トマト 料理本 お勧め!
トマトは1年中スーパーで売られていますが、
旬の時期は、安売りをしていて、つい買い込んでしまうことがあります。
さらに自分でも家庭菜園で育て、想像以上にたくさん収穫できたり、
近所の方からたくさんおすそ分けしてもらうこともあるでしょう。
そのまま切って食べるだけでもおいしいトマトですが、
毎日、生では飽きてしまい、量もそれほど消費することはできません。
そんな時は、トマトをおいしい料理に変身させる料理本がとても便利です。
■トマト 料理本 お勧め!
◎カゴメトマトジュースレシピ(朝日新聞出版)
トマトといえば、トマトジュースもおいしいですね。
トマトをたくさん収穫した時、トマトジュースにするのもおいしいですが、
毎日トマトジュースばかりでは飽きてしまいます。
そんな時は、トマトジュース自体を料理に使うと、料理の幅が広がり、
色々な料理に変身させて楽しむこともできます。
トマトジュースを使った定番料理からアレンジまで80レシピも掲載されているので、
すべてのレシピを作り切った時には、トマトジュースマスターになれるはずです。
◎予約のとれない料理教室 ぜんぶトマト料理。-「Sento Bene料理教室」の家庭でつくる本格イタリアンレシピ(マーブルトロン)
こちらは、大人気の「予約のとれない料理教室」シリーズの、
第三弾として発行された、トマト料理の本です。
前菜、メイン、パスタやデザートまで、
これ一冊でトマトのフルコースができてしまいます。
トマトがたくさんあるけれど、どうやって消費して良いか分からない時、
たまにはトマトを使ったフルコースを作ってみるのも、楽しそうです。
◎南イタリアのトマト家庭料理-マンマの味のすべてがわかる(マガジンハウス)
トマトといえば、イタリア料理をイメージする人も多いのではないでしょうか。
この本には、南イタリアのマンマたちが作る、
いわゆる「おふくろの料理」のレシピがたくさん詰まっています。
レストランで出てくるようなきらびやかな料理も良いですが、
家庭料理ならではの、素朴で作りやすく飽きのこない料理もとてもおいしいです。
トマトを使った家庭料理をマスターすれば、料理の幅が広がること間違いありません。
◎新版いいことずくめのトマトレシピ(レタスクラブムック 角川マガジンズ)
トマトには抗酸化作用が注目される、リコピンという成分がたっぷり含まれています。
アンチエイジング効果がある成分のため、できれば無駄にせず摂取したいですよね。
そんな時には、こちらの本です。
トマトを丸ごと使ったレシピや、トマトで免疫力を高めるレシピ、
トマト料理がメインの低カロリーのレシピなど、
トマトに関するレシピがたくさん掲載されています。
また、トマトはあまり保存が効かない野菜のイメージが強いですが、
冷凍や干して保存する方法が書かれているので、
一度に消費できない量のトマトがある時にも便利です。
脇役として活躍しそうなソースや、ジャムのレシピもあるので、
日々の食事の中にいつでも取り入れることができそうです。
◎トマト缶レシピ 完熟のおいしさ、いつでも手軽に(文化出版局)
完熟トマトの皮を取り除いたホールやダイスカットの状態で詰めた缶詰は、
常備しておくと、お料理にとても便利です。
時々、スーパーなどでも安売りされていることもあり、缶詰なので日持ちもします。
けれど、日本人はこのトマトの缶詰を使うのが、不得意な部分があります。
上手に使えれば、とても便利で役立つ食材であるはずなのに、
たくさんあっても持て余すという方も多いようです。
こちらの本では、トマト缶を使った洋風のおかずはもちろん、
和食や中華のおかずのレシピも掲載されています。
他にも、ご飯や麺類などのレシピもありますし、おやつのレシピもあるので、
今度はトマト缶が使いたくて仕方なくなるかもしれません。
缶詰は日持ちしますが、一度開けると、使い切らなければ傷みやすいです。
この本のレシピは、基本的に1缶を使い切るようにできていますし、
残ったレシピの場合でも、残りを使えるレシピも掲載されているので、
傷んでしまった処分するといったこともありません。
*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。
・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方