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ごほうび
ごほうび
ごほうびとは、サカタのタネが改良して販売している大玉トマト品種です。
名前だけでも嬉しい気持ちになれるごほうびとは、
どのような特徴のトマトなのでしょうか。
育てる時のポイントも、あわせてご紹介します。
ドライトマト|ミニトマトで簡単
■ドライトマト|ミニトマトで簡単
夏になるとミニトマトが安くなって、大容量パックで売られています。
安いと嬉しくてついつい買ってしまいますが、
なかなか食べきれずに困ることがあります。
ミニトマトは家庭菜園でも人気があり、
最初に育てる野菜にもよく選ばれます。
初めて育てた野菜が育つと、とっても嬉しいのですが、
元気に育ちすぎて、一度にたくさん収穫できて消費に困ることがあります。
そんな時は、日持ちするドライトマトに変身させてしまいましょう。
ドライトマトは、本来は天日に干して作りますが、
お天気の都合もあるので完全に天日干しにするのは難しいものです。
今回はオーブンを使って、天気を気にせず、
簡単に作ることができるドライミニトマトをご紹介します。
●材料
ミニトマト……作りたいだけ
オリーブオイル……適量
●作り方
1.まずはミニトマトを洗い、ヘタを取り除きます。
1つずつ半分に切りますが、切った時にゼリー質部分が露出するように切ります。
ミニトマトを横から見ると、
ヘタの部分が凹んでいる方と盛り上がっている方があります。
盛り上がっている部分を分断するように切ると、ゼリー質が露出します。
判断しにくい場合は、縦ではなく横半分に切ると、確実にゼリー質が露出します。
画像の右側は盛り上がっている部分を縦に切ったミニトマトで、
左側が横に切ったミニトマトです。
2.オーブンの天板にオーブンシートを敷き、
その上に断面が上になるようにミニトマトを並べます。
ミニトマトを並べたら、キッチンペーパーを上に置いて水分を吸わせます。
この時点でできるだけ水分を吸わせておくと、乾燥が早くなります。
3.オーブンを100度に予熱し、
キッチンペーパーを取り除いたミニトマトをオーブンに入れます。
90分~180分オーブンにかけ、水分が抜けたら出来上がりです。
余熱がとれたら消毒した瓶などにドライミニトマトを入れ、
顔が出ないくらいにオリーブオイルを入れておきます。
●ポイント
ミニトマトのサイズや数、水分量、季節によって、
オーブンにかける時間が異なります。
4月下旬、近畿地方、標準的な生食用ミニトマト、
天板を一面隠れるていどの数のミニトマトで、約150分ほどかかりました。
オーブンの機種によっても異なるので、
何度か作りながら調節すると良いでしょう。
ミニトマトを切った後、塩をふって水分を浮かせる方法もあります。
そのままペーパーで水分を吸い取るよりも、
塩によってさらに余分な水分が出るので、乾燥が早く終わります。
ただ、塩分が気になる場合は、時間がかかっても塩なしで作るのがお勧めです。
最初は天日干しにして、半分くらい乾燥したところから、
オーブンを使っても良いでしょう。
あるいは、オーブンで半分ほど乾かした後に、
カラッとよく晴れた日に天日干ししても構いません。
オリーブオイルを入れることで、ミニトマトがじかに空気に触れず、
カビの発生を防止することができます。
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イエローミミ
イエローミミ
イエローミミは、カネコ種苗が改良して作ったミニトマトの品種です。
可愛らしい黄色い実をつけるイエローミミとは、
どのような特徴を持ったミニトマトなのでしょうか。
また、育て方にはどのようなコツがあるのでしょうか。