トマト栽培 7月
7月のアイコ
トマト栽培も7月に入ると、かなり生育が進んでいるはずです。
トマトが生長すれば、それとともに必要となる作業も増えてきます。
7月に必要となるトマト栽培作業には、どのようなものがあるのでしょうか。
トマト ベランダの育て方
ベランダで完熟したトマトを収穫してみたい!
ベランダの高層階や狭いスペースでトマトが栽培できるでしょうか?
はい、いくつかの点に気をつけて栽培すれば、
必ず、美味しくて立派なトマトを収穫できます!
ベランダでは、、鉢やプランターなどでトマト栽培をします。
ベランダでトマトを育てる時の注意点とコツを、
わかりやすくご紹介していきます。
トマト 梅雨から真夏の管理
アイコ、仲良く並んでいます
トマトの旬は夏が本番です。
5月頃に苗を植え付けたものは、梅雨に入る頃になると、
もういくらか実がついています。
そんな大切な時期にも関わらず、梅雨は雨や曇りといった悪天候が続きます。
ようやく梅雨があけたと思ったら、今度は強い日差しの夏が始まります。
雨が多く湿気の高い梅雨と、気温が高く乾燥気味になる真夏には、
トマトをどのように管理していけば良いのでしょうか。
トマト 一番果はどうする?
ズッカの一番果、一般に200~300g、大きいと1000gになるそうです、草勢が強いのでこのまま育てます
トマトの苗を植え付ける時、すでに1段目の花の蕾がついている、
あるいは開花している状態であることが多いです。
トマトの一番花を着果させるとその後の生長も良くなります。
>>トマト 一番花
この一番最初に着果した一番果は、
どのようにするのが一番良い方法なのでしょうか。
トマト 雨よけのしかたは?
トマト、雨に強い品種ができていますが、雨よけしたほうが美味しく実割れしにくいです(写真はアイコ)
トマトの実が、大きく育ってきたのに突然割れてしまったり、
収穫したものを、食べてみたら味が薄かったりということがあります。
いずれも様々な原因がありますが、特に注意したいことは水分管理です。
トマトは、アンデス山脈高原地帯が原産なので、
風通しが良く乾燥している環境を好みます。
日本は、雨が多くトマトの実が大きく育ってくる頃や、
収穫が近づく頃に大量の雨が降ることがあります。
乾燥気味に管理していても、上記の理由で水分が多く含まれ、
さらに急激に水分が吸い上げられ、実が割れてしまったり、
味が薄くなったりしてしまうのです。
余分な水が入り込まないようにするため、雨よけをしてみましょう。
雨よけと聞くと、特別な道具を準備する必要があるように思えますが、
自作したり市販されている専用のものを使っても大丈夫です。
支柱の組み方に、ほぼ慣れている方でしたら、
支柱と透明ビニールを紐で固定して簡単に作れます。
甘いトマトを育てるには?
アイコ、甘くて育てやすいミニトマトです
トマトを収穫したら、甘くない、おいしくない、味が薄いなど残念なときがあります。
甘く、おいしい、高糖度トマトを育てるコツを覚えて、
家庭菜園ならでは味わいのある甘いトマトを収穫しましょう。
ミニトマト 多収穫品種は?
大人気の育てやすく美味しいアイコ
ミニトマトは、家庭菜園でもとても人気のあるトマトです。
ミニトマトは夏野菜の中でも育てやすい野菜ですが、
せっかく育てるのであれば、たくさんの実を収穫して楽しみたいですね。
実は、ミニトマトには品種がたくさんあり、
それぞれの品種ごとに、色々な性質を持っています。
その中でも、たくさんの実を収穫できる、多収穫の品種というものがあります。
ミニトマト品種の中で、多収穫のものをご紹介します。
トマト栽培 おすすめ品種
シンディーオレンジ、色の変化を楽しんで、食べて幸せ♪
トマト栽培を始めたくても、
トマトの品種は、いろいろあり目移りしてしまいますね。
4人のスタッフが、植えて収穫したいろいろなトマトたち。
そのたくさんのトマトの中でもおすすめの品種をご紹介していきます。
大玉トマトからミニトマト、調理用、加工用トマトまでご案内します。
*青いリンクから、詳細説明にとべます。
トマト 種まき 遅れたら
アイコは育てやすく美味しい!
トマトを家庭菜園で育てる時は、苗から育てることが多いです。
けれど、実は種からも育てることができます。
苗から育てるより、少し難易度が上がるため、
何度か栽培して慣れてきてから行うのがお勧めです。
トマトを種から育てるとなると、種まきから栽培が始まります。
もちろん、種まきにも適期がありますが、
トマトの種まきが遅れたら、いったいどのようにしたら良いのでしょうか。
完熟堆肥とは?
完熟堆肥にもいろいろな種類があります C)楽天市場
堆肥には、完熟したものと未熟なものがあるのを、ご存知でしょうか。
市販されている堆肥の中にも、完熟のものと未熟のものとがあります。
完熟堆肥の方が、植物を育てる時には良いとされていますが、
完熟しているかどうかの見分け方はあるのでしょうか。
また、完熟堆肥はどう使えば良いのでしょうか。