シュガートマト フルーツトマト

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シュガートマトとフルーツトマト

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シュガートマトやフルーツトマトという名前を聞いたことがありますか?

 

 

シュガーやフルーツという、いかにも甘くておいしそうな名前ですが、
これらのトマトは、いったいどのようなトマトなのでしょうか。

 

 

[シュガートマトとフルーツトマト]

 

 

■フルーツトマトとは?

 

フルーツトマトとは、一般的なトマトに比べ、糖度が高いトマトのことです。
一般的な大玉トマトの場合、糖度が4度~6度であることが多いのに対し、
フルーツトマトは糖度が8度以上と高糖度です。

 

通常の2倍以上の糖度があるため、
食べた時に感じる甘みがとても強いのが特徴です。

 

よく間違うるのが、フルーツトマトという品種があると思われることです。
フルーツトマトは、糖度の高いトマトの総称です。

 

スーパーや百貨店、インターネット通販などで販売されるフルーツトマトも、
桃太郎などごく一般的な品種であることが多いです。

 

基本のトマトの栽培法で育てれば、糖度が4度くらいにしかならない品種を、
栽培方法を工夫することで、糖度を高めているのです。

 

 

フルーツトマトの栽培も難しいが、シュガートマトはさらに高度です

 

 

■シュガートマトとは?

 

シュガートマトとフルーツトマトは、同じものではありません。

 

シュガートマトとは、高知県日高村で栽培された、
高糖度のトマトのブランド名です。

 

フルーツトマトが高糖度トマトの総称なので、
シュガートマトはフルーツトマトの中の一ブランドということいなります。

 

フルーツトマトは、水分量を制限することで、甘みと旨みを凝縮させます。
もちろん、シュガートマトも水分を減らして甘みを強くしていますが、
その制限の方法や量が並外れています。

 

1日に与える水分は点滴によって与えられ、
極限まで水分を減らした状態で育てられます。

 

その分、生長も遅いのですが、
トマトはゆっくりと生長することで、果実に甘みや旨みを凝縮させます。

究極の水分管理により育てられたシュガートマトは、
糖度が8度以上と非常に高く、抜群の甘さです。
しかもトマトが持っている酸味も残っているので、食味は抜群です。

 

*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。

・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
・フルーツトマトの育て方


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