園でトマトを育てるなら、完熟で収穫したいですよね。
トマトを完熟で収穫するには、どのようにすれば良いのでしょうか。
青いトマトの毒性
アイコなどミニトマトの房取りをすると、青いトマトが入ってしまいます
トマトは熟すことで赤くなりますが、
家庭菜園で育てていると、青いまま収穫しなければいけないこともあります。
栽培終了間近になり、株が枯れかけているのに、
まだ色づかない青い実がついている時などは、青いまま収穫せざるをえません。
そんな時、まだまだ青いけれど大きく育った実を見ていると、
捨ててしまうのはもったいないような気持ちになります。
けれど、青いトマトには毒があるという話も、よく耳にします。
青いトマトの毒性とは、どのようなものなのでしょうか。
トマト 長く収穫するには?
大玉トマトは、摘果すると樹がバテません
トマト栽培にチャレンジしたものの、収穫が長く続かず、
すぐに終わってしまったという経験はないでしょうか。
旬である夏の間はもちろん、できれば秋までトマトを楽しみたいですね。
トマトをできるだけ長く栽培するには、
どのようなコツがあるのかをご紹介していきます。
ミニトマトの収穫適期は?
これから色が変わって行きます(シシリアンルージュ)
ミニトマトを育てていると、何よりも楽しみなのは収穫の時です。
苗を定植し、花が咲き喜び、実が大きく育っていくのを見守った後、
ようやく色づいてくると、いつ収穫かとドキドキわくわくしてきます。
けれど、初めてミニトマトを育てたり
赤色以外の色のミニトマトを育てている人の中には、
どのタイミングで収穫すれば良いのか迷うことがあります。
おいしいミニトマトを食べるため、
収穫適期の見極め方を知っておくと便利です。