猛暑 収穫量 上げる

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猛暑でも収穫量を上げる

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トマトは夏が旬の野菜のため、暑さにとても強いというイメージがあります、

しかし、実際はどうなのでしょうか?

 

 

近年、温暖化の影響からか、以前とは天候の様子が違ってきています。
昔なら、暑い日が続いても、その後に必ず雨が降ったものです。

 

ところが現代では、日照りが続いたかと思えば、今度は何日も続けて大雨が降ったりと、
異常気象が常となってきました。

 

猛暑が続けば、暑さに多少の耐性があるトマトであっても、参ってしまいます。

猛暑でも収穫量を上げるには、どうすれば良いのでしょうか。

 

 

[猛暑でも収穫量を上げる]

 

 

■基本に立ち返る

 

猛暑や豪雨にも負けない株を作り、収穫量を減らさないためには、
やはり丈夫な株を作ることが大切です。

 

いくら病害虫や天候不順に強い品種であったとしても、
きちんと育苗できていない弱々しい株では、生長した時に不具合が出てきます。

 

では、どのようにすれば良いかというと、やはり基本に立ち返ってみることです。

 

育苗中に限らず、定植後も追肥や水やりの管理をきちんと行います。
できれば、草勢を見ながら株の状態に合わせて世話をしてあげるのが理想的です。

 

特に押さえておくべきポイントは3つです。

 

 

定植適期にがっしりとした良苗を植え付けます

 

 

1.定植時期
基本としては、1段目の花房の花が咲き始めた頃です。

苗を定植する時、どの段階の苗を植え付けるのかで、
その後の生育が違ってくることがあります。

 

もちろん、品種や作型によって、タイミングは異なります。

抑制栽培などでは、気温が下がってくるまでにがっしりとした株を作っておくために、
やや若苗で定植することが多いです。

 

 

トマトの根は、垂直方向に1メートル、水平方向に2.4メートルほど伸びます、
深さ30~50㎝くらいが密になっているので、50~100㎝は耕したいものです

 

 

2.畑の準備
定植後、トマトがしっかりと根を張ることができるように、畑の準備を万全に行います。

トマトの根は、生長しやすい場所であれば、とても深く入っていきます(図参照)。

 

根が深く伸びることで、暑い日が続いた時でも、地下に溜まった水を吸うことができ、
高温に当たって調子が悪くなる可能性も低くなります。

 

 

土作りの段階で、たっぷりと水を地下に溜め込み、トマトを植え付けると根の伸びが格段に良くなります

 

 

3.定植後の水管理
土作りの段階で、たっぷりと水を与えることにより、地下に水分を溜め込んでおきます。
畝たてをする頃には地表部分の水分は乾き、過湿になることはありません。
このタイミングで定植すれば、地下には水があり、地表は乾いた状態となります。

 

この後、よほどのことがない限り、水やりは行いません。
すると地下に溜まった水分を求め、トマトの根が深くまで伸びていきます。
そうなるまでの間は、水やりは禁物です。

 

乾燥しすぎる場合は、霧吹きや散水機で葉水を与え、本格的な灌水は、
2段目~3段目が開花する頃まで我慢します。

これもまた、根張りを良くする工夫の1つです。

 

 

 

■温度を下げる工夫

 

いくら基本に忠実に、トマトの様子を見ながら管理をしていても、
どうしても暑さによって弱ることがあります。

 

人間にとって辛い暑さは、トマトにとっても辛いものです。
そんな時は、人工的にでも暑さを和らげる工夫をしてあげましょう。

 

・遮光
夏はただでさえ日差しが強いですが、猛暑日はさらに強く感じます。
遮光をすることで、温度が高くなりすぎるのを防ぐことができます。

 

ただし、真っ暗にすると日照不足を起こすので、西日のみを遮るようにするか、
遮光性が高くないものを利用するのがポイントです。

 

・ミスト
適度なミストも、温度を下げる効果があります。
近年、店舗内外にミストを設置し、温度を下げる工夫をしているお店も出てきました。

 

ホームセンターでは、ミストを作るためのシャワーホースなどが販売されているので、
一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

 

 

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もちろん、専用器具を使うのが難しいという場合は、
霧吹きなどを使って葉水の要領でミストを作るのもお勧めです。

 

*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。

・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
・フルーツトマトの育て方


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