家庭菜園用ビニール ハウス 作る

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家庭菜園用ビニールハウス 作りました!

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■家庭菜園用ビニールハウス 作りました!

 

こんにちは、Senaです。
今回! というか、今年からビニールハウスを作りました。
ビニールハウスといっても、家庭菜園用です。

 

トマト栽培のために、本格的なビニールハウスを建てようと思い、
色々なツテを使い、骨組みからビニールを張るまで、
材料を集めようとしましたが、どうにもならず、諦めていました。

 

冬に、JAファームやホームセンターを回っていると、
家庭菜園用のビニールハウスが販売されていました!

扉付きで、お手軽だと思い、思わず購入。
20000円前後で購入しました。

 

 

前後ドア付きで出入りらくらく!
ビニールハウス C)メーカー直販 第一ビニール

 

 

内容は、

 

・骨組み
・部品
・ビニール

 

と、あるので、このビニールハウスだけ買えば簡単に作れます。

そして、カッターナイフとペンチ、ドライバーがあれば良いです。

 

ビニールハウスを建てる場所はここです。
一度耕してしまっているのは、ジャガイモを植え付けようとしていました。
建てる場所だけ平らにすれば良いかと思い、このまま続行です。

 

 


ビニールハウス 建築予定地

 

 

広さは約2坪です。
間口が220cm、奥行きが306cm、高さが2mです。
家庭菜園用としては十分な大きさではないでしょうか?

 

家庭菜園用のビニールハウスなので、かなり簡単に作られています。
その分強度はやや落ちそうです。

 

トマトのビニール栽培のメリットは、

 

・密閉構造なので天候、害虫の被害が露地より少ない

・トマトの苗作りがしやすい

・真夏の直射日光を避けやすい

・雨が直接当たらず、トマトの裂果も抑えやすい

・水分過多にならないので、味が濃く甘いトマトを育てやすい

 

などがあります。

 

 

トマトのビニール栽培のデメリットは、

 

・トマトの連作障害対策が必要

・施設費、栽培コストがかかる
・ハウス内が高温になりやすい

・水やりが必要

 

と言えます。

 

過去に一度、プロの方が使うビニールハウスを建てたことがあるのですが、
それよりもかなり簡易的になっていて、ちゃんと説明書もついていました。

 

基本は、このようにアルファベットを説明書通りに、
組み合わせていく形になります。
プラモデルのような感じです。

 

 


部品 組み合わせ

 

 

ちゃんとしたビニールハウスを建てるときは、
平行から直角、その他色々と厳密に計算、調整しなければなりません。

 

今回は、家庭菜園用ということもあり、

長さ、高さの計測はしっかりしました。

 

それでも、誤差は出るんですけれどね……。
説明書通りに組み立て、途中経過はこんな感じです。

 

 

組み立て途中

 

 

此処までで3時間くらいはかかりました。
休憩を入れつつ、残りは上部。
上部も説明書通りに組み立てていきます。

 

こうじゃないこうでもない。
あれ? 高さが違う……。
と、合わせながら、作業開始から5時間!

 

 


骨組み完成

 

 

骨組みが完成しました!
写真では扉がついていませんが、このあと扉まで作りました。

 

炎天下の中、5時間でやっと骨組みが完成しました。

 

これでトマトの苗作りも、容易になる、

裂果のない美味しいトマトを育てられる♪

 

ビニールを張る作業までは辿り着かず、次回に持ち越しになりました。
次回、ビニールを張る作業をお届けします。

 

*栽培と記事は、Senaさん担当です。

 

*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。

・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・トマト わき芽かき・摘心の方法
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・ミニトマト わき芽かき


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