トマト 育て方

トマトの育て方.com

にたきこま

読了までの目安時間:約 4分

 

スポンサードリンク

にたきこま

 

 

にたきこまは、加工・調理用に向いているトマト品種です。
果実は1個60g~70gの中玉サイズです。

 

栽培の状況によっては、少し小さめに育つこともあります。
果汁が少なく、果肉が硬いのが特徴なので、
炒め物など火を通す料理に使っても、水分が出にくく美味しいです。


 

タグ :

トマト 品種

ラークナファースト

読了までの目安時間:約 7分

 

スポンサードリンク

tomato

 

 

ラークナファーストという、大玉品種のトマトがあります。
名前に「ファースト」という言葉が入っていることから分かるように、
ラークナファーストはファーストトマトを品種改良して作られた品種です。 


 

タグ :

トマト 品種

ポンデローザトマト

読了までの目安時間:約 5分

 

スポンサードリンク

ponderozatomato

ポンデローザトマト

 

 

昔はポンデローザと呼ばれることがほとんどでしたが、
最近はポンテローザと呼ばれることも多くなりました。

 

日本で育てられてきたトマトの中でも、
桃色系トマトの元祖ともいわれている品種です。

 

戦前から栽培されてきたため、年配の方のいう「昔のトマト」は、
ポンデローザを指していることがよくあります。

 

昔のトマトといわれるだけあり、現在主流となっている、
トマト臭さが少なく、甘みの強い品種に比べると、青臭さと酸味が強めです。

 

けれど、その青臭さと酸味、甘みとコクが混じりあった複雑な味わいは、
とても懐かしく味わい深いコクのあるトマトです。

 

実は大型で、1個が200g以上にもなります。
基本の形は、丸っこいというより扁平な形をしています。

 

実が大きくなりやすい品種で、基準よりも大きくなると、
形がいびつになりやすいのも特徴の1つです。

 

形はいびつになっても、味が変わることはありません。
日本での栽培が減ったのは、形が一定に育たないことが短所となったためでしょう。
それでも、ポンデローザの人気は、一部ではいまだに衰えることはありません。

 

実が大きくなるポンデローザですが、皮は薄めです。
そのため、水やりのタイミングを間違えたり、
急な雨による給水によって、裂果が起こりやすくなります。

 

1段の花房につける実の数は、3個と大玉トマトの中でも少ないですが、
それ以上をつけてしまうと、実の大きさや味ののりが悪くなります。

 

1段に3個だととても少ないように思えますが、ポンデローザは生育旺盛で、
上段までよく実をつけるため、最終的な収量には満足できます。

 

ポンデローザは固定種なので、基本的には丈夫で生育も旺盛ですが、
フザリウム菌に対する抵抗性がありません。

 

土壌からフザリウムが感染することがあるので、
種まきの時にも定植時にも、必ず清潔な土を使うようにします。

 

固定種なので、育てたポンデローザの実から種をとり、
次のシーズンに栽培することができます。

 

種を採取する場合は、育てた株の中でも生育が良く、
病気にかからなかった健全な株からとるようにします。 

 

実は完熟した状態で収穫し、果肉を洗い流して種をキレイにします。
洗った後は、しっかりと乾燥させます。

 

乾燥があまいと、発芽率が低下してしまうので注意しましょう。

 

 

[ポンデローザトマト]

 

 

■特徴

 

・1個が200g以上にもなる大玉種です。

 

・戦前から育てられてきた桃色系の固定種で、丈夫で生育旺盛です。

 

・やや扁平な形をしていますが、時によりいびつな形になることもあります。

 

・中はゼリー質部分が少なく、ジューシーな果肉が楽しめます。

 

・昔のトマトのように、青臭さと酸味、甘みがうまく調和した味をしています。

 

・固定種のトマトなので、自家採種した種を使って育てることができます。

 

 

■栽培のコツ

 

・基本的なトマトの育て方で問題ありません。

 

・皮が薄く裂果しやすいので、水やりのタイミングと雨には注意します。

 

・フザリウムの抵抗性がないので、清潔な土を使って栽培します。

 

タグ :

トマト 品種

ティオ・クックトマト

読了までの目安時間:約 6分

 

スポンサードリンク

tio-cooke-tomato

ティオ・クックトマト

 

 

ティオ・クックという調理用の中玉トマト品種があります。
実は1個の重さがだいたい70gほどで、真っ赤な色に色づきます。

 

ころころとした印象ですが、少し縦長の形をしていて、
頭部がやや凹んでいることもあり、ハート型をしている実もあります。

 

実の形は一定ではなく、縦長気味になることだけは同じですが、
頭部の凹みの有無は個体差によるものが大きいです。

 

実を切ってみると、中の子室が2つ~3つほどしかなく、
それぞれの子室に入っているゼリーの量も少ないが特徴です。

 

ゼリーが少ないため、そのまま調理に使うこともできますし、
取り除いて使う時も、取り除きやすくなっています。

 

調理用トマトとなっていますが、生食ができないわけではありません。
けれど、一般的な生食用のトマトに比べると酸味が強めです。

 

最近人気のフルーツトマトは、糖度12以上のことも多いですが、
ティオ・クックの糖度は4.5程度なので、
生食するよりは調理して食べた方が、
ティオ・クックのおいしさを感じることができます。

 

果肉が厚く、煮炊きをしても煮崩れしにくいため、
調理後に形を残しておきたい時にも使えます。

 

水煮にして保存しておいても良いですし、
もちろんソースのように調理後に形が残らないものにも使えます。

 

分厚い果肉のためか、栽培中の裂果が非常に少なく、
完熟状態で収穫をしても割れることがほとんどありません。

 

収穫後の日持ち性も高く、
完熟収穫後10日~14日ほどは生の状態で置いておくことが可能です。

 

性質が丈夫なので、低温期も高温期もきちんと着果して育ちます。
ハウスなどの施設を利用すれば、1年中栽培が可能なのも嬉しいです。

 

家庭菜園では、ハウスまで設置することは少ないですが、
トマトのシーズンである夏の露地栽培も可能なので、
気軽に育てて楽しむことができます。

 

性質は丈夫ですが、草勢が強すぎることがないので、
栽培するのも難しくありません。

 

節間は少し広いですが、葉の大きさも普通のトマトと変わらず、
支柱を立てて栽培する一般的な方法で栽培可能です。

 

1段の花房につく実は、だいたい6個くらいです。
花の質と着果性も良いので、家庭菜園でも安心して育てられます。

 

ただし、最低気温が12度以下の低温時には、
開花した時にホルモン処理をしておいた方が、着果率が安定します。

 

ティオ・クックには、萎凋病や斑点病などに耐病性があります。
草勢は強くありませんが、多肥にしないのが、栽培成功のポイントです。

 

栽培初期から肥料効果が強く出ると、過繁茂の状態となります。
過繁茂になると風通しが悪くなったり、病害虫にかかりやすくなったり、
花付きや実付きが悪くなる「樹ボケ」になるので、できる限り避けます。 

 

また、栽培初期に過繁茂の症状が出ると、
着果しても尻腐れの症状が出やすくなります。

 

 

tomato-ryori04

加熱したほうが旨みが出る中玉で形も味も良いです

 

 

[ティオ・クックトマト]

 

 

■特徴

 

・1個70gの中玉トマトです。

 

・肉厚でゼリー質が少なく、調理するのに向いています。

 

・色は真っ赤で、ヘタの際までキレイに色づきます。

 

・少し縦長の形で、個体差でハートのような形になることもあります。

 

・糖度が4.5と低く酸味が強く感じられるので生食よりも調理に向きます。

 

・果肉が硬いので栽培中の裂果が少なく、収穫後の日持ち性も高いです。

 

・加熱調理をしても煮崩れしにくいのが特徴です。

 

・低温期、高温期でも生育が安定しやすく1年中育てることができます。

 

・家庭菜園では夏の露地栽培がお勧めです。

 

・萎凋病、斑点病などに耐病性があります。

 

・1段の花房に6個ほど着果し、着果率も安定しています。

 

・低温期には受粉不良が起きる可能性があるので、ホルモン処理をします。

 

 

■栽培のコツ

 

・基本的なトマト栽培に準じて問題なく元気に育ちます。

 

・多肥にすると過繁茂になりやすいので注意します。

 

・栽培初期の過繁茂は、病害虫の原因になったり、
尻腐れ果の発生を助長するので避けるようにします。

 

*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。

・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
・フルーツトマトの育て方

 

タグ : 

トマト 品種

ラウンドレッド ミニトマト

読了までの目安時間:約 6分

 

スポンサードリンク

Round red Mini

ラウンドレッド ミニトマト

 

 

ラウンドレッドという真っ赤なミニトマトがあります。
1個は直径が2cm~3cmほどですが、
真ん丸な形でミニトマトらしい形をしています。

 

色は深い赤色で、完熟して真っ赤に色づくと、ルビーのような輝きがあります。
収穫した実をその場で口に入れれば、至福の時が味わえます。

 

もちろん冷やして食べても良いですし、美しい色合いを生かして、
サラダの彩りや料理の脇に沿えても素敵です。

 

お弁当にも入れることができますが、
他のごはんやおかずが熱いうちに入れてしまうと、
実が割れて果汁が漏れてしまうので、冷めてから入れましょう。

 

食事の合い間に食べると、口の中がさっぱりとします。
実は小さくてもとてもジューシーで、果汁がたっぷり含まれています。

 

甘みと酸味のバランスが良く、トマトの風味も豊かなので、
トマト好きにはたまらないコクとおいしさです。

 

日本では甘みの強い品種の人気が高まっていますが、
ほどよい酸味のあるラウンドレッドは、
甘みが強いにも関わらず酸味もあるので、味のバランスがとても良いです。

 

酸味があるために、いくつ食べても食べ飽きないのが特徴です。
一口サイズなので、1個丸ごと口にぽいっと放り込めば、
ジューシーで爽やかなミニトマトを楽しむことができます。

 

ラウンドレッドは、苗の販売よりも種の販売が主になります。
他の種に比べると少し高いのですが、
主に流通しているラウンドレッドの種子は、
有機種子なので、値段が高いのも頷けます。

 

家庭菜園で野菜を育てるなら、有機栽培や無農薬にこだわりたいです。
無農薬・有機栽培を目指しているのに、出所がはっきりしない苗や種だと、
完全な無農薬・有機栽培を行うことができません。

 

ラウンドレッドの種は、ヨーロッパの有機種子基準をクリアしているため、
有機栽培に適した種といえます。

 

ラウンドレッドは、味も見た目も良い上に多収穫なのも嬉しい特徴の1つです。

 

◎固定種なのも魅力
これだけ良い特徴のある品種は、育てにくかったりF1種だったりしますが、
ラウンドレッドは育てやすく、固定種の品種です。

 

固定種は、種をとって育てると、親と同じ性質の植物がまた育つということです。
ミニトマトの固定種は少なく、とても貴重です。

 

ラウンドレッドは固定種なので、育てたラウンドレッドの実から種をとり、
保存しておくことができます。

 

保存しておいた種を使って、翌年にもまたラウンドレッドを育てることができます。
家庭菜園で育てる場合、育てる側は初心者~上級者まで様々です。

 

それでもおいしい野菜を育てることができれば、
次の栽培への意欲と自信につながります。

 

ミニトマトは野菜の中でも比較的育てやすい野菜です。

 

けれどラウンドレッドは種から育てることが多いため、
栽培初心者には少し難しい場合があります。

 

種から育苗し、定植までこぎつければ、
ラウンドレッドは生育も旺盛で丈夫なので、実を収穫するのは容易です。

 

うまく育てることができれば、育苗から定植、栽培、収穫まで、
全部自家製で行うことができます。

 

さらに育てた株から種をとれば、
自家採種した種からまた苗を育てるというサイクルができあがります。

 

1段の花房に鈴なりに実がつくので、
全体的に色づいてから房のまま収穫する夢も叶います。

 

育て方としては、他のミニトマトと同じで問題ありません。
背が高くなるので、150cmのしっかりとした支柱を立て、
主軸が伸びたら誘引して倒れないようにしておきましょう。

 

 

[ラウンドレッド ミニトマト]

 

 

■特徴

 

・真っ赤な色が美しいミニトマトです。

 

・2cm~3cmほどの実がたくさんつきます。

 

・真ん丸なかわいらしい形をしています。

 

・多収穫で育てやすいので、初心者でも育てやすいです。

 

・甘みと酸味のバランスがとても良く、いくら食べても飽きません。

 

・固定種なので、育てた実から種をとり、次の栽培に使うことができます。

 

 

■栽培のコツ

 

・ミニトマトの基本的な育て方に準じます。

 

・背が高くなるので、支柱の準備を忘れないようにします。

 

*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。

・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
・フルーツトマトの育て方

 

タグ : 

トマト 品種

サンマルツァーノ

読了までの目安時間:約 8分

 

スポンサードリンク

StMarzano

サンマルツァーノ

 

 

サンマルツァーノは、加工用のトマト品種です。
イタリアントマトの中でも、日本では有名で人気の高い品種です。

 

サンマツルァーノという名前がついている品種でも、
サンマルツァーノ・リゼルバやサンマツルァーノ・レッドマジック、

サンマルツァーノ・ベビードッグなどの品種もあります。

 

これらのサンマルツァーノも、加工用のトマトとしてとても優秀な品種ですが、
本種のサンマルツァーノとの大きな違いは固定種かどうかです。

 

レッドマジックなどのサンマルツァーノは、同じサンマルツァーノでもF1のため、
種をとって育てても同じ性質に育つことはありません。

 

本種のサンマルツァーノは固定種なので、
種をとれば何代でも同じ性質のトマトを育てることが可能です。

 

F1種も育てやすさなどの良い特徴がたくさんありますが、
オーソドックスなサンマルツァーノを長年にわたって育てたいのであれば、
本種を選ぶのがお勧めです。

 

サンマルツァーノの最大の特徴は、やはり加工をすることで良くなる味わいです。
生のままでも食べられないことはありませんが、
一般的な生食用のトマトに比べると粉っぽく、
そのまま食べても決しておいしいとは言えません。

 

ところが、火を通すと途端にそのおいしさが分かるようになります。
軽くソテーをするだけでも風味が変わったことが実感できますが、
サンマルツァーノの真価を発揮できるのは、やはりソース系です。

 

ミートソースやケチャップ、ピューレなどはもちろんですが、
トマト缶の代わりにシチューやカレーなどに使えば、味がぐんと良くなります。

 

 

tomato-ryori04

トマトソースを作っておくと料理に大活躍します

 

 

日本で最も広く知られている桃太郎は、
甘さと酸味のバランスが良く、生食に向いている品種です。

 

桃太郎と比べると、サンマルツァーノは酸味が少なく、
ほのかな甘みとトマトの風味がする程度です。

 

生だととても味が薄いのですが、火を入れることで香りが強くなり、
旨みとコクが濃厚になります。

 

酸味が少ない分、トマトの香りと甘さを存分に味わうことができるのも、
サンマルツァーノの特徴です。

 

同じ作り方でトマトソースを作ると、桃太郎はサラサラとしてパスタに絡みにくく、
酸味がある分さっぱりとした仕上がりになります。

 

それに対しサンマルツァーノは、パスタに絡みやすい濃いソースになります。
そのままでも濃厚な味に仕上がるサンマルツァーノのソースですが、
パスタに絡みやすい分、さらに濃厚に感じられるようです。

 

そもそも、サンマルツァーノは果肉がとても厚く、少し硬めです。
その割りには皮は薄くて柔らかく、中のゼリー質の部分や種がとても少ないです。

 

そのため、火を入れることで果肉が柔らかくなり、風味が濃厚になります。
丸ごと火を入れると煮崩れにくいのですが、刻んで火を入れて混ぜていくうちに、
果肉がとろけてなめらかなソース状になります。

 

この特徴を生かして、缶詰のような水煮を作り、冷凍保存しておくと便利です。
保存が効くなら、栽培して多く収穫できても安心です。

 

◎加湿と多肥に気をつけます
海外の野菜は日本では育てにくいこともありますが、
サンマルツァーノはもともとの性質が強く、日本でも育てることができます。

 

最近では家庭菜園で育てられることも増え、
毎年ホームセンターなどで苗や種が並ぶようになってきました。

 

草勢はとても強く、栽培初期からぐんぐん伸びますが、
梅雨明けまでの日照時間が短いうちは、土が湿りすぎることがあるので、
雨除けなどをして調整しておくと安心です。

 

サンマルツァーノの実は縦長でお尻の方が少し膨らんだ形をしていますが、
栽培している環境によっては、お尻が細くなることもあります。

 

濃い赤色は火を通してもキレイに残るので、
ケチャップなどにした時にも色がとても映えます。

 

性質が丈夫なサンマルツァーノですが、過湿や過乾燥には敏感なので、
乾燥と過失の幅が広くなる栽培方法は合いません。

 

草勢がとても強いので、窒素分の多い肥料を元肥としたり、
窒素が多くなるように調整していると、あっという間に樹ボケ状態となります。
肥料の中でも窒素は特に控えめにしておいて構いません。

 

 

[サンマルツァーノ]

 

 

■特徴

 

・1玉100gほどの中玉種です。

 

・縦長の形をしていて、加工用に適したトマトです。

 

・皮は薄く柔らかいですが、果肉は厚くしっかりとしています。

 

・生では粉っぽく味が薄いですが、火を通すと濃厚な風味と旨み、コクが生まれます。

 

・ゼリー質と種が少ないので、そのまま料理に使って水っぽくなりません。

 

・真っ赤な色が火を通しても残ります。

 

・トマトソース、ケチャップ、ピューレはもちろん、スープなどの具としても使えます。

 

・性質はとても丈夫で生育旺盛です

 

・窒素が多い土だと樹ボケしやすくなるので注意します。

 

・極端に湿気たり、乾燥させたりすると生育が悪くなります。

 

 

■栽培のコツ

・基本的なトマトの育て方で問題ありません。

 

・肥料過多(特に窒素)には注意します。

 

*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。

・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
・フルーツトマトの育て方

 

タグ :

トマト 品種

ローマV.F

読了までの目安時間:約 7分

 

スポンサードリンク

Pomodoro roma VF

ローマV.F

 

 

ローマV.F(Pomodoro roma VF)は、加工用のトマトとして人気の高い品種です。
生で食べられますが、加熱・加工すると断然美味しいトマトです。

 

1玉はだいたい70g~80gと、中玉サイズです。
上手に育てれば、1段に5個~7個くらいの実をつけさせることができるので、
1段をすべて熟すように育てれば、加工できる量を一度に収穫できます。

 

形は洋ナシ型なので、房状に実がついたものはボリュームがあります。
色も真っ赤で美しく、表面にはツヤがあります。

 

ローマV.Fが加工に適しているのは、果肉がとても肉厚だからです。
皮は薄めですが張りがあり、中には果肉がぎゅっと詰まっています。

 

ゼリー質の部分が少なく、生でかじってもゼリーの飛び出しがほとんどありません。
加工する際にゼリー部分を取り除かなくても、水っぽくならないのが嬉しいです。

 

果肉がとても厚いので、ソースなどにすると濃厚な味わいが楽しめます。
一度に多く収穫したら、試したいのがトマトソースやペースト、ケチャップです。

 

 

tomato-ryori05

ローマV.F、トマトソースを作ると抜群の美味しさです

 

 

日本ではスーパーやコンビニエンスストア、ドラッグストアなど、
どこにでもケチャップは売られています。

 

けれど手作りのケチャップというのも、とてもおいしいです。
味の調整も好みでできますし、何より保存料などが無添加なので安心です。

 

その分、日持ちはしませんが、いつも使っているケチャップとは、
一味違った、トマトの味が濃くおいしいケチャップを楽しむことができます。

 

もし育てられる株数が少なく、一度に収穫できる量が少ない場合は、
加熱料理の具として使うのがお勧めです。

 

 

tomato-ryori02

パエリアやピザに最適です♪

 

 

ローマV.Fを軽く炒めてから卵でとじたり、スープの具にすれば、
トマトの風味を存分に味わうことができます。

 

皮があまり分厚くないので、湯剥きをしなくても口に残りにくいです。
肉厚な果肉は、火を通すととろりとほどけるような食感となります。

 

チーズなど洋風な味付けはもちろん、
焦がし醤油など和風な味付けでもおいしくいただけます。

 

ローマV.FのVとFは、耐病性を表しています。
Vは半身萎凋病、Fは半枯れ病を指していて、
これらの病気に抵抗性があるのが特徴です。

 

ローマV.Fの育て方はあまり難しくはありませんが、
一般のトマトのように上に伸びず、横に広がる性質があります。

 

一般的なトマトは、支柱に沿わせて上に伸ばし、わき芽は摘みますが、
ローマV.Fはあまり上には伸びず、わき芽を発生させて横へ横へと伸びていきます。

 

横へ伸びる分栽培スペースを広く必要としますが、
基本的には放任栽培で育てるため、何度もわき芽を摘む必要がありません。

 

ただし、最初の花房のすぐ下から発生するわき芽よりも下に発生するわき芽は、摘みます。
最初に摘んでしまえば、後で発生することもあまりないので、たいした手間ではありません。

 

低い位置で広がるため、実や葉が地面についたり、泥跳ねが当たることがあります。
泥は病気の原因になることがあるので、できれば栽培スペースには黒色マルチをかぶせておくか、

 

生長してきたら、枝が伸びた部分の下にワラなどを敷いておくと、泥跳ね防止に役立ちます。
仕立て方以外は、一般的なトマトの育て方と同じでも構いませんが、

 

ローマV.Fは、わき芽を摘まずに放任するため、肥料切れには注意します。
栽培前の土作りの段階で、完熟堆肥をしっかりとすきこんでおき、

株の様子を見ながら追肥をするのがポイントです。

 

 

[ローマV.F]

 

 

■特徴

 

・1玉70g~80gの中玉サイズです。

 

・洋ナシ型で真っ赤な色が美しく、表面にはツヤがあります。

 

・皮は薄めで張りがあり、果肉がとても分厚くゼリー質が少ないのが特徴です。

 

・果肉が厚く加工に適しています。

 

・Vは半身萎凋病、Fは半枯れ病を指し、これらに抵抗性があります。

 

 

tomato-ryori03

ローマV.Fを使うと、ミートソースの味わいも深くなります

 

 

■栽培のコツ

 

・横に広がる性質なので、基本的には放任栽培で問題ありません。

 

・肥料切れを起こさないよう、様子を見ながら追肥を行います。

 

・泥跳ね防止のためにマルチをしておくのがお勧めです。

 

*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。

・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
・フルーツトマトの育て方

 

タグ :

トマト 品種

なつのこまトマト

読了までの目安時間:約 8分

 

スポンサードリンク

natunokoma

なつのこまトマト

 

 

なつのこまトマトという、調理用品種があります。

 

調理用トマトは、ローマV.F.やサンマルツァーノ、しゅほうなどが有名ですが、
なつのこまトマトも調理用の品種の中では育てやすく人気があります。

 

1玉がだいたい50gくらいと、中玉トマトではあるものの、
他の調理用トマトに比べると少し小さめです。

 

一般的な支柱を必要とするトマトと仕立て方が異なるので、注意します。

 

なつのこまトマトは、1玉が50gほどで、球形というより少し縦長の形です。
ですがプラム型やペア型ほども長方形の形をしていないので、
ちょうど球形とペア型の中間のような形をしています。

 

色はヘタの際まで真っ赤で、その色は火を通した後でもきちんと残ります。
トマトの味を料理に加えるだけでなく、その赤さを生かすことができます。

 

ケチャップやソース、ペーストなどにすると、キレイな色に仕上がるのでお勧めです。
果肉は調理用トマトらしい、肉厚で硬めです。

 

完全に煮崩れさせるソース系や、炒め物の具としても使うことができます。
なつのこまトマトを半分に切って炒めたところに、とき卵を加えて炒めると、
卵の黄色になつのこまの赤色がとても映えます。

 

糖度はそれほど高くなく、だいたい5度~6度程度です。
けれどほどよい酸味があるおかげで、甘みが引き立ち、
トマトとしての旨みも強く感じられます。

 

この甘みと酸味のバランスの良さが、なつのこまの強みです。
バランスの良いトマトの味わいが、ソースとして煮詰めるとさらに強まるため、
たくさん収穫できた時には、ペーストなどにして保存しておくのがお勧めです。

 

常備すると、トマト料理だけでなく、シチューやカレーなどの隠し味としても使え、
ミートソースなども本格的な味に仕上がります。

 

何より、自分で育てて収穫したトマトを、加工して保存しておくことで、
安心・安全な調味料がいつでも使える状態となります。

 

皮をつけたまま調理しても良いですが、より滑らかな食感を求めるのであれば、
湯剥きをしてからソース類にすると舌触りが良くなります。

 

 

Meatsauce

なつのこまトマトで、ミートソースも本格的な味に

 

 

◎芯止まり性品種の育て方
なつこまトマトが他の一般的なトマトと違う点は、芯止まり性があることです。
芯止まり性とは、一般的な品種のように、主軸がどんどん上へ伸びていくのとは違い、
わき芽を育てて実をつけさせるのが主となる性質です。

 

最初の主軸には2段目まで花房がつきますが、それ以降はまず枝が伸びません。
そのため、花房の下から伸びるわき芽を伸ばし、花房をつけさせます。

 

この2番目の主軸となったものにも、2段目までしか花房はつきません。
また花房の下から伸びるわき芽を伸ばして新しい主軸とし、花房をつけさせます。

 

2段目まで花房をつけたら、わき芽を伸ばして新しい主軸にすることを繰り返し、
実を付けさせるのが芯止まり性の仕立て方となります。

 

2段目の花房までは通常と同じですが、そこから先は横へ横へと広がっていくため、
一般的なトマトのように支柱は必要ありません。

 

いわゆる地這い栽培となるため、少し広めのスペースが必要となります。
また、地面に近い位置に葉や実がつくため、
できれば泥の跳ね返りを予防するために、ワラなどを敷いておくようにします。

 

通常のトマトであればわき芽はほぼすべて摘み取るのが基本ですが、
芯止まり性の場合は、わき芽を伸ばして新しい主軸とするため、
わき芽を摘むと収穫量が激減してしまいます。

 

基本的には新しい主軸として伸ばすわき芽以外は摘み取るようにします。
すべてのわき芽を放任しても良いのですが、過繁茂になりやすいため、
わき芽かきによって草勢をコントロールした方が無難です。

 

なつのこまトマトは、生育も旺盛なので、特に過繁茂になりやすい品種です。
不要なわき芽を摘んで整理することも大切ですが、
肥料や水などを必要以上に与えないように注意します。

 

肥料は草勢を見ながら控えめに与えるようにすると、失敗が少なくなります。
過繁茂に注意して樹ボケ状態にならなければ、性質は強くて生育も旺盛なので、
今まで調理用のトマトを育てたことがない方にもお勧めです。

 

実の1つ1つは調理用のトマトにしては小さいですが、
実が小さい分、着果から収穫までの期間が短くなるのは利点です。

 

 

[なつのこまトマト]

 

 

■特徴

 

・調理用のミディトマトです。

 

・1玉50gと小さめです。

 

・形は縦に少し長い形をしています

 

・色は真っ赤で、ヘタの際までよく色づき、火を通しても色がよく残ります。

 

・糖度は低めですが、ほどよい酸味があるのでバランスのとれた味わいです。

 

・果肉はよく詰まっていて硬めです。

 

・萎凋病と半身萎凋病に抵抗性があります。

 

 

■栽培のコツ

 

・芯止まり性の品種のため、支柱は不要です。

 

・芯止まり性の仕立て方に準じます。

 

・生育が旺盛なので過繁茂にならないように注意が必要です。

 

・肥料は控えめにしておくと失敗が減ります。

 

*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。

・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
・フルーツトマトの育て方

 

タグ :

トマト 品種

食用ほおずき ストロベリートマト

読了までの目安時間:約 8分

 

スポンサードリンク

syokuyohozuki

食用ほおずき ストロベリートマト C)engei.net

 

 

ストロベリートマトというものがありますが、実はトマトではありません。
名前に「トマト」と「ストロベリー」が入っていますが、トマトでもイチゴでもありません。

 

こちらは食用ホオズキです。

 

ホオズキは、古くからある植物で、袋の中に実が入っているおもしろい植物です。
袋は熟してくるとオレンジ色になり、緑色の葉とのコントラストが美しいため、
観賞用として栽培されていました。

 

夏の観葉植物として昔から人気があったので、ほおずき市もあるほどです。
ただし、観賞用のホオズキの実には毒性のある成分が含まれています。

 

特に妊娠中の女性は食べると危険なので、絶対に口にしないようにします。
食用のホオズキであっても、微量ながら毒性のある成分が含まれているので、
妊娠中の方は、食べない方が安心です。

 

観賞用のホオズキは見たことがあるけれど、
食用は知らないという方がけっこういます。

 

海外では食用のホオズキは以前から栽培されていましたが、
日本ではあまり主流ではありませんでした。

 

食用のホオズキが安定して栽培されるようになったのは、つい最近のことです。
栽培している地域の近くでは、スーパーや直売所などで見かけますが、
そうでなければスーパーなどではあまり見かけることがありません。

 

栽培されている量が少ないので、まだまだ流通しにくいです。
そんな食用ホオズキの中でポピュラーな品種なのが、ストロベリートマトです。

 

名前にストロベリーと入っている通り、甘酸っぱい香りと味が、
ぷちっとした食感の後に広がります。

 

ホオズキもナス科の植物で、トマトもナス科の植物なので、
甘酸っぱい味のするミニトマトというのが、近い表現ではないでしょうか。

 

観賞用のホオズキの袋がオレンジ色に色づくのに比べ、
ストロベリートマトの袋は緑から薄い茶色へと変わります。

 

あまり美しい色ではありませんが、
袋を観賞するためのものではないので気にはなりません。

 

袋の色が茶色くなってから収穫し、袋を破いてみると、中には実が入っています。
実は熟していれば黄色い色をしていますが、袋が茶色くなっていても、
実がまだ緑のままの場合があります。

 

食べられないことはありませんが、熟していないと酸っぱいので、
できれば黄色く熟してから食べた方がおいしく食べられます。

 

袋が緑から茶色に変化するのも面白いので、
収穫するまでは半分観賞用として育てても面白いかもしれません。

 

 

syokuyohozuki2

食用ホオズキ

 

 

◎育て方
育て方はそれほど難しくありません。
ミニトマトやナスを育てた人なら、特に苦労せずに育てられるかと思います。

 

トマトやナスほど日当たりを必要としないので、
花数が少なくなりますが、日向~半日陰までで育てることができます。

 

実はトマトに似ていますが、株の生長の仕方はナスに似ています。
主枝とわき芽を育てた側枝が伸びたところに花が咲き、実がつきます。

 

そのため、枝が伸びるほど横に広がりやすくなります。
地植えで育てていると、特に枝張りが広くなるので、複数の株を育てる場合や、
他の植物と並べて育てる場合は、少し株間を広めにしておいた方が良いでしょう。

 

枝が増えすぎて風通しが悪くなってきた場合は、
間引き剪定をして、通しを良くしておくことで病害虫予防になります。

 

病気にはあまりかかりませんが、
ニジュウヤホシテントウやカメムシなどの害虫がつくことがあります。

 

その場合は、捕殺する方が早いので、見つけ次第捕殺するようにしましょう。
特にニジュウヤホシテントウは成虫だけではなく、幼虫も葉を食害します。

 

卵を産み付けられると厄介なので、葉の裏を時々チェックして、
成虫や幼虫がいたら捕殺します。

 

もし卵を見つけた場合は、卵がついている葉だけを摘み取って処分します。

 

トマトではないけれどトマトと名づけられたストロベリートマト。
地植えだけでなく、鉢植えとしても育てることができます。

 

鉢植えの場合は、地植えより少しコンパクトに仕立てるのがお勧めです。
鉢植えは、地植えと違って移動ができるので、鉢植えのストロベリートマトを、
見える場所に置いて生長を眺め楽しむのも面白いです。

 

 

hozuki

観賞用のホオズキ

 

 

[食用ほおずき ストロベリートマト]

 

 

■特徴

 

・ストロベリートマトという名前ですが、イチゴでもトマトでもありません。

 

・食用ホオズキは、ナス科ホオズキ属です。

 

・花はナスの花と形が似ていますが、花びらは黄色で中心が黒っぽい紫色になります。

 

・袋が緑から茶色く変わったら収穫し、中の実を食べます。

 

・実はミニトマトくらいのサイズで、甘酸っぱい味と香りがします。

 

 

■栽培のコツ

 

・ナスと同じような株張りなので、栽培スペースは広めにとっておきましょう。

 

・水分管理は、トマトほど乾燥させず、ナスほど水を欲しませんので、
土が乾いたら水を与えるようにします。

 

・地植えでも鉢植えでも育てることができます。

 

・枝葉がよく茂るので、風通しが悪くなってきたら枝を間引くようにします。

 

・枝が長く伸びると、風で折れることがあるので、支柱を立てて誘引します。

 

*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。

・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
・フルーツトマトの育て方

 

タグ : 

トマト 品種

レッドペア

読了までの目安時間:約 5分

 

スポンサードリンク

redpear (2)

レッドペア

 

 

レッドペアというミニトマトの品種があります。
名前に入っている「ペア」とは、洋ナシを指しています。

 

実は真っ赤な色で、形は洋ナシのような形をしているため、
一般的なミニトマトとはまた少し違った楽しみ方ができる品種です。

 

洋ナシ型なので、ぷっくりと肥ったナスのようにも見える形をしていて、
実が連なってついている様子を眺めているだけでも楽しめます。

 

日本ではあまりメジャーなミニトマトではありませんが、
1玉がだいたい15g~20gくらいと、ミニトマトにしては少し大きめです。

 

一般的なミニトマトのように丸い形ではなく、少し縦長でスリムですが、
小さな丸いミニトマトに比べると重量があるため、食べ応えがあります。

 

甘みが少し強く、酸味とのバランスも良いので、
夏の間のヘルシーなおやつとしても活躍してくれます。

 

もちろんサラダなどにして食べたり、お弁当の彩りや隙間埋めにも適しています。

 

一般的なトマトとは違う洋ナシ型をしているため、目新しさがあり、
ミニトマトが少し苦手なお子さまでも気づかず食べてしまうかもしれませんね。

 

基本的には一般的なミニトマトと同じ育て方で問題ないのも嬉しいところです。
固定種なので、昔から育てられていて、比較的丈夫で育てやすいです。

 

1段の花房には、6個~8個くらいの実がつきますが、
環境が合っていればそれ以上の実をつけることもあります。

 

実が大きめで、やや肥料を好む性質ですが、無理に多肥にせずに、
基本的な育て方を守っていれば、特に大きな問題が起こることはありません。

 

むしろ肥料を与えすぎると、樹ボケを起こして実がつかなくなることもあるので、
初めて育てる方などは、標準内を出ないように肥料を与えましょう。

 

地植えはもちろん、鉢植えやプランター植えでも育てることが可能です。
レッドペアの色違いで、イエローペアという品種もあります。

 

赤と黄色の洋ナシ型の実が、鉢植えのミニトマトで並んで育っている姿は、
なかなかかわいらしく食欲もそそります。

 

赤と黄色の2色でカラフルなので、観賞価値も生まれます。
味よし、見た目よしのレッドペアなら、楽しみながら育てられます。

 

 

redpear

 

 

[レッドペア]

 

 

■特徴

 

・1玉15g~20gで、洋ナシのような形をしています。

 

・色は濃い赤色で、表面にツヤがあってヘタの際までキレイに色づきます。

 

・甘みがやや強いバランスの良い味わいで、食べやすいです。

 

・1段に6個~8個くらいの実がつきますが、それ以上つくこともあります。

 

・黄色種のイエローペアと並べて栽培すると、観賞価値が生まれます。

 

・比較的丈夫で、育てやすい品種です。

 

・固定種なので、種をとって翌年に育てることも可能です。

 

 

■栽培のコツ

 

・一般的なミニトマトと同じ育て方で問題ありません。

 

・肥料を好む傾向がありますが、無理に追肥をすると樹ボケすることがあるので、
最初は標準的な追肥を心がけ様子を見て量を変えます。

 

*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。

・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
・フルーツトマトの育て方

 

タグ :

トマト 品種