ミニトマト プランター 育て方

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ミニトマト プランターの育て方

目安時間:約 13分

 

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イエローアイコも美味しくて多収穫!

 

 

■トマト 栽培スケジュール

 

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■トマト 栽培データ

 

英名・学名 tomato・solanum lycopersicum
形態 多年草 (日本では一年草)
原産地 南アメリカの高原地帯
草丈/樹高  50cm~200cm
開花期 4月中旬~7月
花色 黄色
栽培難易度(1~5)  2
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
特性・用途  初心者向き、暑さに強い

 

 

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ミニトマト、家庭菜園産は美味しいです!(去年育てた アイコ)

 

 

ミニトマトは、品種が多く、背丈のあまり出ない矮性のものから、
背丈が伸び、鈴なりにたくさんの実がなるミニトマトまで、さまざまです。

 

庭や畑が狭いから育てられないと諦めていたかた、
生育スペースに合わせた品種を選んでチャレンジしてみませんか?

 

■ミニトマト プランターの育て方

 

・種まきからの場合
ミニトマトは種から育苗し、定植することができます。
2月中旬~3月中旬が種まきの適期です。

 

セルトレイか3号~4号サイズのポットに種まき用の用土を入れ、
セルトレイなら1穴に1粒、ポットなら1つに2粒~3粒の種をまきます。

 

発芽するまでは用土が乾かないように管理します。
種まきの適期は、ミニトマトにとってはまだ寒い時期です。

 

ビニールをかぶせるなどして加温すると、発芽がよくなります。
発芽した後、セルトレイものは用土を入れたポットに植え替えます。

 

ポット植えのもので、複数の芽が出たものは、
生育のよいものを残して、あとは間引きましょう。

*トマトの種まきの詳細はこちらをご覧ください。
>>トマト 種からの育て方

 

 

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良い苗の選び方

 

 

・苗を選ぶ場合
どのような植物も、苗の時点で元気がなかったり、
病害虫にかかってしまっている植物は、
いくら世話をしても育たないことが多いです。

 

ミニトマトも同じことがいえますので、
いくつかの苗を選ぶポイントを頭において、
元気な苗を選ぶようにしましょう。

 

・子葉(双葉)が残っていて、本葉が8枚以上あるもの
・全体にがっしりしていて、徒長していない
・葉が変色したり、縮れたりしていない
・害虫がついていない
・蕾か咲いている花がついている
・ポットの底穴から見えている根が白い


*トマトの苗選びの詳細はこちらをご覧ください。

>>トマト 苗の選び方

 

・植え場所(栽培環境)
トマトは太陽の光が大好きです。
日当たりの悪い場所で育てると、実がきれいに赤くならなかったり、
収穫できる量が極端に減ってしまったりします。

 

また、病害虫防止のため、風通しの良い場所で管理するようにしましょう。
とはいえ、ベランダなど、日光が当たる時間が短いこともありますね。

 

そういった場合は、半日以上日当たりのある場所であれば、
収量が多少減っても育てることができます。

 

・プランターの準備
ミニトマトの品種によって、プランターを選びます。
もちろん、手持ちのプランターに合わせて品種を選んでも良いです。

 

ミニトマトの中でも、背丈も低く根張りがあまり広くない、
レジナなどの矮性品種であれば、標準プランター、
長さ65cm、高さ約20cm、奥行き22cm、15リットルで、
3株~5株ほど植え付けることができます。

 

背が高く育つタイプのミニトマトなら、
一般的なプランターでも育てられますが、
より根張りのスペースが広い深型の菜園プランターがおすすめです。

 

長さ70cm、高さ29cm、奥行き40cm、50リットルくらいの深型菜園プランターなら、
2株~4株育てることができます。

 

 

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2015年5月5日に植え付けました(大型プランター)

 

 

・植え付け

植え付け時期は、地域にもよりますが、

4月中旬~5月中には苗を植え付けるようにします。
ミニトマトは排水性の良い土を好むため、
プランターの底が隠れる程度に、鉢底石を敷きます。

 

その上から市販の野菜用培養土を、縁から2cm~3cmほど下まで入れます。
植え付ける苗には、植え付ける時に根鉢が崩れないよう、
あらかじめ水を与えおきましょう。

 

*用土を自作する場合はこちらをご覧ください。
>>トマト栽培の用土

 

土を入れたプランターに、ポットごと苗を仮置きし、
どのあたりに苗を植え付けるかを決めます。

 

植え付ける場所にスコップなどで根鉢がすっぽり入る穴をあけ、
その植え穴に水を入れてしみこませます。

植え穴にも水をしみこませておくことで、根付きがよくなります。

 

ポットをはずした苗を植え穴に入れたら、
プランターの用土の表面より、
根鉢の表面がやや高くなるように植え付けます。

 

この時、根鉢=苗をやや高めに植え付けるのがコツです。 

全ての苗を植え付けたら、
最後にプランターの底から水が出てくるまでたっぷりと水を与えましょう。

 

・支柱
矮性品種を育てる場合、支柱は必要ありません。

 

背の高くなる品種の場合は、160cm以上の支柱を用意し、
植え付けた後に立てておくようにします。

 

苗のすぐ近くに支柱を立てると、根を傷めることがあるので、
少し離れた場所に支柱を立てます。

 

 

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トマト支柱の立て方

 

 

苗がぐらつかないよう、支柱と苗を紐などで結びます。
この時、あまりきつく結ぶと苗を傷めることになるので、
紐を八の字にして支柱と苗の間に余裕をもたせるようにします。

 

トマトは、雨に弱く裂果する場合があるので、
軒下で栽培するか、雨除けを作ってあげると良いです。
*あいこなど雨に強い品種を選んでも良いでしょう。

 

 

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雨除けの作り方(横から見た図)

 

 

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市販のトマトの雨よけセット C)メーカー直販 第一ビニール(株)

 

 

・水やり
植え付けから2週間ほどは、まだ根付いていない状態なので、
あまり乾燥しないように注意します。
土の表面が乾いていたら水をたっぷり与えます。

 

それを過ぎたら、少し水やりの頻度を下げます。
土の表面が乾いていても、中心はまだ湿っていることがあります。

 

特に深型の大きなプランターで育てていると、
土の量がそれだけ多く、乾きにくいです。

 

土の表面が乾いていても、指先で軽く掘って触り、
土が湿っていたら水やりの必要はありません。

 

土中も乾いているようでしたら、
プランターの底から水が出てくるまでたっぷりと与えます。

 

◎水やりのコツ
トマトの株の一段目の実が大きくなってきたら、

さらに水を与える量を減らします。

 

土が乾いているかどうかではなく、
葉の状態を見て、水を与えるかの判断をします。

 

ミニトマトの葉が少ししおれたようになって、
土も乾いているようであれば、水を与えます。

 

また大雨に遭うと、水分が多すぎて実が割れることがあるので、
雨の当たらない場所にプランターごと移動させるか、
雨除けをしておくのが安心です。
*トマトの水やりの詳細はこちらをご覧ください。
>>トマト 水やりのコツ

 

・追肥
一段目の実が大きくなり始めたら、追肥をスタートします。

2週間~3週間に1回くらいのペースで、
規定通りに薄めた液体肥料を水代わりに与えます。

 

土の量やミニトマトの状態によって、肥料の効き具合が違います。
葉が少し黄色くなったり、肥料切れのサインが出たら、
追肥を行って様子をみるようにします。

 

 

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脇芽の摘み方、5㎝以下の小さいうちに摘むのが良いです

 

 

・脇芽摘み

葉の付け根から脇芽が伸びてきます。
脇芽を伸ばしてしまうと、養分が分散してしまい、
実がうまく育たなくなることがあります。

 

脇芽をみつけたら、大きく育ってしまう前に、
手で摘み取るようにしましょう。

菌が入りにくい晴れた日に作業します。

 
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摘芯のしかた

 

 

・摘芯
ミニトマトの仕立ては、一本仕立てが基本です。
支柱の高さまで主軸が伸びたら、先端を切って摘芯をします。

 

・誘引
ミニトマトが伸びたら、その都度支柱に紐などで誘引します。
夏場には台風がきて強風が吹くことがあり、
トマトがぽっきり折れてしまうことが少なくありません。

 

伸びたら伸びた分、しっかりと支柱に誘引しておき、
風にあおられないようにしておきます。

 

 

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収穫! 美味しいですよ♪

 

 

・収穫
実が赤くなったら、いよいよ収穫です。
鈴なりになったものを房ごと豪快に収穫しても、
赤くなった順に1個1個収穫していっても楽しいです。

 

・病害虫
苗を植え付けてすぐの頃にアブラムシがつくことがあります。
放っておくとあっという間に増えてしまうので、
見つけたら粘着テープなどで捕殺するようにします。

 

また、あまり乾燥させすぎると、ハダニが発生することがあります。
過度の水やりは禁物ですが、

時々葉の表面や裏に葉水を与えるようにすると、予防になります。

 

また、ミニトマト自身が不要と判断した葉が、
下の方から黄色くなっていきます。

 

傷んだ葉をそのままにしておくと、

風通しが悪くなって、病気の原因になることがあるので取り除きます。

 

■ミニトマト プランター 育て方のコツ

1.雨のあたらない場所で育てるか、雨除けをする
2.追肥は様子をみながら定期的に行う
3.脇芽は育つ前に摘み取る 

 

■参考

・甘いトマトを育てるには?

・トマト プランターの育て方(大玉)


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