トマト入り麻薬卵
トマト入り麻薬卵、韓国風の味付け卵です
■トマト入り麻薬卵
韓国の新しい家庭料理として人気が出てきているのが、麻薬卵です。
日本語で聞くと少しびっくりする名前ですが、
いわゆるやみつき卵というようなニュアンスです。
日本でも少しずつ広まってきていて、家庭でも簡単に作れます。
麻薬卵は、日本の味玉の韓国バージョンと考えると、イメージしやすいです。
単なる味付け卵ではなく、タマネギやトウガラシなどの具材が入るので、
さらに風味が増します。
単体でもしっかりと味がついているので、そのまま食べてもおいしいですし、
お酒のおつまみとしても活躍しそうです。
また、しっかりとした味を生かして、サラダなどに入れるのもおいしそうです。
今回は、ゆで卵を漬けておく漬け地に、ミニトマトも一緒に入れます。
ゆで卵と一緒に、ミニトマトにも味がつくので、
ゆで卵を切ってトマトを添えるだけで、一品が出来上がります。
●材料
卵……4個~6個
ミニトマト……5個~10個
(漬け地)
タマネギ……1/2個
刻みトウガラシ……1本分~2本分
ニンニク……1かけ
醤油……150cc
水……150cc
砂糖……大さじ2
炒りゴマ……大さじ1
●作り方
1.卵は常温に戻し、沸騰した湯にそっと入れて6分~7分煮てゆで卵にします。
茹であがったらすぐに冷水につけて冷やし、殻をむきます。
ミニトマトは洗ってヘタを取り除き、水気を拭いてから半分に切ります。
タマネギは粗いみじん切りにします。
ニンニクは硬い部分や芽を取り除き、すりおろします。
2.密閉できる容器に漬け地の材料をすべて入れ、
砂糖がとけるまでしっかりと混ぜます。
3.漬け地にゆで卵とミニトマトを入れ、半日~1日ほど漬けたら出来上がりです。
●ポイント
レシピでは密閉できるガラス製のタッパーを使っています。
漬け地の色が移りやすいので、プラスチック製よりガラス製を使うのがお勧めです。
また、密閉できる保存袋を使うのもお勧めです。
その場合は、角の接着部分から液が漏れないよう注意します。
レシピでは乾燥鷹の爪を刻んだものを使っていますが、
生のトウガラシを使うとさらに本格的になります。
*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。
・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
・フルーツトマトの育て方