トマト 育て方

トマトの育て方.com

ミニトマト アイコの育て方

読了までの目安時間:約 9分

 

スポンサードリンク

aiko005

アイコ、雨除け無しでも裂果せず甘~く育ちました

 

 

ミニトマトのアイコは、とても人気がありますね。
園芸店やホームセンターなどでも、苗をよく見かけます。

 

アイコはもともと、とても育てやすく、実がたくさんつき、
味も良く、糖度は普通に育てて9度以上と甘く、
フルーツトマトとしても美味といった特徴があります。

 

基本的な育て方としては、その他のミニトマトと同じですが、
育てやすくおいしいアイコを、さらにおいしく育てるコツをご紹介します。


 

タグ :  

トマト 育て方

アイコ

読了までの目安時間:約 4分

 

スポンサードリンク

aiko-tane
ミニトマトといえば「アイコ」という方は多いのでは?

 

 

アイコは、皆さんにもお馴染みの品種だと思います。
すっかり人気になりましたね。
よくスーパーでも見かけると思います。

 

宅配野菜のらでぃっしゅぼーやからも、
美味しいミニトマト=アイコが配達されます。

 

特にアイコは「高糖度トマト」や「アイコ」、
などのシールが貼られ目に付くことも多いと思います。

 

苗、種ともにホームセンターなどでも手に入りやすい品種です。

 

 

aiko

赤のアイコ

 

 

aiko-kiiro

黄色のアイコ♪

アイコは2種類あり、赤色のアイコ、
黄色い色のイエローアイコの2種類があります。

 

イエローアイコのほうは赤色のアイコより糖度が落ちますが、
十分なおいしさを持っていますしサラダでは彩として際立ちます。

 

どちらも美味しいので両方栽培して、
食べ比べをしてみるのも面白いかもしれませんね。

 

アイコはミニトマトの中でも比較的収穫量が多いため、
取れすぎてしまったときにはドライトマトにして食べるのもオススメです。

 

ダントツの人気を誇るミニトマト=アイコ、
実際に食べて美味しさを実感しませんか?

 

 

aiko (2)

ミニトマト(アイコ)の接ぎ木苗

 

 

*詳しい育て方はこちらです

>>ミニトマト アイコの育て方

 

 

[アイコ]タキイ種苗

 

 

■特徴

 

・萎ちょう病、葉かび病、斑点病などに対して耐病性を持ちます。

 

・形は縦に長く、実のつきが良いため収量が多いです。
・果肉が厚く、ゼリー状の部分が少ないです。

 

・酸味が少なく、糖度が約9度前後と甘いです。
栽培方法によってはもう少し糖度があがります。

 

・ミニトマトなので大きさは約4cm、重さは20g程度です。

 

・早生品種なので4月下旬に定植すれば6月中旬、
下旬から収穫ができるようになります。

 

■栽培のコツ

 

・元肥・追肥は普通のトマトと同じように行ってください。

 

・養分を実にまわすために、わき芽は早めに取るのが良いです。

 

・2本仕立て、3本仕立てにすると収量UPが見込めます。

 

・収穫時期はしっかりと赤くなり、ヘタが上向きになってからです。
収穫が遅れるとオレンジ色になり、裂果するので十分注意します。

 

・アブラムシ、コナジラミなどの対策はしっかり行いましょう。

*続けて人気のトマトの品種をご紹介していきます。

 

*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。

・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方

 

タグ :

トマト 品種

アイコ、桃太郎 尻腐れが……

読了までの目安時間:約 4分

 

スポンサードリンク

■アイコ、桃太郎 尻腐れが……

 

こんにちは、Senaです。

前回の↓の続きです。

>>トマト 2本仕立てで たくさん収穫!

プランター栽培、順調です。

 

開花後、次々と実を着けるプランターのトマト達です。
6月19日にはほとんどの第1花房が着果しました。

 

 


プランタートマト 6月19日

 

 

この時点では、
まだちょっと肥料過多気味かなと思っていました。
茎がかなり太いですね。
ここまで太くしないほうが手入れもしやすいです。

 

アイコの着果と揃いが早かったです。
ミニトマトなので、大きさも早く揃います。
隣の桃太郎ゴールドは肥大し始めたところです。

 

 


アイコと桃太郎ゴールド

 

 

アイコとイエローアイコはミニトマト、
桃太郎ゴールドなど桃太郎という名前がつくものは大玉トマトが多いです。

 

2つを比べてみると、
ミニトマトは花房が2つに分かれるダブル花房になります。
大玉トマトはダブル花房になることが少ないです。

 

ダブル花房でも全て着果させても大丈夫だと思います。
我が家は、摘果などせず、そのまま自然に任せています。

 

そして、トマトでよくある生理障害である尻腐れ。
我が家も、今回も、尻腐れが出ました。

 

尻腐れが出たのは、大玉トマトが多いですが、
少しだけミニトマトにも障害が出ていました。

 

尻腐れはカルシウム欠乏によって起こる障害なので、
カルシウムを与えれば改善することが多いです。
過度な乾燥でも起こりやすいそうです。

 

とにかくカルシウムを与えよう、と思ったので、
苦土石灰ではなく有機石灰を購入。

 

 


有機石灰 表面

 

 

有機石灰は天然のもので作られているので、
有機栽培でも使いやすい肥料です。

 

苦土石灰や消石灰でもカルシウム成分が補給できますが、
どちらも持続性が劣ります。

 

何回も与えることが多いので、
効果が緩やかで持続性がある有機石灰にしました。
裏面にも、効果が緩やかと書いてあります。

 

 


有機石灰 裏面

 

 

ただ、効果が出るまでも緩やかみたいですね。
撒きすぎても特に影響がないそうなので、
不安なら有機石灰を選んでみても良いかもしれませんね。

 

全てのプランターの株元、左右に1株ずつ植えているので、
真ん中あたりに撒き、水やりをしました。
一握りくらいを目安にしました。

これで様子を見て、効果が良ければ有機石灰を使っていきたいですね。

 

*栽培と記事は、Senaさん担当です。

 

*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。

・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・トマト わき芽かき・摘心の方法
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・ミニトマト わき芽かき

 

タグ :  

トマト 栽培記録