トマトとレンズ豆のスープ
トマトとレンズ豆のスープ、自然なとろみがあって満足度も高い！
■トマトとレンズ豆のスープ
レンズ豆は、日本人にはあまりなじみのない豆ですが、
栄養価が高くヘルシーなため、近年は注目されています。
豆といってもとても小さく、平たいレンズのような形をしているのが特徴的です。
最近はスーパーの乾物コーナーや輸入食材のコーナーに並んでいることも増えました。
ただ、健康に良い栄養素がたくさん詰まっていると聞いても、いまいち使い道が分からず、
買ったものの持て余しているという方も少なくないでしょう。
今回は、レンズ豆を使った簡単なスープのご紹介です。
タマネギがたっぷり入っているので甘みがあり、
さらにトマトを入れることによって、さっぱりとした口当たりになります。
フレッシュなトマトとトマトジュースの両方を使うことで、
深みのあるトマト風のスープに仕上がります。
そのまま食べても、パスタを入れて食べてもおいしいです。
加熱用のトマトを収穫したら、試してください、とっても美味です！
●材料
トマト……1個
ベーコン（ブロック）……好きなだけ
タマネギ……1個
レンズ豆……1/2カップ
トマトジュース……200ｃｃ
水……200ｃｃ
コンソメスープの素（固形）……1個
オリーブオイル……大さじ1/2
塩コショウ……適量
●作り方
1.トマトは1ｃｍ～2ｃｍの角切りにします。
タマネギは粗いみじん切りにします。
ベーコンはトマトと同じくらいの角切りにします。
レンズ豆はさっと洗い、
3分～5分ほど水に浸けてからザルにあけて水気を切っておきます。
2.鍋にオリーブオイルを入れ、中火にかけます。
温まったらタマネギとベーコンを入れて炒めます。
タマネギが少し透き通ってきたら、水とコンソメスープの素を入れてフタをします。
水分が沸いてきたら、コンソメスープを溶かして混ぜ、レンズ豆を加えてフタをします。
3.レンズ豆を入れてから再度沸騰したら、フタをしたままで5分ほど煮込みます。
レンズ豆がやや硬いくらいまで煮えていたら、
トマトジュースとトマトを加えて混ぜ、再びフタをします。
スープが煮立ったら、一度味見をします。
塩コショウで味を調えたら、器に盛り付けて出来上がりです。
●ポイント
レンズ豆の煮具合は、お好みで調整してください。
長く煮込むと、レンズ豆が煮崩れてとろみが強く出ます。
煮ている間に水分が足りないと感じたら、少量ずつ水を足してください。
ベーコンから塩気と出汁が出るので、全体が煮あがってから味見をして調整します。
仕上げには、お好みでカッテージチーズなどを散らすと、コクがプラスされます。
レンズ豆は、どのタイプのレンズ豆でも作れます。
*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。
・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
・フルーツトマトの育て方
