桃太郎
桃太郎
桃太郎は、タキイ種苗株式会社が改良して作った、大玉トマトの品種です。
トマトといえば桃太郎といわれるほど、
知名度も高く栽培量も多い、日本を代表する品種です。
桃太郎が持っている特徴や、育て方のコツをまとめました。
アイコ、桃太郎 尻腐れが……
■アイコ、桃太郎 尻腐れが……
こんにちは、Senaです。
前回の↓の続きです。
プランター栽培、順調です。
開花後、次々と実を着けるプランターのトマト達です。
6月19日にはほとんどの第1花房が着果しました。
プランタートマト 6月19日
この時点では、
まだちょっと肥料過多気味かなと思っていました。
茎がかなり太いですね。
ここまで太くしないほうが手入れもしやすいです。
アイコの着果と揃いが早かったです。
ミニトマトなので、大きさも早く揃います。
隣の桃太郎ゴールドは肥大し始めたところです。
アイコと桃太郎ゴールド
アイコとイエローアイコはミニトマト、
桃太郎ゴールドなど桃太郎という名前がつくものは大玉トマトが多いです。
2つを比べてみると、
ミニトマトは花房が2つに分かれるダブル花房になります。
大玉トマトはダブル花房になることが少ないです。
ダブル花房でも全て着果させても大丈夫だと思います。
我が家は、摘果などせず、そのまま自然に任せています。
そして、トマトでよくある生理障害である尻腐れ。
我が家も、今回も、尻腐れが出ました。
尻腐れが出たのは、大玉トマトが多いですが、
少しだけミニトマトにも障害が出ていました。
尻腐れはカルシウム欠乏によって起こる障害なので、
カルシウムを与えれば改善することが多いです。
過度な乾燥でも起こりやすいそうです。
とにかくカルシウムを与えよう、と思ったので、
苦土石灰ではなく有機石灰を購入。
有機石灰 表面
有機石灰は天然のもので作られているので、
有機栽培でも使いやすい肥料です。
苦土石灰や消石灰でもカルシウム成分が補給できますが、
どちらも持続性が劣ります。
何回も与えることが多いので、
効果が緩やかで持続性がある有機石灰にしました。
裏面にも、効果が緩やかと書いてあります。
有機石灰 裏面
ただ、効果が出るまでも緩やかみたいですね。
撒きすぎても特に影響がないそうなので、
不安なら有機石灰を選んでみても良いかもしれませんね。
全てのプランターの株元、左右に1株ずつ植えているので、
真ん中あたりに撒き、水やりをしました。
一握りくらいを目安にしました。
これで様子を見て、効果が良ければ有機石灰を使っていきたいですね。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。
・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・トマト わき芽かき・摘心の方法
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・ミニトマト わき芽かき