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トマト栽培 土にカビ
トマトの用土の状態も、よく観察してあげましょう
トマトを育てていると、苗を植え付けた土の表面に、
白っぽいカビのようなものが生えてくることがあります。
このカビのようなものは、
特にプランターや鉢植えなど容器栽培で発生しやすいのが特徴です。
この白いものは、いったい何なのでしょうか。
また、発生する原因や、発生した時の対処法はあるのでしょうか。
トマト入り洋風卯の花
トマト入り洋風卯の花、洋風なのにごはんにも合います
■トマト入り洋風卯の花
卯の花とは、もともとはおからそのものの別名でしたが、
料理名として使われることもあります。
おからにニンジンなど他の具材と一緒に、
出汁と調味料で煮た料理で、お惣菜の中でも意外と人気があります。
おからがたっぷり食べられるので、食物繊維も豊富ですし、その他の栄養も満点です。
出汁の風味が良く、味付けもそれほどこってりしていないので、
どの年齢層でも苦なく食べられます。
そんな卯の花ですが、たまには洋風にしてみても良いのではないでしょうか。
トマトを入れることで、さっぱりとした甘酸っぱさが加わり、
そこにベーコンをプラスすることで、さらに洋風感が出ます。
煮汁そのものは白だしを使っているので、
具材は洋風でも、どこか和風の雰囲気もあり、ごはんにもよく合います。
●材料
トマト(小)……4個
生おから……250g~300g
タマネギ……1/2個
ピーマン……2個
ベーコン(ハーフ)……2枚~4枚
オリーブオイル……大さじ1/2
(煮汁)
水……400cc
白だし……大さじ2
薄口醤油……大さじ1
みりん……大さじ1
●作り方
1.おからは乾煎りして、水分を飛ばします。
水分が飛んだら、取り出して粗熱を取っておきます。
トマトは1cm~2cmくらいの角切りにします。
タマネギは粗いみじん切りにします。
ピーマンは1cm角くらいに行きます。
ベーコンは細切りにします。
2.フライパンにオリーブオイルを入れ、中火にかけます。
フライパンが温まったら、タマネギを加えて炒めます。
タマネギが少し透き通ってきたら、トマトを加えてさらに炒めます。
トマトが崩れてペースト状になったら、ピーマンとベーコンを加えて軽く炒めます。
ベーコンがほぐれたら、煮汁の材料を全て入れてよく混ぜます。
3.煮汁が沸騰したら、乾煎りしておいたおからを加え、全体に水分が回るように混ぜます。
全体に煮汁が回ったら、余分な水分が飛ぶまで煮詰めます。
木べらなどでフライパンの底をなでた時、
水分が流れてこないくらいになったら、出来上がりです。
●ポイント
生おからをそのまま使っても良いですが、
一度乾煎りしておくことで、煮汁を吸いやすくなります。
また、おから特有の臭みも抜けるので、さらに食べやすくなります。
今回レシピで使ったトマトは、大玉トマトの中でもかなり小ぶりのものを使っています。
大きいサイズのトマトを使う時は、数を減らしてください。
出来上がってすぐでも食べられますが、
粗熱をとってからの方が、味がなじむのでおいしくなります。
また、冷蔵庫で保存すれば、数日はもちます。
*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。
・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
・フルーツトマトの育て方
レッドピグミートマト
レッドピグミートマト
レッドピグミートマトは、中原採種場が販売している、ミニトマトの品種です。
家庭菜園でもトップクラスの人気をほこるミニトマトは、国内で改良されているだけでも、
かなりの数の品種が存在します。
レッドピグミートマトは、どのような特徴を持っているのでしょうか。
栽培のコツも、あわせてご紹介します。
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