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トマト餃子
イタリアンな餃子! 爽やかな味わいでたくさん食べられます
■トマト餃子
餃子は疲れた時、ガッツリ食べたい時、ビールが飲みたい時、
何もないけどむしょうに食べたくなる時もあります。
ニラやニンニクを利かせた、パンチのある餃子ももちろんおいしいですが、
刻んだトマトを入れることで、餃子も爽やかさのある料理に変身します。
大玉トマト1個で、たっぷりのヘルシーな餃子を作れ、
家族や友人が集まる場で、わいわい言いながら食べることもできます。
ニラやニンニクなど、香りの強いものを入れていないので、
食べた後も翌日も、口臭を気にする必要はありません。
付けダレにも幅があるので、色々試してみてください。
●材料
大玉トマト……1個
ミンチ肉……200g
キャベツ……1/4個
ショウガ……1かけ
塩コショウ……適量
醤油……小さじ1
酒……小さじ1~小さじ2
餃子の皮……2袋
オリーブオイル……適量
●作り方
1.まずは餃子のあんを作ります。
キャベツを細かいみじん切りにし、塩を二つまみほど入れてもみ、
20分ほど置いて水分を出します。
トマトは5mm~1cm角の角切りに、ショウガは皮をむいておろしておきます。
大きめのボウルにミンチ肉、塩コショウ、醤油、酒を入れてよく混ぜ、
ショウガを加えてさらに混ぜます。
塩をしておいたキャベツを、手でぎゅっと絞って水分を出して肉に加えます。
キャベツが全体に混ざったら、トマトを加えてさっと混ぜます。
2.餃子のあんを皮で包みます。
3.サラダ油(分量外)をひいたフライパンに餃子を並べ、中火にかけます。
餃子の底が少し焼けたら、餃子の底がつかる程度のお湯(分量外)を入れ、
フタをして蒸し焼きにします。
皮が透き通って中のあんにも火が通っているようなら、
フタをあけて水分を飛ばします。
水分が飛んだらオリーブオイルをたらします。
餃子の底がカリッと焼けたら完成です。
●ポイント
ミンチ肉は、基本的にはどの肉を使っても構いません。
トマトとキャベツ、オリーブオイルと、
イタリアンな雰囲気もあるため、合い挽き肉が一番お勧めです。
豚肉オンリーならしっとりした餃子に、
鶏肉ならさらにさっぱりとした旨みの強い餃子に仕上がります。
餃子のあんを作る時、トマトを加えた後に力いっぱい混ぜると、
トマトがつぶれてしまうので注意します。
トマトが大きすぎると包みにくくなるので、小さ目にするのがポイントです。
今回は26枚入りを2袋使い、あんが残るくらいでした。
皮の量は加減し、あまったあんは冷凍しておくと、次の餃子にも使えます。
冷凍するのが気になる場合は、焼き飯の具などに使うと無駄が出ません。
餃子を焼く時は、フライパンでもホットプレートでも大丈夫です。
大量に焼く場合や、人数が多い場合は、フタ付きのホットプレートがお勧めです。
蒸し焼きにする時は、水ではなくお湯を入れます。
水を入れると温度が下がってしまい、
焼き上がりまでに時間がかかる上に水分が残りすぎます。
フタをとった後、水分が飛んだら焦げやすくなるので、少し火を弱めておきましょう。
調味料はあまり入れていませんが、
トマトとたっぷりのキャベツを入れていることで、
そのままでも美味しくいただけます。
付けダレはシンプルなものが合います。
お勧めは、レモン汁のみ、酢にブラックペッパー、黒酢など酸味のあるものです。
ケチャップ、マヨネーズ、少量のウスターソースを混ぜた、
オーロラソースが意外と合います。
*こちらもお勧め↓
・青いトマトのピクルス
・トマトのオーブン焼き
・トマトピラフ 炊飯器で!
タグ :トマト餃子
トマトピラフ 炊飯器で!
■トマトピラフ 炊飯器で!
トマトをそのまま生の状態で食べるのに飽きた時、
たくさんおかずを作るのが面倒な時、
少ない材料で簡単に美味しいピラフを作れたら、時短にもなって嬉しいですね。
トマトを入れることで旨みが増し、
酸味によってくどくない爽やかなピラフを作ることができます。
本来、ピラフを作る時は材料を一度炒めますが、
その工程を飛ばして炊飯器を使って炊くだけで、簡単にピラフ風に作れます♪
トマトベリー
トマトベリー
トマトベリーは、トキタ種苗が改良して作った、ミニトマト品種です。
かわいらしいベリー型をしている大人気のミニトマトですが、
トマトベリーとはどのような品種なのかご紹介します。