桃太郎ヨーク
桃太郎ヨーク
桃太郎ヨークは、タキイ種苗株式会社が改良して作った、大玉トマト品種です。
桃太郎シリーズには約30品種の仲間があります。
桃太郎ヨークにはどのような特徴があるのでしょうか。
また、どのような栽培のコツがあるのでしょうか。
ホーム桃太郎EX
ホーム桃太郎EX、栄養たっぷりのトマト、
家庭菜園で、大玉完熟トマトが、簡単に栽培できます。
桃太郎ファイトと同じく、桃太郎シリーズの一つで大玉トマトです。
トマトを作ってみたいけど、どれが良いのかわからない……、
という方には是非こちらを試していただきたいです。
ガブリツキ
ガブリツキ
ガブリツキは、トキタ種苗が改良して販売している、大玉トマトの品種です。
トマトの旬である夏に最高の食味を出せるガブリツキとは、
どのような特徴と魅力を持った品種なのでしょうか。
また、栽培のコツについてもご紹介しましょう。
至福
至福
至福は、カネコ種苗が改良して作った、大玉トマトの品種です。
形の良い至福には、どのような特徴があるのでしょうか。
また、育て方のポイントをご紹介していきます。
サングランデ
サングランデ
サングランデは、サントリーが改良して作った、大玉トマトの品種です。
画期的でしかもおいしいサングランデの特徴と栽培のコツをご紹介します。
タグ :サングランデ
甘九郎
甘九郎
甘九郎(かんくろう)は、株式会社トーホクが改良して販売している、
大玉トマトの品種です。
甘九郎が持っている特徴と育て方のポイントをご紹介します。
スーパーなつめっ娘
スーパーなつめっ娘
スーパーなつめっ娘は、丸種株式会社が改良し作った、ミニトマト品種です。
スーパーなつめっ娘の他にも、
同シリーズに「なつめっ娘」と「オレンジなつめっ娘」があります。
スーパーなつめっ娘の特徴と、育て方のコツを合わせてご紹介します。
ろくさんまる
ろくさんまる
ろくさんまるは、サカタのタネが販売している大玉トマトの品種です。
ろくさんまるは、サカタのタネが販売している大玉トマトの品種です。
王様トマトシリーズのろくさんまるの、
特徴と育て方のコツをご紹介します。
おすそわけ
おすそわけ 房どりミニトマト
おすそわけは、トキタ種苗のミニトマト品種です。
房どりができるミニトマトとして注目されているおすそわけとは、
どのような品種で何が魅力なのでしょうか。
気になるおすそわけの特徴と、育て方のポイントをご紹介します。
牛の心臓
フランス市場のフィオレンティーノ
*牛の心臓に似ていますが……
牛の心臓という名前のトマトがあります。
日本人としては、ちょっと驚くような名前がつけられていますが、
実際にはどのような特徴のあるトマトなのでしょうか。
[牛の心臓]
■牛の心臓という呼び名は?
牛の心臓と日本で呼ばれているトマトは、
イタリアなどの欧州でとても人気の高い品種です。
フランス語では「coeur de boeuf(クオール・ディ・ブエ)」、
イタリア語なら「cuor di bue」と呼ばれていて、
これを日本語に訳すと「牛の心臓」ということになります。
また、トマトの中には、実の形を表す時に、
牛の心臓形という風に使われることもあります。
サントリーフラワーズから販売されている「ズッカ」という、
F1品種のトマトがあります。
zuccaは直訳ではカボチャです。
このサントリーのズッカも、牛の心臓形を特徴としています。
おそらく、海外トマトの牛の心臓の血統をひいているのでしょう。
牛の心臓 C)高木農園
■個性的な形
牛の心臓という個性的な名前に負けず、
実そのものも、とても個性的な形をしています。
日本で流通している高木農園の牛の心臓の種のパッケージに写真があり、
「ハート型のイタリアトマト」固定種とあります。
実際に育ててみると、ハート形の品種と、
巾着を絞ったような形になるものがあるようです。
ハート形の方は、表面はつるりとしていて、上部にややプリーツがある程度です。
中にはプリーツがほとんど出ないこともあるようです。
巾着を絞ったようになった場合は、プリーツがたくさん出て、
しかも上部よりも下部の方がよく膨らみます。
大きさにも差があり、ハート形なら150g前後と、
大玉トマトの中でもそれほど大きくはありません。
ところが、巾着を絞ったような形をしているものは、
150gくらいの小さなものから、大きくなれば500gや、
なんと1kg越すものまであるそうです。
育て方により個体差が出やすいようで、
摘果せずに育てたものは実が小さくなりやすく、
摘果して数を減らして育てたものは、大きく育つ傾向が強いようです。
固定種となってはいるものの、株ごとの個体差は激しそうです。
■見た目に似合わず極上の食味
いずれの形や重さになっても、牛の心臓の食味は極上です。
こういった珍しい海外からやってきたトマトだと、
加熱した方が真価を得ることができますが、牛の心臓は違います。
加熱よりも、断然生食の方が向いているのです。
プリーツが多くでたものは、中の部屋もたくさんありますが、
部屋がたくさんあるだけで、ゼリー部分は少ないです。
その分、肉厚の果肉はとてもジューシーです。
プリーツが多いものは、ゴツゴツとしていて硬そうに見えますが、
実際にかじってみると、とても柔らかいのが特徴です。
皮も薄く、口に残りにくいです
日本で人気の高い、フルーツトマトのような強い甘みはありませんが、
代わりに酸味がかなり抑えられていて、食べやすいです。
他の具材を引き立てる味なので、サラダはもちろん、
カプレーゼのような前菜や、サンドイッチにも最適なトマトです。
*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。
・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・ミニトマト わき芽かき