ピンキーカクテル
ピンキーカクテル
ピンキーカクテルは、ナント種苗株式会社のミディトマトの品種です。
この品種は、うす皮ミニトマトピンキーの中玉バージョンで、
平均果重が約40グラムほどになります。
うす皮というピンキーのメリットを継いだ、ピンキーカクテル。
いったい、どんな品種なのでしょうか? 栽培のコツもご紹介!
[ピンキーカクテル]
◎うす皮でとてもおいしいミディトマト
中玉トマトは、一般的に皮の厚いものが多いですが、
ピンキーカクテルは、うす皮ミニトマトピンキーを品種改良したため、
非常に皮の薄いトマトです。
トマトが苦手な人の中には、皮が口の中に残るのがイヤ、
という人がたくさんいます。
お子さんの中には、トマトを食べ、皮だけをベーっと出す子もいるくらいです。
そういったトマトの皮が苦手な人でもおいしく食べられるのが、
うす皮中玉トマトピンキーカクテルです。
糖度と酸度のバランスも良く、大玉トマトの食味の良さを、
ギュッと凝縮させたような、味の良さが人気の秘密です。
◎自根ポット苗での限定販売
うす皮中玉トマトピンキーカクテルは、平均果重約40グラムで、
赤よりは、ややピンク系のミディトマトです。
ナント種苗株式会社では、昨年のご好評につき、
2018年春も、自根ポット苗として限定販売しています。
ポット苗のみの販売で、種子として購入することは出来ません。
◎ミニトマトとミディトマトの違い
ピンキーは、ミニトマトですが、ピンキーカクテルは、ミディトマトです。
最近良く耳にするミニトマトとミディトマトの違いは大きさです。
ミディトマトはいわゆる、”中玉トマト”のことで、ミニトマトに比べ大きく、
大玉トマトよりも小さい中間サイズのトマトです。
ミディトマトは、ミニトマトと大玉トマトをかけあわせて作られています。
ピンキーカクテルは、一般的なミディトマトの中ではやや小さめです。
ピンキー
■特徴
・ピンク系のうす皮ミディトマトです。
・葉が大きく、切れ込みも少ない少し変わった草姿をしています。
・幼果はベースグリーンがなく、着色が安定しています。
■栽培のコツ
・基本的な栽培方法は、ピンキーや他のミニトマトと同じです。
・初期の草勢がとても強いので、若苗定植は避けます。
・充分に苗を育ててから定植させれば、めがねなどの異常も回避できます。
*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。
・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
・フルーツトマトの育て方