トマトたっぷりぶっかけ麺
トマトたっぷりぶっかけ麺、
夏は冷たい麺がおいしいです
■トマトたっぷりぶっかけ麺
トマトは洋風のイメージがありますが、和風の味付けもよく合います。
日本の夏は蒸し暑い日が多く、夏になると冷たい麺が食べたくなる、
という方も多いでしょう。
トマトにはリコピンと呼ばれる成分が多く含まれ、
夏の暑さや日差しによってダメージを受けた体や皮膚を癒してくれます。
トマトをたっぷりと入れたぶっかけ麺なら、
暑い日でもするっと食べることができます。
市販のめんつゆと乾麺といった、夏に常備しているものを使っているので、
いつでも思い立った時に作れるのも嬉しいところです。
たっぷりのトマトの甘酸っぱさと、ミョウガの爽やかなが風味が、
冷えた麺と出汁の効いためんつゆを引きたててくれます。
●材料
ミディトマト……10個
ミョウガ……3本
乾麺……2人分
すりゴマ……大さじ2
めんつゆ(4倍濃縮)……75cc
水……375cc
●作り方
1.ミディトマトは洗ってヘタを取り、
1/3を薄切り(飾り用)に、残りを1cm角くらいに切ります。
ミョウガは輪切りにします。
乾麺が時間通り茹でて、冷水で締めておきます。
2.ボウルにめんつゆ・水を入れてさっと混ぜ、
そこに刻んだトマトとすりゴマを加えてさっと混ぜます。
3.器に水を切った麺を入れ、その上からトマト入りのつゆをかけます。
最後に薄切りのミディトマトを表面に並べ、ミョウガを散らしたら出来上がりです。
●ポイント
分量は2人分で作っています。
1人分なら量を減らして、3人分以上で作る場合は、適宜材料を増やしてください。
めんつゆは4倍濃縮を使っていますが、何倍濃縮でも作れます。
ただし、水の量が変わるので、味を見ながら調節します。
薄切りにしたトマトは飾り用なので、飾りが不要な場合は、全量を角切りにします。
この場合、めんつゆにミョウガも一緒に混ぜ込んでも良いでしょう。
*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。
・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
・フルーツトマトの育て方