トマトとナス 一緒に植える
Q:庭のスペースが狭いのでトマトとナスを隣同士で育てています。
トマトは水を少なく、ナスは水を多く与えると書いてありました。
どちらに合わせて水やりをすれば良いか迷っています。
トマトとナスは、やはり離れた場所で育てた方が良いでしょうか?
A:まずは試しに育ててみることが大切です。
トマト 徒長を防ぐ
トマトの種を播き、育苗から試してみたけれど、
苗が徒長してしまったという失敗談をよく聞きます
徒長した苗は、ひょろひょろと見るからに頼りなく、
実際に生育不良になったり実付きが悪くなりがちです。
トマトの徒長はなぜ起こるのでしょうか?
さらにトマトの苗を徒長させずに育苗する効果的な方法をご案内します。
>>トマト 種からの育て方 もあわせてご覧ください。
トマト 発芽をそろえる
トマトの発芽とそろいには、工夫が大切ですね
トマトを種から育てる時、第一の大きなハードルは発芽です。
第二のハードルは、発芽不良による芽の不揃いです。
なんとか発芽をしても、同じ日に播いた種の発芽のそろいが悪く、
間引きやその後の育苗と定植に悪影響を与えることがあります。
トマトの発芽をそろえるためには、
どのような工夫やコツがあるのかをご紹介します。
トマトなどの発芽適温とは?
トマトなど植物の種が発芽するためには、一定の条件があります、
その中でも重要なのが、温度です
植物によって発芽適温は異なりますが、
この発芽適温とは、どこの温度を指すのでしょうか。
トマト 苗の選び方
トマトの苗は、一番花がついているものが育てやすいです
*今年はコロナの影響で、家庭菜園を始めるかたが多いです。
ネット販売を見てみると、既に売り切れの品種も多く、予約は早めにしておきましょう。
トマトは品種改良が進んでいて、着果性も上がり、
病気に強く育てやすい品種がたくさん出てきました。
でも、最初に選んだ苗が弱かったり傷んでいると、
その後の生育に大きく影響し、良い花も果実も期待できません。
良いトマト苗を選ぶコツをご紹介してきます。
トマト 植え付け時期は?
トマト、いつまで植え付けられるのでしょうか
[トマト 植え付け時期は?]
■トマト 植え付け時期は?
一般的にトマトは、大玉でもミニトマトでも、
4月中旬~5月中には苗を植え付けるようにとされています。
何かの都合で苗の購入が遅れたり、
種から育苗したものの生長が遅かったりして、
植え付け時期が遅れることがあります。
実は植え付け適期とされている時期はあくまでも目安であり、
それ以外に植え付けると絶対に育たないというわけではありません。
いつまでなら植え付けが可能なのでしょうか?
トマト 育苗中の温度管理
トマトを種から育てる時、元気に育苗するには温度管理が大切です
トマトを育苗する時期と、育苗しやすい温度にはズレがあるため、
トマトの苗を育てる温度管理には、少し工夫が必要です。
トマトの育苗に必要な温度と温度を保つためのコツをまとめました。
*この温度管理は、ナス、キュウリ、ピーマン、スイカにも活用できます。
トマト栽培の用土
トマトは、アンデス高原の雨が少ない地域で栽培されていました。
そのため、使用する土も水はけが良い用土を好みます。
苗を植える前に、トマトに合った土を準備しておくと安心です。
こちらでは、トマトに適した用土をわかりやすくご紹介しています。
トマト 固定種とF1
育てやすく多収穫、甘くておいしいアイコ
トマトは、世界中で育てられている野菜の1つです。
日本でもたくさんの品種が生まれ、日本の気候に合った育てやすい品種や、
初心者でもおいしくてたくさん収穫できる品種などが登場しています。
トマトの品種は、固定種とF1種と呼ばれる2つに分けることができます。
トマトの固定種とF1種とは、どのようなものなのかご紹介しましょう。
トマト 種からの育て方
トマトを種から育てるのも楽しみ(セルトレーを使用、間引き前)
トマトの苗からの栽培に少し慣れてくると、
種から選び育ててみるのも、面白いですし安価に育てられます。
種からであれば、お気に入りの品種や、
海外の珍しい品種を育てることもできます。
苗では市販されていない品種を育てたい時や、
広い畑でたくさんのトマト栽培をしたい時には、
種からの栽培がおすすめです。