トマト 育て方

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トマト ハウスの土作り

読了までの目安時間:約 5分

 

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■トマト ハウスの土作り *初出

 

こんにちは、Senaです。
完成した家庭菜園用ビニールハウスの中でトマトを栽培します!

>>家庭菜園用ビニールハウス 作りました!
>>ハウスのビニールを張り、完成!

 

建てたハウスは2坪程度の小さなハウスです。
我が家の畑は、お借りしているものですが、そこそこ広いので、
いつも管理機、いわゆるミニ耕運機で耕しています。

 

ビニールハウスの入り口が狭く、管理機が入れないので、
手で耕すことになりました。

 

考えてみたら手で耕したことはほとんどないです。
トラクターか、管理機を使っていました。

 

大きいハウスではないので頑張って人力で耕しました。

 

トマトを作るため、まず土作りからします。
もともと、ジャガイモを作るための場所でしたが、
そこまで肥料は入れていなかったので、作り直しです。

 

ハウス栽培といっても、基本は地植え栽培と変わりません。
苦土は入れてあったのでいいかな? と思い、
JAファームで購入した堆肥と、化成肥料を入れました。

 

全体にばら撒く形で撒き、このくらいかなという量を入れました。

 

トマトを地植えで育てる場合は、

 

・堆肥 3kg~4kg/1㎡
・苦土石灰 120g~150g/1㎡
・化成肥料 120g/1㎡

 

上記の量が基本です。

 

きちんと計る場合、2坪は6.73㎡なので約6.7㎡とします。

 

そのため、各肥料の量は、

 

堆肥 約20kg、
苦土石灰が約0.8kg~約1kg、
化成肥料が約0.8kg

 

計算してみると結構な量になりますね。

 

この土づくりの時点で肥料が多過ぎると、
トマトはチッソ過多が出やすくなるので注意します。

 

肥料を撒いた後は、手で耕します。
クワを使って耕し、使うクワは備中鍬です。
土をやわらかくするには備中鍬が一番いいと思います。

 

この日は晴れで気温も高く、
もちろんハウス内の温度も上がりますから、休み休み行いました。
大体混ざったかなと一段落ついたら次は畝を作ってマルチ張りです。

 

畝は2つ、畝幅はあまり気にせず、
ハウスの広さと持っている黒マルチの大きさを考えました。

 

汗だくになりながら作業を終えた写真がこちらです。
植え付けは1列で、5株くらいずつを予定しています。

 

 


トマト栽培 ハウス マルチ張り

 

 

ハウスを建ててもあまり広くないと思いませんか?
前後左右に作業スペースを作ったほうが良いのです。

 

余裕がないまま畝作り、マルチ張りをすると、
その後の管理作業が大変になることが多いです。

 

そのため、前後左右に余裕を作っています。
もちろん、真ん中はメインの通路ですよ!

 

このように畝を2列にしなくても、
中央1列で2条植えでも良いと思います。

 

今回は私が見慣れた形で栽培してみることになりました。
支柱は……、またどうしようか考えてみます。

 

*栽培と記事は、Senaさん担当です。

 

*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。

・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・トマト わき芽かき・摘心の方法
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・ミニトマト わき芽かき

 

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トマト 栽培記録

ハウスに支柱を立てました

読了までの目安時間:約 4分

 

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■ハウスに支柱を立てました

 

こんにちは、Senaです。
ハウスで育てているホワイトトマト、元気です!
ハウスという狭い空間の中、今日、支柱を立てました。

 

 

トマト 5月25日

 

 

考えてみたら、ハウスでトマトを栽培するときは、
支柱を斜めにクロスさせる形で立てることが多かったのです。
いわゆる合掌式ですね。

 

トマトの地植え栽培、プランター栽培を主にするようになってからは、
直立式の支柱が一番多いです。
トマト品種の丈や、栽培のスペースで使い分けるようにしています。

 

今回、ハウスで栽培していますが、
スペースが狭く、植え付けも1条植えにしてあるので、
直立式を採用します。

 

トマト苗植え付け前から支柱をどう立てるか考えておくのが良いです。
最初から支柱の立て方を考えておいたほうが、トマト苗にも負担がかかりません。
植えてから、どのように支柱を立てるか考えるのは、少し難しいです。

 

こだわりが無ければ、臨機応変に使い分ける、
ということもできるのですね。

 

トマトの全体像は別日に写真を撮りました。

 

 


トマト 6月1日

 

支柱を縦に差し込んだ後、
横に支えの支柱を通す形です。

 

縦に差し込む支柱は、なるべく深くまで差し込みます。

 

浅いと、栽培後期になってくると、トマトの着果や葉の重さに耐え切れず、
倒れてしまうこともあります。

 

支柱が少し曲がっているのは、長年使っている支柱で、
劣化や、差し込むときの負担がかかり曲がってきてしまいました!
使う支柱は真っ直ぐの物のほうがいいですよ。

 

横に3本ほど、写真のように通しておけば、丈夫になります。
また、一番下の部分は短い支柱を斜めに通し、
少しでも足元が丈夫になるようにしてみました。

 

1本仕立ての場合は写真のように行い、
2本仕立て、3本仕立てにする場合、
その分支柱が増えることになるので、株間を広めに取ると後が楽です。

 

写真の反対側、左のほうの畝も同じ構造になっています。

 

支柱を立てたことで、トマトが倒れずに、
真っ直ぐ生長できるようになりました。

 

トマトの花も咲いて、揃ってきたらホルモン処理をしようと思います。

 

*栽培と記事は、Senaさん担当です。

 

*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。

・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・トマト わき芽かき・摘心の方法
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・ミニトマト わき芽かき

 

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