調理用トマト 生食用トマト 違いは

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調理用トマトと生食用トマトの違いは?

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調理用トマトは、日本で一般的によく見かける、
生食用トマトとは、栽培方法から料理法まで異なる特徴を持っています。

 

調理用トマトと生食用トマトでは、

どのような違いがあるのかご紹介します。

 

 

 

[調理用トマトと生食用トマトの違いは?]

 

 

■調理用トマトと生食用トマトの違い

 

日本のスーパーなどで見かけるトマトの中で、
調理用トマトというのはほとんど見かけません。
お店によっては生食用のトマトしか置いていないということもあります。

 

日本では調理用トマトの存在があまり知られていないということもあり、
店に調理用トマトがあって並べられていても、
それを生のまま食べておいしくないと評価されることもあります。

 

そんな調理用トマトと生食用トマトとの違いをまとめました。

 

1.味や食感
調理用トマトは生食用トマトと、味や食感が全く異なります。

 

調理用トマトの場合、生のままで食べると風味が薄く、
また果肉も硬くて食べにくい印象があります。

 

ところが、加熱すると薄かった味が濃厚な旨みに変わり、
果肉も柔らかくなっていきます。

 

中にはソース状にどろどろになりやすいものもあるので、
用途によって使い分けることもできます。

 

調理用トマトの場合、生食用のようなジューシーさはなく、
生だと粉っぽく感じますが、これも加熱することで印象がガラリと変わります。

 

生の時に感じた粉っぽさは、水分が少ないためです。
水分が少ないので、調理用トマトは加熱しても水分が出にくく、味が濃くなります。

 

日本で改良された調理用トマトの中には、
調理用としても生食用としても食べられる品種もあります。

 

 

調理用のトマトでシチューやトマトを作ったら、もうやめられません

 

 

2.向いている調理法
調理用トマトは、名前の通り調理するのに向いているトマトで、
生食用トマトは生食に向くトマトです。

 

調理用トマトの場合、加熱調理することで硬い果肉が柔らかくなり、
グリルやソース、ピザなどのトッピングに適した風味や食感になります。
加熱した方が味わいも濃くなるのが、調理用トマトの特徴です。

 

また、加熱しても色が抜けにくく、トマトの美しい赤色を保つことができます。

 

生食用トマトの場合は、冷やしたものを食べやすいサイズにカットして食べます。
サラダなどに入れることも多いですが、トマトだけで食べても、甘酸っぱさや旨みを
感じることができます。

 

生食用トマトを加熱しても、水分が出て水っぽくなったり、
色が褪せておいしそうに見えないことも多いです。

 

 

グラタンにも美味しい

 

 

3.日本での知名度や使用頻度
日本でトマトと言えば、調理用トマトよりも生食用トマトの方がメジャーです。
スーパーだけでなく、コンビニなどでも販売されているほどです。

 

ところが、海外でトマトといえば、圧倒的に生より調理して食べる方が多いのです。

 

日本ではまだまだ調理用トマトの知名度は低く、
その分流通量も少ないため、一般消費者が使う頻度も少ないのが現状です。

 

調理用トマトが手に入らないけれど、生食用トマトでは色が出ないということで、
手頃で入手しやすいトマト缶を使って調理する方が多いです。

 

 

パエリアにも、抜群です

 

 

4.日本での生産量
日本では、各地で生食用トマトが栽培されています。
スーパーでも、季節を問わず年中店頭に並びます。

 

それに比べて調理用トマトは、流通量が極端に少ないです。
これは、日本で調理用トマトを栽培している農家が少ないことにあります。

 

今までは、トマトは生食するものというイメージが強かったですし、
現在も生食用トマトが好きという方が多いです。

 

需要と供給を考えた時、日本では生食用トマトの方が需要が多いと感じますが、
今後は調理用トマトの生産が増える可能性があります。

 

*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。

・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
・フルーツトマトの育て方


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