浅漬けサラダ
浅漬けサラダ、さっぱり風味で野菜がたっぷり食べられます
■浅漬けサラダ
浅漬けと聞くと、ご飯やお酒のおともというイメージが強いです。
けれど、味付け次第で、サラダと同じように生野菜をもりもり食べられる一品になります。
浅漬けをたくさん食べると、塩分が気になりますが、
レモンなどの酸味を加えることにより、
塩分が少なくてもしっかりと味がついているように感じます。
さらに、普通のサラダに比べて、塩で一度もんでいるので、
かさが減って食べやすくなるのも魅力です。
数日であれば日持ちもするので、保存可能なサラダとして、常備しておくのもお勧めです。
●材料
トマト……1個
キャベツ……250g(1/6玉~1/4玉)
ニンジン……1本
塩……小さじ1/2
レモン汁……大さじ1~大さじ2
塩昆布……3g~5g
●作り方
1.キャベツは洗って、幅1.5cm長さ3cm~4cmに切ってほぐします。
ニンジンは皮を剥き、薄切りにします。
トマトは食べやすいサイズのざく切りにしておきます。
2.大きめのボウルにキャベツとニンジンを入れ、塩を加えてよくもみ込みます。
ボウルの中身を平らにならしたら、ボウルより一回り小さいお皿を乗せ、
その上に水を入れてペットボトルを乗せ、下漬けをします。
3.清潔なビニール袋に、レモン汁と塩昆布を入れ、
さらに軽く水気を絞ったキャベツとニンジンを加えます。
袋の口を軽く閉め、全体がよく混ざるように振ったり揉んだりします。
全体がなじんだら、トマトも加えてざっくりと混ぜ、
袋の空気を抜いて冷蔵庫で1時間以上寝かせて出来上がりです。
●ポイント
トマトは一番最後に加えることで、果肉が潰れてしまうのを防ぐことができます。
塩昆布にキャベツなどの水分が入ることで、
塩がとけて味付けとなり、昆布の旨みもしみだします。
作ってすぐに食べることもできますが、1時間以上休ませることにより、
味がなじんでおいしくなります。
キャベツ、ニンジン、トマト以外にも、
パプリカや硬めに茹でたブロッコリーを入れてもおいしくなります。
*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。
・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
・フルーツトマトの育て方