トマト 育て方

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ミニトマト 肥料

読了までの目安時間:約 9分

 

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ミニトマトの肥料はどのようなものをいつ与えれば良いのでしょう?

 

 

ミニトマトは、ミニとついてはいますが、
実が小さいだけで樹がけっこう大きくなります。

 

しかも一房につく実の数も多いので、
肥料がたくさん必要だと思いがちです。

 

ところが、ミニトマトはもともと肥沃ではない土地で育っていたため、
あまり肥料が多すぎると、生育が良くなるどころか、
実付きが悪くなったり、病害虫にかかりやすくなったりします。

 

ミニトマトにはミニトマトに適した肥料を、
適切な時期に与える必要があります。

 

 

[ミニトマト 肥料]

 

 

■ミニトマトの肥料

 

ミニトマトに与える肥料には、2種類あります。

 

1つは植え付け前に施しておく「元肥」です。
もう1つは、生育途中に与える「追肥」です。

 

元肥と追肥は同じ肥料を使っても構いませんが、
一度に与える量が違うので気を付けるようにします。

 

肥料が少なすぎると、元気よく育たず、あまり実が収穫できないことがあります。
反対に多く与えれば、根が肥料焼けを起こしたり、
株が大きくなるばかりで、花や実がつかないといった症状が出てしまいます。

 

多すぎても少なすぎてもダメなのが肥料です。
ただし、もし迷った時には少ない量を与えるようにします。

 

少なく与えている場合は、肥料を追加することができますが、
多く与えてしまった場合は、過剰な分を取り除くのが難しいからです。

 

また、ミニトマトは肥料不足で調子が悪くなることはほとんどありません。
肥料を与え過ぎていることが、さまざまの問題を引き起こします。

 

 

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肥料が多すぎると奇形花が咲いてしまいます

 

 

■ミニトマトに合った肥料

 

肥料には、窒素・リン酸・カリという成分が主に含まれています。
窒素は枝や葉を育て、リン酸は花や実を育て、カリは根を育てます。

 

肥料はメーカーや種類により、窒素・リン酸・カリの配合率が変わります。
中には窒素だけ、リン酸だけといった単成分のものもあります。

 

それぞれに役割があるため、植物が株を大きくしたり、
実をつけるのに必要なだけ含まれているものを選ぶ必要があります。

 

ミニトマトの場合は、窒素・リン酸・カリが8:8:8:のように、
同等に含まれている肥料が基本となります。

 

あるいは、花付きと実付きを良くするため、
リン酸が少し多めのものでも構いません。

 

絶対に避けた方が良いのは、窒素が多い肥料です。
窒素は枝や葉を育てて株を大きくしますが、
株を大きくすることに養分を使い、実付きが悪くなってしまいます。

 

ミニトマトは実を収穫するために栽培する植物なので、
実が収穫できなければ残念ですよね。

 

窒素が多い肥料は、木ボケ=実付きが悪い症状が出やすいので、必ず避けます。

 

また、肥料には有機質肥料と無機質肥料(化成肥料)があります。
有機質肥料は、油カスや骨粉など、有機質な原料でできています。

 

無機質肥料は、化学合成された肥料です。
有機質には有機質の、無機質には無機質の良いところ、悪いところがあります。

 

有機質肥料の方が、実を甘くできるといったこともよく聞きますが、
環境や育て方、品種によって効果も違ってくるので、
一概にどちらが良いということはありません。

 

 

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果実の大きさも揃いにくくなります

 

 

■元肥

 

元肥は、苗を植え付ける前に施す肥料です。
地植えにする場合は、植え付けの2週間前までに土作りを終えておきます。

 

土作りの方法は、大玉トマトや中玉トマトと同じです。
掘り返して耕した土に、苦土石灰と堆肥に加え、
元肥も一緒に加えて土とよく混ぜておきます。

 

ミニトマトの苗を植え付けた時、根が肥料に直接触れると肥料焼けを起こします。
元肥が一部分に固まっていると、その部分の肥料濃度が高くなり、
肥料焼けを起こしやすくなるので、全体にまんべんなく混ざるようにしておきます。

 

元肥は1㎡あたり120gくらいが基準です。
ただ、肥料の種類によっては少し増やします。

 

化成肥料のように、溶けやすく効きが早い肥料の場合は、基準の120gで大丈夫です。
有機質を含んだ、効果がゆっくり出るような肥料の場合は、
基準よりも少し多い150gほど加えるようにしましょう。

 

鉢やプランターでミニトマトを育てる場合は、培養土を使うことが多いかと思います。
市販されている野菜用の培養土や、大玉トマト・ミニトマト専用の培養土であれば、
すでに元肥が含まれているので、わざわざ加える必要はありません。

 

培養土に元肥が含まれているにも関わらず、
そこにさらに肥料を足してしまうと、肥料過多となって生育に支障が出ます。

 

 

■追肥

 

植え付けからしばらく経ち、株が大きくなって実が付く頃になると、
元肥として加えた肥料の効果が切れてきます。
元肥が切れてくる頃を狙って与えるのが追肥です。

 

地植えにしている場合は、1段目の実が少し色づく頃に最初に追肥を行います。
その後は20日~30日に1回くらいのペースで追肥を行います。
1回の追肥で与える肥料は、1㎡あたり20gが目安です。

 

ミニトマトを鉢やプランターで育てている場合は、
水を与えた時に容器の底から水が出てくるまで水を与えます。

 

この時、余分な水と一緒に、水に溶けた肥料成分まで流れています。
そのため、容器栽培の方が、肥料成分をとどめておく力が弱くなります。

 

最初の追肥は、1段目の実が膨らみ始めた頃が目安です。
その後は、2週間に1回くらいのペースで追肥を行うので、
地植えよりも追肥の間隔が狭くなります。
1回に与える肥料は、1株あたり10gが目安です。

 

ミニトマトの地植え、容器栽培どちらも、追肥を定期的に行っていても、
葉の色が薄くなるなど、肥料不足のサインが出ることがあります。

 

その場合は、即効性のある液体肥料を使って様子を見ます。
液体肥料は、規定通りかやや薄めに作るのがポイントです。

 

肥料不足のサインが出ているからと、濃度を高くしてしまうと、肥料焼けを起こします。
また、液体肥料を与える時は、水やりの代わりにすることも大切です。
液体肥料を与えた後に水やりをすると、与えた液体肥料が水で流されます。

 

肥料切れのサインだと思っていても、原因が肥料不足ではない可能性もあります、
必ず調子の悪い原因を見極めてから、追肥を行いましょう。

 

*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。

・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
・フルーツトマトの育て方

 

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トマト 肥料

トマト 肥料の与え方と時期

読了までの目安時間:約 5分

 

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トマトは土や肥料に気難しいところがあります

 

 

トマトは肥料切れを起こすと、いろいろな生理障害を起こしてしまいます。
さらに、肥料成分や用土の質にとてもナイーブなのです。

 

肥料にも種類が多く、どの肥料をどのタイミングで与えればいいのか悩みますね。
トマトの生長に合った肥料を、定期的に与えと素晴らしい収穫になります!

 

 

[トマト 肥料の与え方と時期]

 

 

■与える肥料の基本

 

トマトは元肥として大量の肥料を入れてしまうと、
葉や茎ばかりが生長して、花が咲いても落果することがあります。

 

枝葉ばかり茂ってしまう状態をつるボケといいますが、
トマトもつるボケを起こしやすい野菜の一つです。

 

元肥は控え目にし、生長途中で追肥を繰り返すことで、
肥料切れを起こすことを防ぎます。

 

与える肥料も、窒素が多いものばかりを与えると、
つるボケの状態になりやすいので、
リン酸とカリが多いものを与えるようにしましょう。

 

野菜用の肥料として売られているものは、
リン酸とカリが多めに入っているものが多いので、
それらを利用すると効果的です。

 

最近ではトマト専用の肥料も販売されています。

基本の窒素・リン酸・カリの他に、カルシウムなどが配合され、
カルシウム不足により起こる尻腐れを予防してくれます。

 

 

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>>トマト 専用肥料を各種見てみる

 

 

◎肥料は根に触れないように
元肥や追肥がトマトの根に、じかに当たると根を傷めます。
20~30cmくらい離して入れるよう気をつけます。

 

 

■肥料を与えるタイミング

 

肥料を与えるタイミングは、地植えと容器栽培とでは少し違います。
それぞれに合ったタイミングで追肥を行いましょう。
トマトの葉色と結実を見ながら調整していきます。

 

・地植えの場合
地植えにしている場合は、
苗を植え付けてからしばらくは追肥の必要がありません。
その間は、元肥として入れた肥料が効いているためです。
 
最初の追肥は、一段目についた実が、
ピンポン玉くらいの大きさになった頃です。
二回目の追肥は、三段目の実がピンポン玉くらいになった頃です。
 
トマトを五段くらいに止めるのであれば、追肥は二回でOKです。
五段目以上を育てる場合は、五段目、七段目の実が、
膨らんできた頃に追肥を繰り返します。

 

与える肥料は、規定通りに薄めた液体肥料か化成肥料で良いです。

 
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肥料や用土に気遣うと美味しいトマトになりました!
 
 
・鉢・プランターの場合
容器栽培をしている場合も、
苗を植え付けてから、しばらくは追肥は必要がありません。

 

地植えと同様、一段目の実が大きくなってきた頃に追肥を開始します。
容器栽培の場合、追肥の頻度が肥料の種類によって変わります。

 

液体肥料や化成肥料など、即効性のある肥料を与える場合は、
最初の追肥から2週間ごとに追肥を行います。

 

即効性のある肥料は水に溶けだしやすく、
土の量が制限されている容器栽培では、
肥料分の流亡が激しくなるためです。

 

緩効性の固形肥料など、ゆっくりと効く肥料を与える場合は、
最初の追肥から1ヶ月ごとに追肥を行います。

ゆっくりと溶けだす分、土に肥料分が留まる期間が長くなるからです。

 

>>トマトのお勧め種と苗を見てみる

 

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