トマト ホルモン処理をしました
■トマト ホルモン処理をしました
こんにちは、Senaです。
前回の記事、ハウスに支柱を立てました の続きです。
ハウスで栽培しているトマト、念のためホルモン処理をしました。
まず、6月5日で、第1花房が開花しました。
ハウス栽培トマト 6月5日
手前2株がホワイトトマトで、
奥はブラックチェリーです。
1週間後の6月12日には葉がより大きく、
元気に生長しています!
ハウス栽培トマト 6月12日
少し茂っているように見えますが、実際に茂っています♪
ホワイトトマトは大玉トマトで、
ブラックチェリーはミニトマトです。
よく見ていると、大玉トマトのほうが節間が短く、茂る感じです。
ブラックチェリーは、やや暑さに弱いとのことですが、
頑張って、生長しています。
また、この日は着果を確認しました。
ホワイトトマト 着果
無事に着果しました!
あとは大きくなるのを待つだけです。
◎ホルモン処理
ハウス栽培のトマトはホルモン処理をしています。
地植えなど、外で栽培する場合は風や虫によって受粉することが多いです。
しかし、ハウス栽培では、風通しや虫の飛来が少なくなります。
大規模なハウスの場合は、もっと少なくなります。
そうすると、受粉しにくくなります。
特にトマトの場合、第1花房には着果させて生長を安定させたいですね。
なので、ホルモン処理は大事です。
今回使ったのは、トマトトーンです。
トマトトーンは色々な会社から、色々な形で販売されています。
プロの方などは液体の、自分で希釈するタイプのものを使うことが多いです。
家庭菜園なら、スプレー状になっているタイプを購入すると使いやすいです。
花が咲いたら、トマトトーンを吹きかけるのですが注意点があります。
花以外になるべくかからないようにすることと、
1度ホルモン処理をした花に二度がけしないようにすることが大切です。
後日、写真を撮影したので参考にしてください。
花だけに噴射する時、このようにすると、やりやすいです。
トマト ホルモン処理の例
人差し指と中指でうまく花を挟み、
葉や茎に当たらないようにすると良いです。
写真は素手で行っていますが、なるべく透明の手袋を使ったほうが良いです。
人体への影響はないとされていますが、
素手で行うことはあまり好ましくないようです。
あとは、開花したからといって無闇に行うのではなく、
3~4つ花が咲いたらまとめて行うのが良いです。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。
・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・トマト わき芽かき・摘心の方法
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・ミニトマト わき芽かき