ドライトマトのアヒージョ風
日本でも近年とっても人気なドライトマトのアヒージョ風です。
トーストした食パンやバケットにつけて食べると最高です。
■ドライトマトのアヒージョ風
アヒージョは、近年日本で人気が高まっている、スペイン料理の1つです。
ニンニクの香りが食欲をそそるオイル煮の1種で、具材は好みによって様々です。
家庭でも簡単に作ることができるため、
晩酌のおつまみやホームパーティーで作ることも多いようです。
材料が海鮮や肉系だった場合、火が通るまでに時間がかかることがあるため、
パッと作って出すというイメージはありません。
そこで便利なのが、オイルサーディンを使ったアヒージョ風のレシピです。
使うのは、メインとなるオイルサーディンとニンニク、それからドライトマトです。
オイルサーディンにスライスしたニンニクを加えてトースターで焼くだけなので、
とても簡単です。
ドライトマトを加えることで、甘酸っぱさと旨みをプラスできます。
●材料
オイルサーディン……1缶
ドライトマト(ミニトマト)……5粒~6粒分
ニンニク……1かけ
オリーブオイル……適量
塩コショウ……少々
乾燥パセリ……適量
●作り方
1.ドライトマトは、適当なサイズに切ります。
ニンニクは皮を剥いて硬い部分と芽を取り除き、スライスします。
2.耐熱容器にオイルサーディンを並べ、缶に入っていたオイルも入れます。
上にドライトマトを散らし、スライスしたニンニクも重ならないように散らします。
オリーブオイルを、ニンニクが浸る程度に入れ、上から塩コショウを軽くふります。
3.トースターに入れて、全体がふつふつと沸いて、
ニンニクに焼き色がうっすらとつくまで焼いたら、取り出します。
仕上げに乾燥パセリを散らして、出来上がりです。
●ポイント
レシピで使用しているドライトマトは、ミニトマトで作ったセミドライトマトです。
自家製なので市販のドライトマトよりも塩気がとても少なく、水分が多めです。
市販されているドライトマトは、塩気が強かったり、ハードな食感のものがあります。
塩気が強いときや硬すぎる場合は、あらかじめお湯で10分~20分つけて戻しておくと、
使いやすくなります。
オイルサーディンやドライトマトの塩加減によって、塩コショウの量は加減してください。
すでに十分な塩気がある場合は、ブラックペッパーだけをふってもおいしく作れます。
*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。
・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
・フルーツトマトの育て方