トマト 葉 黄色くなる

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トマト 葉が黄色くなる理由

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トマトを育てていると、葉が黄色くなってくることがあります

 

 

葉が黄色くなる状態は、トマトにとって良いことなか、
それとも対処が必要な悪いことなのか、判断できずに困ることがあります。

トマトの葉が黄色くなる原因と、対処法をご紹介します。

 

 

[トマト 葉が黄色くなる理由]

 

 

■トマトの葉が黄色くなるのは?

 

トマトの葉が黄色くなる時、株全体の葉の色が黄色くなる時と、
下葉の方だけが黄色くなる時、あるいは一部だけが黄色くなる時があります。

 

葉が黄色くなる原因は1つではないので、症状などから切り分けを行い、
原因をはっきりさせることが大切です。

 

まずは、トマトの葉が黄色くなる原因を探りましょう。

 

 

下葉が黄色く茂り過ぎているので、下葉かきをしましょう

 

 

・老化
トマトの調子が悪くない様子なのに、葉が黄色くなってくる場合の多くは、
葉の老化が原因です。

 

特に下葉だけが黄色くなってきていて、
それより上は特に問題がないというのであれば、原因は老化です。

 

トマトの葉は株を育て、実を大きくするために光合成を一生懸命しています。
実がついた後は、葉に溜めた養分を実に回すため、
葉に使われる養分が減っていき、色が黄色くなっていきます。

 

老化が原因で黄色くなっている場合は、特に問題はありません。
トマトを育てていれば、ほとんどの方が経験する現象です。

 

・害虫被害
ハダニやアブラムシといった、葉の汁を吸うタイプの害虫の被害が大きくなると、

汁を吸われた葉は黄色くなっていきます。

 

一部の葉だけが黄色くなっている場合は、害虫が原因であることが多いです。
葉の裏側を見てみると、ハダニやアブラムシといった、
害虫がびっしりとついていることがあります。

 

アブラムシは見ればすぐ分かりますが、
ハダニはとても小さいので、数が少ないうちは分からないことがありますが、
じっと見ていると小さな点々が動いているのが分かります。

 

 

肥料不足、日光不足でしょうか?

 

 

・肥料、水分不足
肥料が足りない時や、ひどい水切れを何度も起こすと、葉が黄色くなってきます。
特に肥料が足らない場合は、葉全体の色が薄くなっていきます。

 

他にも葉色の変化の具合によって、鉄欠乏やカリ欠乏と区別することができます。
肥料には窒素・リン酸・カリが含まれていますが、
その中でも窒素が足りていない時に、葉色が薄くなる傾向が強いです。

 

水切れによって色が黄色くなった葉は、葉先が少し茶色っぽい色になり、
乾燥したようにカリカリになることが多いので、その点で見分けることができます。

 

・根の傷み
トマトは根が傷むことで、肥料や水分が不足した時と同じように、
葉の色が黄色くなることがあります。

 

というのも、根が傷むと十分に養分や水分を吸い上げることができなくなるためです。
そもそも根が傷む原因は、肥料が多すぎる場合や水分が多すぎる場合、
あるいは水分が足らずひどく乾燥させた場合、
また、物理的に根を切ることも原因となります。

 

根が傷むと葉色が黄色くなるだけでなく、
生育が悪くなってそのまま枯れることもあるので、注意してください。

 

 

こちらは支柱をしっかり立てて誘引し直し水やりのメリハリをつけます、

熟した実を収穫し枯れた葉をとると蘇るかもしれません

 

 

■トマトの葉が黄色くなった時の対処法

 

トマトの葉が黄色くなった原因が分かったら、次は対処法を試してみましょう。
もし対処法を試してみて、それでも改善が見られない場合は、
別の原因である可能性が高いので、再度切り分けをして対処法を変えてみましょう。

 

・摘葉する
葉の老化が原因で黄色くなってきた時は、黄色くなった葉を摘んでしまいましょう。
そのまま放っておいても、黄色くなった葉では光合成もできません。

 

むしろ病害虫の原因になることもあるので、
不要となった葉は摘葉してスッキリさせておきましょう。

>>トマト 下葉かき

 

・害虫を防除する
葉の裏にハダニやアブラムシといった害虫を見つけたら、迷わず駆除します。
すでに大量の害虫が寄生している場合は、薬剤を利用した方が早く改善します。

 

まだ虫の数が少ない、被害が少ない場合は、
粘着テープにくっつけて捕殺するだけでも効果があります。

 

また、ごく初期のうちであれば、葉水を与えるだけでも良いこともあります。
何より大切なのは、予防しておくことです。
乾燥や高温を好む害虫が多いので、適度に葉水を与えるのはとても重要なことです。

 

・追肥する
肥料が足りずに色が黄色くなっている場合は、追肥をして様子を見ます。
窒素単体の肥料がない場合は、窒素・リン酸・カリが同等に入っている、

液体肥料を使い、規定より少し薄めにして与えるようにします。

 

一度に大量に肥料を与えたり、規定よりも濃度の高い肥料を与えると、
今度は肥料過多となって根を傷める原因となるので注意します。

 

また、肥料が足りずに葉色が黄色くなった場合、
根が傷んで葉色が薄くなっている症状と似るため、判断が難しい場合があります。

 

根を傷めているに肥料を与えると、肥料過多になりやすいので、
薄めた液体肥料から始めるのがお勧めです。

 

 

・養生する
過乾燥や過湿、肥料過多によって葉色が黄色くなった場合は、
根を傷めているため、養生が必要となります。

 

根が傷んでいるのに無理に追肥をしたり、水分をたっぷり与えると、
かえって根を傷めることとなります。

 

水を与える過ぎるのもよくありませんが、乾燥もよくありません。
適湿を心がけ、根を傷めているときは肥料も与えないようにしましょう。

 

*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。

・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
・フルーツトマトの育て方


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