キャロルムーン
キャロルムーン
キャロルムーンは、サカタのタネが改良して作った、ミニトマトの品種です。
サカタのタネからは、ミニキャロルやキャロル7、
オレンジキャロルなどの品種があり、キャロルシリーズとしてとても人気があります。
そんなキャロルシリーズの新顔として、2020年から種の販売が始まったキャロルムーンは、
どのような特徴を持っているのでしょうか。
キャロルツリー
キャロルツリー
キャロルツリーは、サカタのタネが改良して作ったミニトマトの品種です。
キャロルツリーには、他にミニキャロルやキャロルロゼ、オレンジキャロルなど、
たくさんの仲間がいます。
そんなキャロルツリーの特徴と、栽培のコツをご紹介します。
キャロルクイーン
キャロルクイーン
キャロルクイーンは、サカタのタネから販売されている、ミニトマトの品種です。
サカタのタネから出ている「キャロルシリーズ」の中では、ミニキャロルが有名ですが、
それに負けずキャロルクイーンも人気があります。
そんなキャロルクイーンの特徴とは、どのようなものなのでしょうか。
また、栽培のコツもあわせてご紹介します。
キャロルロゼ
キャロルロゼ C)サカタのタネ
キャロルロゼは、サカタのタネが改良して販売している、ミニトマトの品種です。
日本で栽培されているミニトマトの中では少し珍しい特徴を持つキャロルロゼには、
どのような特徴があるのでしょうか。
栽培のコツもあわせてご紹介します。
オレンジキャロル
オレンジキャロル
オレンジキャロルは、サカタのタネが改良して作ったミニトマト品種です。
サカタのタネから、キャロルシリーズとしていくつかの品種が出ています。
オレンジキャロルにはどのような特徴があるのでしょうか。
また、栽培のコツも合わせてご紹介します。
キャロルスター
キャロルスター
キャロルスターは、サカタのタネが改良して作ったミニトマトの品種です。
キャロルシリーズには、キャロルパッションやキャロル7、キャロル10、
イエローキャロルといった品種があります。
キャロルスターにはどのような特徴があるのでしょうか。
また、育て方のコツは何かあるのでしょうか。
キャロル10
キャロル10
キャロル10は、サカタのタネが改良して作った、ミニトマト品種です。
サカタのタネのキャロルシリーズには、いくつかの種類があります。
その中でも人気のキャロル10には、どのような特徴があるのでしょうか。
キャロル10の特徴とあわせて、育て方のポイントもご紹介します。
イエローキャロル
イエローキャロル
イエローキャロルは、
サカタのタネが改良して作った、ミニトマト品種です。
キャロルシリーズの中で唯一の黄色い実をつける品種で、
色、味ともに、とても人気があります。
家庭菜園でも育てやすいイエローキャロルには、
どのような特徴があるのでしょうか、
また育て方のコツもあわせてご紹介します。
キャロル7
キャロル7
キャロル7はサカタのタネが改良して作った、ミニトマトの品種です。
キャロル7の特徴と育て方をご紹介します。
キャロル7は、和歌山の「優糖星」トマトの種に使われています。
特徴と育て方のコツをご紹介します。
ミニキャロル
ミニキャロル
ミニキャロルは、ミニトマトの中でも特に育てやすく初心者の方にも安心です。
1玉は15g~20gと、ミニトマトとしてちょうど良いサイズです。
真ん丸な果実全体が真っ赤に色ツヤ良く、見るからに食欲をそそります。
サラダの彩りやお弁当のワンポイントにも美しく映え、
皮には張りがあり果肉がやや硬めなので、
口に入れて噛んだ時にはプチッと心地よい歯触りです。
・美味しい
ミニキャロルは、甘みとコクがあり、やや酸味が加わり、
味のバランスがたいへん良い品種です。
特に甘みが強く、普通に育てても、糖度は8度くらいにはなります。
水分を抑えた糖度を高くする方法で育てると、糖度が10度を超えるそうです。
ぷちっと弾けるみずみずしい食感に、甘酸っぱく食べ飽きない味で、
夏の間、存分に楽しめることができます。
・育てやすい
ミニキャロルは、初心者の方にも育てやすい品種であることも大きな特徴です。
モザイク病や斑点病、萎凋病などに強く、センチュウ類にも抵抗性があり、
トマト栽培に慣れている方も、育てやすさに驚かされるでしょう!
ミニキャロルは、基本的なミニトマトの育て方で大丈夫です。
花付きも実付きもとても良いので、
1段目の着果以降は特に何もしなくてもどんどん実がつきます。
だいたい1段に20個~30個の実がつきますが、
上段になると花房が二股に分かれてくることが多いため、
多ければ1段で100個以上の実がつくこともあります。
花房に多く実がつくため、実が重くなると、花房が垂れ下がります。
上段は問題ないですが、下段の場合は泥はねすることがあるので、
地面に近すぎる場合は、支柱などで少し持ち上げてあげましょう。
・草勢が強い
草勢は極めて強く、放任するとわき芽が伸び過ぎ、過繁茂になることがあります。
それでも着果はしますが、放任しすぎると玉の大きさが小さくなることがあります。
また、過繁茂が原因で風通しが悪くなり、害虫被害が出ることがあるので、
ある程度は、わき芽を摘み、栽培管理してあげることが必要になります。
ミニキャロルは草勢は強いですが、葉は小さめで節間もやや狭く、
伸びるのが早い極早生品種です。
葉に含まれるアントシアニンが多いため、葉色が濃いのが特徴です。
ミニキャロルの肥料は生育に合わせて与えますが、
葉色が濃いからといって肥料過多とは限らないので、
葉色ではなく、株の生育具合を見ながら追肥を調整するようにします。
実はよく締まっていて裂果に強い性質があるので、
しっかりと全体が色づいてから収穫するようにしましょう。
完熟させてから収穫すると、さらに甘みが強くなります。
ピクルスも美味しい
>>青いトマトのピクルス
・加熱も美味
最盛期は収穫できる数が多くなるので、生食で食べきれないことがあります。
おすそ分けしても余るのであれば、火を通した料理もお勧めです。
もともとコクのある味が、火を通すことで水分が飛び、さらに旨みが凝縮します。
カットしてオムレツにすると、凝縮した旨みを逃すことなく食べられます。
また、ミニキャロルはもともと日持ち性の良い品種ですが、
ピクルスなどにすることで、さらに日持ちするようになるのでお勧めです。
[ミニキャロル]
■特徴
・1玉15g~20gで実の揃いが良く多収穫です。
・甘みとコクが強く、糖度は8度以上になりやすい品種です。
・皮と果肉がしっかりとしているので、裂果が少なく樹上完熟が可能です。
・モザイク病、萎凋病、斑点病、センチュウ類に強い性質があります。
・尻腐れ果、すじ腐れ果、奇形果、空洞果の発生がきわめて少ない性質があります。
・農家から家庭菜園初心者まで、幅広い方にお勧めできる品種です。
■栽培のコツ
・一般的なミニトマトの育て方で問題ありません。
・草勢が強いので、放任にせず1本~3本仕立てまでで育てます。
*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。
・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
・フルーツトマトの育て方