シンディーオレンジ
シンディーオレンジ
シンディースイートのオレンジ色の品種がこちらです。
同じく、サカタのタネから発売された品種となります。
シンディーオレンジも中玉トマトでまん丸の美しい果実です。
オレンジ色の中玉トマトはあまり無いのではないでしょうか。
そう考えると、ちょっと珍しい品種ですね。
草勢が強く、着果も安定しているので育てやすいトマトです。
オレンジ色が鮮やかでツヤがあるため見ても楽しめます。
*シンディースイートの詳細説明はこちら↓
>>シンディースイート
[シンディーオレンジ]サカタのタネ
色の変化に見とれてしまう美しいトマトです
■特徴
・萎ちょう病、トマトモザイクウイルス、
半身萎ちょう病、葉かび病、斑点病に耐病性を持ちます。
・緑から黄色、オレンジ色になりますので色の変化がとても綺麗で楽しめます。
・サラダの彩りに最適です。
・実が硬めで皮がややしっかりしています。
・酸味が控えめで甘みが強く、オレンジや黄色のトマト特有の、
青臭さが少なく、フルーツ感覚で食べられます。
・実の大きさは約40g~50gでシンディースイートよりやや大きめとなります。
・シンディースイートと同じく、実のツヤがあります。
・シンディースイートと同じく、下段は房の数が1房ですが、
上段からは2房となるため多く収穫が見込めます。
・葉がやや小さいため、株の見た目がすっきりしているように見えます。
・実が割れることが少ないです。
・生食のほか、加熱調理でもおいしく食べられます。
上段はダブル花房で収量が良く、裂果はありませんでした!
■栽培のコツ
・元肥、施肥は中玉トマトと同じで良いです。
・基本的な栽培の仕方はシンディースイートと同じように行ってください。
・定植は第1花が開花してから行いましょう。
・シンディースイートと同じく5月上旬から定植が出来、
6月中旬~下旬から収穫ができます。
・追肥は第3花房が開花したら行いましょう。
量は他のトマトと同じように行ってください。
・収穫はオレンジ色になったら完熟ですので、オレンジ色になるまで待ちましょう。
黄色だとまだ未熟ですので気をつけてください。
株で完熟させることによって甘みと酸味のバランスがより一層良くなります。
・実が割れることが少ないため、房ごと収穫することもできます。
・シンディースイートよりスタミナがあるため、
通常のトマトと同じように追肥を行ってください。
*続けて人気のトマトの品種をご紹介していきます。
*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。
・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方