トマト入り春雨スープ
トマト入り春雨スープ、野菜たっぷりで主食にもなります
■トマト入り春雨スープ
春雨は、緑豆と呼ばれる豆から作られた食品で、
日本でもカップタイプの即席スープが販売されていて、人気があります。
カロリーも、うどんや中華麺など他の麺類と比べると低いので、
ダイエットのお供として食べる方も多いようです。
そんな春雨ですが、日本では緑豆春雨と呼ばれるものが主流となっていますが、
サツマイモなどから作られる春雨もあります。
今回は、緑豆春雨を使ったスープのご紹介です。
粗びきのミンチを入れているので満足感が高く、
野菜もたっぷりと入っていてお腹も満たされます。
春雨が入ることで、単なるスープという枠にとどまらず、
ラーメンやうどんといったメインの主食としても食べることができます。
●材料
ミニトマト……5個~10個
ダイコン……10cm
タマネギ……1個
ニンジン……1本
シイタケ……2枚
合いびき肉……150g~250g
春雨(乾燥)……50g~100g
ゴマ油……大さじ1
(スープ)
水……1000cc
鶏ガラスープの素(顆粒)……小さじ2~小さじ3
淡口醤油……大さじ1~大さじ2
●作り方
1.ミニトマトは洗ってヘタを取り除き、半分に切ります。
ダイコンは皮を剥き、1cm弱の厚さの輪切りにしてから薄切りにします。
タマネギは皮を剥き、不要な部分を取り除いてから5mm幅に切ります。
ニンジンは皮を剥き、3cm~4cmくらいの拍子切りにします。
シイタケは石づきを取り除き、薄切りにします。
2.深さのあるフライパンにごま油を入れ、中火にかけます。
フライパンが温まったら合いびきミンチを入れ、炒めます。
ミンチの色が8割ほど変わったら、残りの野菜をすべて加えて炒めます。
3.野菜から水が出て少ししんなりしてきたら、
水と鶏ガラスープの素を加えて混ぜ、フタをします。
沸騰したらフタを少しずらして弱めの中火にして、野菜に火が通るまで煮ます。
野菜が柔らかくなったらフタをはずし、淡口醤油を大さじ1加えて軽く混ぜ、
春雨を加えて煮ます。
春雨が好みの硬さに煮えたら、一度味見をします。
淡口醤油で味を調えたら、ミニトマトを加えてざっと混ぜで出来上がりです。
●ポイント
鶏ガラスープの種類や煮ている間に減った水分量によって、味の濃さが変わります。
淡口醤油を入れる時は、最初は少なめに入れて後で調整してください。
春雨が長すぎる場合は、一度湯通ししてから適当な長さに切ってスープに加えてください。
*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。
・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
・フルーツトマトの育て方