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トマト 実が割れる 理由は?

目安時間:約 5分

 

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ミニトマトでも裂果します

 

 

[トマト 実が割れる 理由は?]

 

 

トマトが授粉し実り、大喜びで世話をしてきたのに、
収穫直前に実が割れる裂果することがあります。

 

トマトの裂果の原因を知り、対策をとれば、

美しく美味しいトマトが収穫できます。

 

 

■乾燥が続いた

 

雨が降らず、土が乾燥した状態が続いた後、
大雨が降ったりして急激に根が水分を吸い上げると、
実が割れてしまうことがあります。

 

急激に水を吸い上げるので、
実の肥大するスピードに皮がついていくことができず、
割れてしまうというものです。

 

これを防ぐためには、過度な乾燥を続けないことと、
急に大量の水を土に含ませないことです。

 

最近ではトマトの甘みを増すために、
極力水を少なくして育てる方法が紹介されています。

 

しかし、無理に水分を減らしてしまうと、
何かの拍子に水を含んだ時、裂果の原因になってしまいます。

 

◎対策
水分を調整して育てたい場合は、
地植えの場合高畝でマルチにして雨除けをしたり、
容器栽培でも、マルチや簡易な雨除けをして、
余計な水分が入らないように注意しましょう。

>>トマト 雨よけのしかたは?

 

初心者の方や、水分管理にまだ自信のない方は、
無理に水分を減らそうとせず、平均的に水やりをして、
適湿を守って育てるようにすると安心です。
>>トマト 初心者の育て方

 

 

■陽射しが強すぎた

 

トマトの実の皮は、強い陽射しを浴び続けると、
その強い光から実を守るために、皮を硬くする性質があります。

 

皮が硬くなってしまうと、実が肥大する時にうまく伸びることができず、
耐え切れなくなって皮が破れてしまい、裂果の状態になります。

 

トマトは日当たりをたいへん好みますが、

それは「葉」のことであって、「実」はあまり強い光を好まず、

直射日光を浴びないほうが皮が軟らかく歯触りが良く育ちます。

しかし、実に光がほとんど当たらないと、なかなか赤くなりません。

 

◎対策
遮光のために実に袋かけをする場合は、
実が赤くなってから、かけるようにします。

 

摘芯のときには、最上段の花房の上に葉を2~3枚残しておくと、
直射日光から果実をある程度守ってくれます。

 

また、少し密植することで、
互いの葉で実にある程度の陰を作ることができます。

 

 

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美しく美味しいトマトを収穫したいです

 

 

■株が疲れた

 

トマトの収穫が山を越え、樹勢が衰えてくると、
種を保存しようという本能が動き、裂果しやすくなります。

 

栽培初期は問題なかったけれど、
後半になって裂果するものが多くなった場合は、
樹勢が衰え株が疲れている可能性が大きいです。

 

苗がひ弱だったり、生育前半に葉や枝を茂らせ過ぎたり、
トマトの摘心をせず、実を着果し過ぎると、
後半に株が疲れて裂果が多くなってしまいます。

 

◎対策
第一に、丈夫で強いトマトの苗を育てること、購入することです。

 

そして、草勢や実付きをコントロールすることで、
後半まで体力を維持させることもできるので、調整するように栽培します。

 

特に、脇芽を放置していると、脇芽を伸ばすのに体力を使ってしまい、
早々に株が疲れてしまうので、小さいうちに取り除きます。

 

また、麗夏やキャロルクイーンなど、裂果に強い品種を選ぶのも、
裂果を防ぐのに有効な手段です。

 

*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。

・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方


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トマト栽培Q&A

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