人気の投稿とページ
ホワイトトマト 摘葉しています
■ホワイトトマト 摘葉しています
こんにちは、Senaです。
前回の記事は、
プランターのトマトと同時進行で畑のホワイトトマトも摘葉しています。
ホワイトトマトは中玉から大玉になる品種なので、
摘葉して栄養を実に多く送れるように、収穫が終わった段の下葉から摘葉します。
基本はどのトマトも同じです。
収穫が終わった段の下葉を全てハサミで切り落とします。
この作業は全ての株に行いました。
>>トマト 摘葉の方法とコツ
ホワイトトマト 摘葉 7月28日
株元がスッキリしました。
近づいて写真を撮ってみると、こんな感じです。
ホワイトトマト 摘葉後
摘葉は、通気性と日照を目的に行うことが多いです。
また、泥はねによる病害防止の意味もあります。
ホワイトトマトはハウス内の栽培なので、泥はねの心配はありません。
通気性と日照、実に栄養が行くことを目的に行いました。
中玉トマト、大玉トマトになると、尻腐れ果が増えることがあり、
特に収穫中期~後期に葉を残しておくと増えます。
>>トマト 尻腐れ病
そのため、収穫が終わってから葉を落とすことで、
尻腐れ果が防げたり、減ることがあります。
ホワイトトマトは、今まで育てたトマトの中でも少し特殊で、
海外品種のためか、形が安定しなかったり、
窒素過多になりやすく、葉が巻き、花房がダブル花房になったりします。
栽培方法を少し変えないといけないかな? と思っています。
形もそうですが、大きさも安定しないのです。
摘果すべきだったのでしょうか?
あるいはハウス内なので水やりが少なすぎたことが原因かもしれません。
もう少し丁寧に観察し、手を入れたほうが良さそうです。
ホワイトトマトは、白い実なので実の異常や尻腐れがとてもわかりづらいです。
尻腐れになっているかどうかは、実の色や形で判断することが多いです。
色のあるトマトなら、下の段の着色が遅く、上の段が着色して、
確認したら尻腐れだったという感じで、異常を発見しやすいのです。
白い実なので着色が分かりにくいですから、判断が少し難しかったです。
それでも育てていて、面白いトマトには変わりなく、
あっさりしていて食べやすく、色も綺麗でした。
ここまで記録をつけたトマトたち、
摘葉を進めているので、そろそろお終いです。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。
・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・トマト わき芽かき・摘心の方法
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・ミニトマト わき芽かき
ミニトマトとインゲンのオイル煮
リオ・グランデ
リオ・グランデ
リオ・グランデ(Rio Grande)は、
イタリアで育てられてきた加熱用トマト品種です。
日本ではあまり見ることのない加熱用トマトのリオ・グランデには、
どのような特徴があるのでしょうか。