トマト 栽培適温

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トマト 栽培適温

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tomato

5月6日に植え付けたフルティカの第一花房(6月4日)

 

 

トマトにも栽培に適した温度というものがあります。

 

この栽培適温に合わせてあげることで、
トマトの生育や実のつきが、とても良くなります。

 

栽培適温とは? ということからご説明していきます。

 

 

[トマト 栽培適温]

 

 

■栽培適温とは?

 

栽培適温は、生育適温とも言います。
作物にはその作物が生長するのに適した温度があります。

 

ほとんどが作物の原産地に近い温度が適しています。
トマトの原産地はアンデス山脈の高原地帯で、やや暑い気候です。
暑さに耐性があり、寒さに耐性がないのはこのためです。

 

 

■トマトの栽培適温は?

 

トマトは、5度~40度の間で生育することができますが、
適した温度は昼間の温度が25度~30度、夜の温度が10度~15度です。

 

30度を超えるとうまく実が着かなくなったり、奇形果ができやすくなります。
逆に10度を下回っても実が着きにくいです。

 

 

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30度を超えたり、10度を下回るとトマトが奇形になりやすいです

 

 

■温度と奇形果

 

30度を超えたり、10度を下回るとトマトの奇形果ができやすいです。
何故温度に関係しているのでしょうか?

 

温度は花のつき具合に関係していて、このことを花芽分化と言います。
花がつかないと実はつきませんし、変な形の花ができてしまえば、
そのままの奇形のトマトができます。

 

花芽分化は温度だけではなく、チッソとリン酸など肥料の量にも関係します。

*花芽分化(はなめぶんか)は、 新芽が花や実になることです。
花を作れるように性質が変わる段階のことで、生殖生長の始まりと考えられます。

 

 

■トマトの栽培時期の温度

 

2015年のデータで、東京都の数値ですが、
栽培が始まる5月は平均で21度くらいです。

 

6月は22度、7月、8月は26度です。
この温度は最高温度と最低気温の平均値です。

 

その中で最低気温と最高温度だけ取り出してみましょう。
植え付け時期の5月で最低気温が16.6度、最高気温が32.2度です。
一番暑い8月で最低気温が17.9度、最高気温が37.7度となっています。

 

平均気温を見ればトマトの栽培に適している温度です。

 

一番暑い日でも、トマトが生育することのできる最大温度の40度より下なので、
地植え栽培、鉢、プランター栽培でも普通に栽培することができます。

 

ビニールで丸ごと覆っている場合は、日中は外して温度が上がらないようにします。

 

*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。

・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
・フルーツトマトの育て方


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トマト栽培Q&A

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