トマト 調味料 ブリあら アクアパッツァ

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トマトの調味料でブリあらアクアパッツァ

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■トマトの調味料でブリあらアクアパッツァ

 

 

アクアパッツァは、本来ブイヨンやコンソメといったスープを使わず、

魚などの具材から出た出汁を楽しむ料理です。

 

鯛などの白身魚がどどーんと丸ごと1尾入っているイメージもありますが、

実はメインは具材ではなくスープです。

 

とはいえ、一般的な汁物とは違い、メイン料理として食べることも多いので、

具材には食べ応えも欲しいところです。

 

今回は、ブリのあらを使ったアクアパッツァです。

 

骨がすでに取り除かれている切り身やスキンレスの切り身よりも、

骨も皮がついているあらの方が出汁も出やすいので、アクアパッツァ向きといえます。

 

あらを使うといっても、それほど長時間煮なくても仕上がるので、

時間があまりない時にもお勧めです。

 

ブリあらでブリ大根に飽きたら、アクアパッツアがお勧めです。

 

●材料

ブリあら……1/2尾分~1尾分
タマネギ……1個
カラーピーマン……2個
中玉トマト……3個~5個

 

白ワイン……大さじ2
水……150cc
トマトの調味料(サーチャ)……大さじ1

 

オリーブオイル……大さじ1
塩コショウ……適量

 

●作り方


1.ブリあらは、表面の水気をキッチンペーパーなどで拭き取っておきます。

タマネギは、2cm幅くらいの櫛切りにします。

 

カラーピーマンは縦に切ってから、ヘタやワタ、種を取り除いてさっと洗います。
水気を拭き取ったら、食べやすいサイズに切ります。

 

中玉トマトはさっと洗って下手を取り除き、食べやすいサイズに切ります。

器に水とトマトの調味料を入れて、よく混ぜておきます。

 

ブリあらは、軽く塩をしておきます。

 

 


2.フライパンにオリーブオイルを入れ、中火にかけます。
フライパンが温まったら、ブリあらを入れて焼きます。

 

 


3.ブリあらの表面に焼き色がついたら、タマネギを入れて軽く炒め合わせます。
タマネギに油が回ったら、白ワインを入れてアルコールを飛ばします。

 

アルコール臭がなくなったら、中玉トマトを加えてさっと混ぜます。
さらにトマトの調味料入りの水を加えたら、フタをして10分煮ます。

 

ブリあらに火が通っていたら、カラーピーマンも加えて再びフタをし、3分煮ます。
一度味見をして、塩コショウで調えたら、器に盛り付けて出来上がりです。

 

●ポイント

レシピで使っている中玉トマトは、

クックゴールドという加熱調理してもおいしいものを使っています。

 

肉厚で加熱しても崩れにくいため、出来上がった後も形が残りやすいです。

 

市販されている普通の中玉トマトでも作れますが、

煮ている間に崩れてしまうことがあります。

 

最初にブリあらを焼くことで、魚臭さを軽減できます。

 

*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。

・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
・フルーツトマトの育て方


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トマト 料理・レシピ

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