トマトと納豆の袋焼き
■トマトと納豆の袋焼き
納豆は健康や美容に良い食品として、近年とても注目されています。
以前はほとんど食べなかったけれど、
今はほぼ毎日食べているという方も増えてきたのではないでしょうか。
市販されている納豆を、付属されているタレと混ぜて食べるのも美味ですが、
たまには変わった食べ方をしてみるのもおもしろいものです。
納豆の独特の風味が少し苦手という方は、
トマトの甘酸っぱさが納豆の臭いを少し抑えるので、ぜひ試してみてください。
●材料
ミニトマト……10個
納豆……1パック
薄揚げ……2枚
卵……2個
ゴマ油……大さじ1
●作り方
1.ミニトマトは洗ってヘタを取り、4つに切っておきます。
薄揚げは半分に切り、破れないように注意しながら袋状にします。
2.ボウルに納豆と付属のタレを入れて混ぜ、そこに卵を加えてさらによく混ぜます。
納豆と卵が混ざったら、切ったミニトマトも加えて混ぜます。
袋状にした薄揚げに、納豆とミニトマトと卵を混ぜたものを入れていきます。
すべての袋に入れ終わったら、袋の口を楊枝などでとめておきます。
3.フライパンにゴマ油を入れ、中火にかけます。
フライパンが温まったら口をとめた袋をフライパンに並べ、
強めの弱火くらいに落としてフタをし、蒸し焼きにします。
途中、何度かひっくり返しながら焼き、
箸で袋を押した時に弾力が出ていたら焼き上がりです。
楊枝を抜いて半分に切り、お皿に盛りつけたら出来上がりです。
●ポイント
卵2個だと多いという場合は、1個に減らしても構いません。
焼いている時に、隙間から卵が流れてきますが、気にせず焼きます。
卵に火が入ることでフタとなり、それ以上はこぼれてこなくなります。
納豆のタレは入っていますが、味が薄いと感じる場合は、
醤油やポン酢など、お好みのタレをつけて食べてもおいしいです。
*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。
・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
・フルーツトマトの育て方