トマト 長持ちさせる保存方法
最盛期は、上の画像ような収穫が10日以上続きます
トマトを実際に育ててみると、収穫のタイミングが重なって、
一度にたくさん収穫できることがあります。
自分で育てたトマトでなくても、
旬の時期には、安いからと大量に買うこともあるでしょう。
トマトを長持ちさせる保存方法を知っておくと、
無駄にせず美味しく食べることができます。
トマトを長持ちさせる保存方法には、
どのようなものがあるのでしょうか。
トマト 実が小さくなる理由と対策
昨年、桃太郎ゴールドの最後の1個、小さいですが美味でした
トマトを育てていると、段数が上がるにつれ、
実の大きさが小さくなってくることがあります。
いつか実が大きくなってくるだろうと待っていても、
実は大きくならず、小さいまま色づいて収穫を迎えます。
これは大玉でも中玉でも、ミニでも起こることがあります。
大玉は中玉サイズに、中玉はミニサイズに、
ミニはマイクロトマトのように小さくなります。
トマトの実の大きさが、初期には順調で大きかったのが、
栽培途中から小さくなってくる原因を探りご紹介します。
トマト 大量消費
トマトは、大量に採れても大量に消費することができます(サンマルツァーノ)
トマトの旬といえば、夏です。
家庭菜園でもとても人気があり、同じ品種のトマトを何株も育てたり、
色々な種類のトマトを育てたりする方も多いようです。
たくさん育てて、その分収穫できるととても嬉しいですが、
気付けば消費できる限界を超えていることもあります。
さらに旬になれば、スーパーや直売所でも箱入りで安く売られることもありますし、
おすそ分けとして、たくさんいただくこともあるでしょう。
トマトを一度に大量消費するには、どうすれば良いのでしょうか。
トマト 栽培適温
5月6日に植え付けたフルティカの第一花房(6月4日)
トマトにも栽培に適した温度というものがあります。
この栽培適温に合わせてあげることで、
トマトの生育や実のつきが、とても良くなります。
栽培適温とは? ということからご説明していきます。
トマト 窒素過剰
全体に色が濃く茎が太く葉が大きい、芯止まりも見られます
トマト栽培では、色々な養分が必要になります。
必要な分が足りないと、欠乏症になることもあるので、注意が必要です。
欠乏症になると、様々な症状や不具合が出ますが、
実は養分が多すぎて過剰になっても、良いことはありません。
今回は、養分の基本となる窒素が多い場合の、窒素過剰についてまとめました。
トマト 茎が太い
トマト栽培で、茎が太すぎると思ったことはありませんか?(画像左上の茎)
[トマト 茎が太い]
■トマト 茎が太い
トマトの茎が太くなるということは、
元気に育っているように見えますが、実はそうではないのです。
茎が太くなる理由とは、いったい何でしょうか。
また、太くなった場合に出る影響とは?
トマト 茎が二股
ズッカの茎が二股に、2本仕立てにしたら草勢が落ち着きました
トマトを育てていると、思っていたのとは違う状態になることがあります。
1本仕立てで育てている場合、本来なら主枝が1本すっと伸びるはずなのに、
なぜか茎が二股になることがあります。
トマトの茎が二股になるのは、なぜなのでしょうか。
トマト 高温障害
6月下旬、通販から送られてきた苗たち、輸送中の高温で、葉が巻き花が落ちています
トマトは夏が旬のため、暑さには強いイメージがあります。
けれど、実際に育ててみると、高温期に調子を崩すこともあります。
高温が続いた時に不調が出た場合、高温障害と呼ばれます。
トマト栽培での高温障害では、どのような症状が出るのでしょうか。
トマト 台風対策
今年の大玉トマトは、良い感じに育っています
[トマト 台風対策]
■トマト 台風対策
トマトが元気に育ち、赤く色づいてきたときに、
台風の風や雨によって傷んでしまうと、とても残念です。
台風が上陸する前に、
台風対策をしてトマトを守りましょう。
*他の植物にも応用できますのでぜひご覧ください。
トマト 収穫時間