トマト 色づきと生育状況
[トマト 色づきと生育状況]
こんにちは、Senaです。
地植えで育てているトマト、色づき始めました。
7月1日、全体の生育の様子です。
トマト 7月1日
品種がバラバラなので、
生育の違いが良く分かります。
プリンセスロゼの生育がやや不安定で、
茂っているのはすっぴんトマト、純あまでした。
後の品種は、可もなく不可もなくという感じでした。
この日、分かりやすく色づいていたのはピッコラカナリア。
泥はねで汚れてしまっていますが、
収穫できる色になっていました。
ピッコラカナリア
しかし、割れてしまっています。裂果ですね。
雨が当たったのか、水分を吸い上げすぎて割れてしまったのか、
どちらかわかりませんが、梅雨時なので仕方ないことです。
雨避けはトマトの上部しか覆っていないので、
下のほうの株に雨が当たることもありそうです。
ほかのトマトは、色がついていなかったです。
まだまだのようです。
茂っているすっぴんトマトと純あまですが、
肥料過多のような状態になっていました。
すっぴんトマト
こちらはすっぴんトマトの写真です。
葉が丸まっていて、茎も太いです。
続いて純あま。
純あま
斜め上からのアングルですが、
こちらも生長点に近い部分の葉が丸まっています。
茎も太いですね。
この2つの品種は、草勢が強い品種なんだと思います。
育てているトマト、肥料の量は、全て一緒です。
草勢が強い品種に、肥料が多すぎると肥料過多になりやすいと思います。
梅雨時で、日照時間も少ないため、
色づいたのはピッコラカナリアだけでした。
元々緑色の、カプリエメラルドは分かりにくいので、
もしかしたら熟していきているのかもしれませんが、
極早生系のピッコラカナリアしか色づいていないので、
他の品種はまだまだなんだと思います。
今年は特に日照時間が少ないですね。
また、気温もあまり上がっていません。
涼しい気候が続いています。
さまざまな要因が重なって、色づきもかなり遅れそうです。
いい感じに育ってくれているので、
日照時間さえ増えてくれれば一気に色づきそうです。
早くトマトが色づいて収穫できると良いですね。
色々な品種を育てているので収穫までとても楽しみになっています。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。
・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・トマト わき芽かき・摘心の方法
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・ミニトマト わき芽かき