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シシリアンルージュ わき芽かき
■シシリアンルージュ わき芽かき
シシリアンルージュ、育ってきました。
植えつけたのが5月16日、写真は5月27日です。
植え付けて10日も経っていませんが、
青々と、そしてしっかりと生長しています。
これ以降の生長が楽しみです。
トマトもやっと植えつけてもらえた!
というように、どんどん生長していきます。
見ているだけで楽しいです。
シシリアンルージュをぱっと見た感じでは、
まだ花芽、第1花房まで見えていませんが、
よく観察してみると第1花房を確認することができます。
植え付けの時点でシシリアンルージュの花芽を確認できたので、
花の向きが自分の方へ向くように植え付けました。
後の作業や収穫がしやすくなるので、
第1花房が確認できるまで植え付けを待っても良いと思います。
シシリアンルージュのわき芽が目立つようになってきました。
葉の一番下からもわき芽が出てきたので、わき芽を取りました。
まだ小さかったので手で取りました。
大き過ぎる状態で無理にトマトのわき芽を取ると苗を傷つけてしまうので、
この大きさくらいがわき芽かきの適期だと思います。
わき芽かき
このような感じで株を手入れして、27日の手入れは終了しました。
ちなみに、水やりはほとんどしていません。
屋根がない場所で育てているので、雨に頼っています。
雨が降らず乾燥している場合は、水やりをするようにしています。
トマトを眺めていて、突然思ったことが、
「わき芽がもったいない!」
わき芽を育てることで同じ苗を作ることができるので、
試しに挿し木をしてみようと思いました。
>>トマト 挿し木方法
ということで、わき芽を使って挿し木のように土に植えました。
使用した土は、以前、黒トマトの鉢上げで使った、
プラグポット専用培養土のサブライムソイルを使用しました。
わき芽を使って挿し木をするのは初めてです。
セルトレイに土を入れて、わき芽を丁寧に、優しく扱って植えました。
その後、水やりをして、直射日光が当たらない椅子の下に置きました。
土がやや乾きやすかったので、乾燥してきたら水やりをしました。
シシリアンルージュのわき芽、最初はしんなりとしていたのですが、
日が経つにつれ、シャキッとしっかりしてきました。
少しずつ生長しているので、畑に植えようと考えています。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。
・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
・フルーツトマトの育て方
プリンセスロゼ 着果
■プリンセスロゼ 着果
プリンセスロゼ、植えつけた5月16日時点で既に実をつけていました。
もう少し早く植えつけたほうが良かったかと思いましたが、大丈夫そうです。
観察したのが5月27日と、
少し間が空いてしまいましたが、このように育ちました。
プリンセスロゼ 5月27日
この日はわき芽かきがメインです。
プリンセスロゼを見て、目に付くのが、着果し大きくなったトマトの実。
そういえば、この品種は実をつけるのが一番乗りでした。
植えつける前から花がついていて、大丈夫だろうと放っておいたら、
植えつける時には既に着果していて……。
花が咲いた時点で、植えるほうが良いと思います。
着果していると、植えつけ前に実に栄養が送られているのか、と不安です。
植えつけたあとも一つの実に栄養が偏っていないか心配です。
少し、拡大して見てみましょう。
まずは左の苗から。
プリンセスロゼの実が着いているのは一つだけですね。
実の右の花はまだ咲いていないので、一つだけちょっと早かったようです。
この状態なら、他の花にも栄養が分散すると思います。
花芽を多くつけているので、これは高収穫が期待できます。
続いて右の苗。
こちらのプリンセスロゼは二つ、実が着いていました。
こちらも蕾が多く目立ちます。
実がついている間にある蕾はまだ咲いていないので、
こちらは咲いてからトマトトーンを使って確実に実を着けたいと思います。
トマトの栽培は第1花房の着果が大事ですからね。
この日はわき芽を取って作業を終えました。
プリンセスロゼを、再度、観察したのは6月8日です。
かなり大きくなりました!
6月8日
以前、蕾だった花も咲いています。
この日はトマトトーン処理と、伸びているわき芽が無いかを確認しました。
大きく伸びてしまったわき芽がありましたが、手でわき芽を取りました。
簡単に折れたのである程度まで伸びても大丈夫そうです。
実を着けるのが早かったプリンセスロゼ。
こちらはピンク色系統の実をつけます。
甘いトマトなので収穫が楽しみです。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。
・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
・フルーツトマトの育て方
トマト 簡単な育て方
大きく育ってきたホーム桃太郎(2016.06.11)
トマトの育て方は難しくないの?
そんなに簡単には育てられないかも?
と思う方はこちらをご覧ください。
初心者の方でも簡単に育てられるように要点をまとめました。
もしも、もっと詳しい内容が知りたい方は、青いリンクを参考にしてくださいね。
こちらでは初心者の方でも分かりやすいよう、簡単に説明します。
■トマト 簡単な育て方
人工受粉をしてでも、実をつけます、人工受粉は数分でできます
1.一番花は必ず実をつける
一番花は必ず実をつける、こちらが一番重要です。
それまでは水を切らさず、適度に水を与えましょう。
用土の表面だけが乾いている状態だと、
まだ中のほうが湿っていることがあるので、
手で1~2㎝掘って、確認してから水を与えるようにしましょう。
花房=花たちの下のわき芽が強いので気をつけます
2.わき芽とりをする
トマトは、一般的に主枝の一本を栽培するので、
不要なわき芽は取るようにしましょう。
小さいうちから手で取れば、簡単に折れます。
わき芽を取ったあとも、少し経つとまた伸びてくるので、
そのわき芽も取るようにします。
特に、各花房すぐ下のわき芽は伸びやすいです。
見落としてしまうと、大きいわき芽になり、栄養が分散されます。
また、大きいわき芽は無理に手で折ろうとすると、
他の部分まで折れるので、清潔なハサミで切りましょう。
トマトの苗が小さいうちから、週に2回くらいは観察して取りましょう。
小さい果実や形の悪い果実は摘んでしまいます
3.摘果をする
大玉トマトの場合は1房あたり、3~4つ程度、
中玉トマトは品種によりますが、同じようにいくつか実を落とし、
他の実に養分が行きわたるようにします。
>>トマトの摘果
4.水やりは乾き気味に
植え付け直後から、
植えつけて2週間くらいの水やりはたっぷりと与えます。
その後は水やりを控えめにします。
毎日たっぷり水を与えると、実が割れてしまったり、
湿度が高く根が腐ったり病気になりやすいです。
トマトは過湿に弱く、乾燥には割と強いので
葉の元気が少しなくなってきたと感じたら水をあげます。
>>トマト 水やりのコツ
5.追肥は適切な量を
トマトは肥料が多いと葉が丸まって、茎ばっか太くなりますし
逆に少ないと生育が悪くなったり、尻腐れ果が多くなります。
追肥のタイミングや量を間違えないようにしましょう。
接ぎ木苗は、病気にかかりにくく育てやすいです
6.接ぎ木苗を使う
接ぎ木苗は、少し値段は高いのですが、
接ぎ木苗で栽培すると、病害虫に強く育やすいのでお試しください。
*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。
・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
・フルーツトマトの育て方