トマト 育て方

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トマト 梅雨対策

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大玉トマトホーム桃太郎が裂果しないよう対策中です

 

 

[トマト 梅雨対策]
トマトは、雨や過湿が苦手で、太陽の光が大好きな野菜です。

 

ですので梅雨の天候のせいで、トマトが不調に陥ってしまうことがあります。
梅雨どきには、トマトの栽培環境を整える対策をしておきましょう。

 

 

■実割れを防ぐ

梅雨に入って雨が続いた途端、収穫間近になっていた、
トマトの実が割れてしまう、裂果することがあります。

 

実が割れてしまったものは、気づくのが遅れると傷んでしまい、
虫がたかっていたりとよくありません。
できるだけ実割れをしない方策を紹介します。

 

・雨除けをする
それまで晴天続きで乾燥気味の環境だったところに、
梅雨入りをして雨が続くと、大量の水分を吸収して実を膨らませ、
それに皮が耐えられなくなり、実が割れてしまいます。

 

あるいは、完熟に近い状態の実に雨粒が当たることでも、
実割れすることがあります。

 

これらを防ぐためには、雨除けをするのが効果的です。
支柱と透明ビニールを使って簡易的に雨除けをするだけでも、
雨に当たる確率が少なくなり、実割れの確率も下がります。

>>トマト 雨よけのしかたは?

 

 

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手作りの雨除けでもOK!

 

 

・定植を遅らせる

苗が店頭に並び始めて、すぐに購入して定植すると、
ちょうど梅雨入りをした頃に一段目の実を収穫できる頃になります。

 

また実の硬い青い時期なら、雨にあたっても割れにくいですが、
収穫できるほど熟している実はどうしても割れやすいものです。

 

収穫の時期を梅雨の時期より遅らせることで、
梅雨の長雨に当たらなくなるので、実割れを防ぐことができます。

 

5月上旬~中旬頃に定植すると、
ちょうど梅雨の明けるころから収穫できるように調整できます。

 

 

■病気を防ぐ

トマトは様々な病気にかかる可能性のある野菜です。

雨の降る日が続く梅雨は、病気にかかる可能性が高くなります。
病気を上手に予防することで、
長い期間トマトを栽培し、味わうことができます。

 

・マルチをする
地面が雨にたたかれることにより、
葉の裏などに泥はねして菌に感染することがあります。

 

泥はねが原因で感染する病気はいくつもあり、
泥はねを防ぐことで予防できる病気が多くあります。

 

泥はねを防ぐためには、
トマトの株元にマルチをすることが一番簡単で効果的です。

 

ワラやバークチップを敷いたり、
植え付け時にビニールマルチを施しておくことで、
泥はねを防ぐことができます。

 

・風通しをよくする
風通しが悪くなっていると、日照不足に拍車をかけ、
株自体が弱って病気にかかることがあります。

 

少し黄色くなっている葉は、適宜取り除くようにし、
全体的に茂りすぎている部分の葉を間引きしてみましょう。

 

あまり多くの葉を間引くと、株の元気がなくなることがあるので、
全体の3割程度におさめるようにします。

 

特に複数の株を隣り合わせて育てている場合は、
葉同士が重なってしまうこともあります。
隣の株と葉が重ならないように、間引く葉を工夫します。

 

・作業は晴れた日に
トマトを育てる時の大事な作業の中に、
摘心や摘葉、摘果、脇芽摘みなどがあります。

 

これらはすべてトマトに傷がつく作業です。
ハサミを使ったり、手で摘んだりしたところの傷口から雑菌が入り、
病気になることがあります。

 

特に梅雨の間は、湿気が多く傷口がふさがりにくい状態です。
梅雨の合い間、晴れている日には必ずこれらの作業を済ませ、
雨が降らないうちに傷口がふさがるようにすると感染予防になります。

>>トマトの病気

 

 

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中玉フルティカは、元気です

 

■花芽を育てる

梅雨の間は雨が降らないまでも曇りなど、
ぱっとしない天気が続きます。

 

そのため、日照不足に陥ることが多く、
その影響の一つとして花芽が育たないということがあります。

 

梅雨明け後もしっかりと着果・収穫できるよう、
ひと工夫してみましょう。

 

・株を回転させる
ずっと同じ方向に向けたままでいると、
陰になった花芽に太陽の光が当たらず、
日照不足となって花芽が育ちにくくなります。

 

特に梅雨の間は、しっかり太陽の光が差すということが少なく、
晴れの日に比べて光量が少なくなります。

 

鉢やプランターなどで育てているのであれば、
容器ごと回転させることで、陰になっている花芽を、
表に出し日に当てることができます。

 

・植え付ける方向に注意する
たいていのトマトは、一段目と同じ方向に実をつけます。
植え付ける時、一段目の花がついている頃のはずですから、
その時に花房のついている方向をよく確認します。

 

 

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トマトの実は同じ方向につきます

 

 

花房のついている方向を横、あるいは前にすることで、
花芽が陰になってしまうのを防ぎます。

 

この方法は容器栽培にも使えますが、
陰になってしまった時、容易に方向を変えられない、
地植えの苗の植え付けをする時に特に効果的です。
 

*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。

・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方


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トマト栽培Q&A

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